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FIFAワールドカップ・アジア予選
6月15日(火)

パナソニック スタジアム 吹田

5 - 1

日本

  • 3-1
  • 2-0

キルギス

試合終了

戦評

「ドドドド怒涛の9連戦」は全て「日本」が勝利を収める素晴らしい結果となった。

今日の日本はセルビア戦から10人スタメンを入れ替える選択を取る。定位置を得るべくアピールに燃える選手たちの中でも、前半に最も躍動したのは初スタメンとなったオナイウ阿道だ。自らのプレーから得たPKを落ち着いて沈めて先制点を得ると、持ち味である「ゴール前での効果的なポジション取り」を生かして得点を重ね、ハットトリックを達成。新たな攻撃の1ピースとして期待以上の結果を残した。

後半はオナイウに負けじと、アタッカー陣が果敢に攻撃を行う。特に印象的なプレーを見せたのは坂元達裕。得意のドリブル突破で何度も相手の守備網を切り裂くだけでなく、正確な左足から放たれるクロスで数多くのチャンスを創出した。

さらには、浅野拓磨や古橋亨梧も存在感を見せて盤石の勝利を飾った日本。タジキスタン戦に続いて格下の相手に得点を許したことは課題だが、圧倒的な実力差を見せつけて全勝で堂々の首位突破を成し遂げたことは、1つの結果として評価されるべきだろう。多くの選手が成長を見せた実りある2次予選を終え、森保一監督は今後の選考に頭を悩ませるに違いない。

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