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FIFAワールドカップ・アジア予選
6月7日(月)

パナソニック スタジアム 吹田

4 - 1

日本

  • 2-1
  • 2-0

タジキスタン

試合終了

戦評

すでにワールドカップアジア2次予選の突破を決めている日本は、多くのメンバーを入れ替えて試合に臨んだ。

日本は序盤からボールを支配し、古橋亨梧のゴールで先制点を手にする。このままのペースで進むと思われたが、直後、相手のクロス攻撃から同点に。ワールドカップアジア2次予選での初失点を喫すると、その後はタジキスタンのブロックを崩せない時間が続く。嫌な雰囲気を振り払ったのは「10番」南野拓実だった。ワールドカップ予選7試合連続ゴールとなる勝ち越し点を奪い、日本がリードを奪って前半を終える。

後半は前線からのプレスがはまり始め、シュートへの意識も向上。主導権を完全に掌握すると、さらに得点を積み重ねる。時折攻め込まれる場面もあったが、集中した守備でゲームに幕を引き、今予選全勝を維持した。

この試合での最大の成果は「Jリーグ勢」の活躍だろう。得点を挙げた古橋や川辺駿、起点となって多くの得点に絡んだ山根視来など、国内で活躍を見せる選手が代表の舞台でも輝きを放ったことは、海外組が多いチームにとっても刺激を与えるプラス材料だ。6月の残り2試合でもさらなる新星の飛躍に期待したい。

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