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女子代表国際親善試合
4月12日(日)

PayPalパーク

2 - 1

アメリカ

  • 1-0
  • 1-1

日本

試合終了

戦評

勝敗よりも内容が問われる親善試合ではあるが、ピッチ外の出来事がゲームに影響を及ばさないことを証明するため、勝利が欲しかった「なでしこジャパン」。しかし、3連戦の初戦は落としてしまった。とはいえ、課題を出して成長につなげることの重要度が高いことには変わらず、その点の整理は必要となるだろう。

世界ランキングで上位に立つ相手に対して通用する部分はあった。特に中盤の組み立てや連係、そこから左右への展開といったチャンスメイクに関しては機能している。また、ボール非保持時には高い位置での連動したプレスも数多く行われ、簡単には流れを明け渡さない姿勢を示した。本来の日本の強みは健在といってよい。一方で、フィニッシュでは思い切りが足りない場面が散見し、1対1ではフィジカルで優位に立つ相手に対して後手に回ってしまうことも多い。高橋はなや植木理子らは健闘したが、ここぞという場面では圧力に負けない力強さを多くの選手が発揮できるようになりたい。

今後は移動を伴うタイトな日程が待ち受けているが、ここを乗り越えることも「世界一奪還」には必須のはず。まだ2試合残されている貴重な機会を有意義なものにできるか否かは、自らに矢印を向けることから始まるはずだ。

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