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代表国際親善試合
6月2日(木)

札幌ドーム

4 - 1

日本

  • 2-0
  • 2-1

パラグアイ

試合終了

戦評

カタールでの「本戦」に向け、新戦力発掘の場として位置づけられた一戦。その期待通りの試合結果となった。

前半から日本が試合を支配すると、サイドに入った堂安律や三笘薫を中心としながら攻勢を強める。だが、サンティアゴ・ロハスを中心としたパラグアイの強固な守備陣を崩し切れない。それでも、前半36分に浅野拓磨の抜け出しから先制すると、前半終了間際には鎌田大地のヘディングシュートでリードを2点に広げ、試合を折り返す。

後半に入っても日本が主導権を握るが、後半14分に自陣でのミスから1点を返されてしまう。それでも、直後に三笘がゴールを奪うと、その後も鎌田や三笘を中心に再三チャンスを創出。守備面でも代表初招集の伊藤洋輝を中心に危なげない対応を見せ、試合終了間際には途中出場の田中碧のゴールで勝負あり。

代表復帰となった鎌田や代表初出場の伊藤などが好プレーを見せつつ、終始主導権を握った状態で試合を進めた日本。4日後に控える世界ランキング1位の強豪、「王国」ブラジルとの一戦に向け、弾みがつく一戦となった。

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