dmenuスポーツ

EAFF 女子E-1サッカー選手権
7月13日(日)

華城総合運動場

-

日本

韓国

試合前

見どころ

ストライカーの矢形海優をサイドバックで起用する「奇策」を講じた日本は、初戦で4-0の完勝。準備期間の少なさや気候の影響を感じさせる時間帯もあったが、8人が代表デビューを飾り、うち2人は得点も決めるなど、滑り出しとしてはこれ以上ない結果となった。

中3日で迎えるのは「日韓戦」。近年はライバル意識が薄まっているのが実情ともいえる両者だが、国内組中心で挑む今大会は一味違った内容になっても不思議ではない。実際に22年の前回大会では接戦が繰り広げられ、最終的に日本が辛くも勝利を収めた。今回、韓国は開催国としてのプライドが懸かっており、初戦をドローで終えたことも考えれば、こちらが想定する以上のモチベーションで臨んでくるはずだ。

キープレーヤーには、前節に途中出場ながら輝きを放った吉田莉胡を挙げたい。国内でも屈指の技術を備えた若きタレントは、満を持して代表のピッチに立つと、4点目のオウンゴールを誘発するなど、短い時間で起用に応えた。韓国の激しいプレスを軽々といなし、得点を演出する姿に期待がかかる。また、初戦は「温存」となった塩越柚歩にも注目。実力はすでに証明済みだからこそ、チームを先導する姿をプレーで示さなければならない。

競技一覧

外観

競技一覧 速報中
トップへ戻る