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AFC女子アジアカップ
1月21日(金)

シュリー シブ チャトラパティ スポーツコンプレックス

5 - 0

日本女子

  • 1-0
  • 4-0

ミャンマー女子

試合終了

戦評

今年の初陣がいきなり公式戦と、難しい状態で試合を迎えたなでしこジャパン。アジア王者としてのプライドがかかっているだけでなく、ワールドカップ出場権にもつながる重要な一戦で「どのように勝利を挙げるのか」が注目された。

序盤の日本はやや硬さも見られたが、圧倒的な戦力差を生かして終始攻め込むことに成功。スコアレスの時間が長引く中でGKのロングパス1本から崩し切り、前半22分にようやく先制点を奪う。以降も流れは変わらず、林穂之香の負傷交代が起きた時間以外は「ひたすらに」日本が攻撃を行い、前半は終了。

すると、1点に終わった前半の鬱憤を晴らすかのように、後半はゴールラッシュとなる。華麗な崩しあり、FK弾や見事なミドルシュートといった個人技ありと、さまざまなパターンで得点を重ね、一度もピンチを迎えないまま、危なげなく初戦を勝利で飾った。

グループステージの3位でもノックアウトステージ進出の可能性があるレギュレーションを考慮すれば、この勝利でなでしこジャパンは突破へ大きく近づいたと言えるだろう。結果が求められる公式戦ながら、ワールドカップを見据えて内容面にもこだわり、世界へ立ち向かう下地を作りたい。

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