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代表国際親善試合
6月11日(金)

ノエビアスタジアム神戸

1 - 0

日本

  • 0-0
  • 1-0

セルビア

試合終了

戦評

世界ランキングで日本より格上のセルビアを迎えた一戦。タジキスタン戦で結果を残した古橋亨梧や南野拓実がスタメンに名を連ねた。

日本は序盤から慎重な入り。丁寧に後方から組み立て、鎌田大地や南野を中心に攻め込むが、決定機はほとんど訪れず。守備からリズムをつかんだセルビアにゴール前まで攻め込まれるなど、一進一退の攻防を繰り返して試合を折り返す。

攻めあぐねた流れを変えるため、森保一監督は後半の頭からオナイウ阿道を投入。後半開始早々に彼が起点となって右CKを獲得すると、ついにここから得点が生まれる。キッカーの鎌田がクロスを入れ、ニアサイドの谷口彰悟が頭でそらすと、伊東純也が合わせてゴールをこじ開けた。

その後は、メンバーを入れ替えながら高いクオリティーを保ったまま相手を封殺。手堅い試合運びで文字通り「完封」を果たした。特にセンターバックの谷口とボランチの守田英正は、不動のレギュラーである吉田麻也と遠藤航の不在を感じさせない出色のパフォーマンスを披露。東欧の強豪を相手に結果を残したことは、大きな自信となるだろう。

これで「2021年全勝」を維持した日本。待ち受ける最終予選へ向け、順調に歩みを進めている。

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