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SheBelieves Cup
4月10日(水)

ロウアー ドットコム フィールド

1 - 1

日本

  • 1-0
  • 0-1
  • PK:0-3

ブラジル

試合終了

戦評

「パリの前しょう戦」ともいえるブラジルとの3位決定戦は90分で決着は付かず。PK戦にもつれ込むものの、敗戦を喫してしまった。

日本はフィジカルを生かしたコンタクトプレーで迫るブラジルに手を焼く。クサビのパスを差し込むも、受け手がことごとく狙われ、自陣でのパス回しでは深い位置まで追われる。タックルの強度も高く、倒されてプレーが止められることも多くなるが、気持ちを切らさずに何度でも立ち上がる。その状況で冷静さを保っていたのは長谷川唯だ。広い視野で戦況を見極め、隙を見つけて左右に展開し、先制ゴールに結び付ける。前半は1点のリードを得た。後半はより強度を増して激しい試合展開に。セットプレーからゴールを許し、同点で後半を終えると、PK戦では全員がロレナのファインセーブに阻まれ、3人で終了してしまう。

今大会では違ったタイプの相手と対戦し、さらに招集したフィールドプレーヤーの全員がピッチに立てたことは収穫といえる。フィジカル勝負に対応できたこともプラスにとらえたい。ただ、PKという新たな課題が露呈した。「本番」に向けた時間はそう長くはない。

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