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女子代表国際親善試合
10月9日(日)

長野Uスタジアム

2 - 0

日本女子

  • 1-0
  • 1-0

ニュージーランド女子

試合終了

戦評

日本はナイジェリア戦と同様にこの試合も3バックでキックオフを迎える。両ウイングバックの清水梨紗と遠藤純を最大限に生かしてボールを支配し、ニュージーランドを圧倒。試合の主導権を握るが、決定機を生かせず、もどかしい展開が続く。それでも、前半終了間際に宮澤ひなたが先制点を奪い、1点リードで試合を折り返す。

後半も試合を優位に進めたのは日本。植木理子がヘディングで追加点を挙げると、さらに攻勢を強める。試合を決定づける3点目は決められなかったが、終始試合を支配したまま危なげなく進めて2-0の勝利を収めた。

この2連戦は3-4-2-1という新たなシステムにトライした日本。ビルドアップや決定力にやや課題を残したものの、小山史乃観、藤野あおばといった8月のFIFAU-20女子ワールドカップで準優勝したメンバーが代表デビューを飾り、2試合連続でクリーンシートを達成するなど、個人のアピールとチームの底上げができた強化試合となった。来夏のFIFA女子ワールドカップまで残り約9ヵ月半。再び世界の頂に上り詰めるためにも、選手それぞれが所属チームでレベルアップし、再び代表に戻ってくることを期待したい。

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