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代表国際親善試合
9月27日(火)

デュッセルドルフ アレーナ

0 - 0

日本

  • 0-0
  • 0-0

エクアドル

試合終了

戦評

アメリカ戦と異なり、日本は自陣で我慢を強いられる時間が長く続いた。だが、球際では簡単に引かず、随所で体を張ってエクアドルにゴールを許さない。特に、シュミットダニエルはPKストップをはじめとするファインセーブを披露し、クリーンシートを達成。正守護神奪取へ、大きなアピールに成功した。

個々に光るプレーを見せた守備陣に対し、攻撃面はパッとしない結果に。前半40分の好機では、古橋亨梧が決められずに不発。強豪との対戦において訪れるチャンスは少ないことが想定されるため、「決め切る力」は求められる要素だろう。それでも、後半の選手交代を経て押し込む回数は増加。後半開始からピッチに立った上田綺世は前線で高さと強さを発揮し、攻撃のバリエーションを増やした。だが、相手のプレッシングが機能していた時間帯に修正を施せず、不安を残す内容であることは間違いないだろう。

本番での対戦相手を考えれば、高い強度と切り替えの速い相手との対戦は非常に価値があり、見えた課題と収穫も多い。「26人入り」という観点では、主に守備陣にスポットが当たったこの一戦、間近に控えるメンバー発表で「サプライズ」はあるのか。期待して待ちたい。

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