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FIFAワールドカップ
11月27日(日)

アフメド ビン アリー スタジアム

0 - 1

日本

  • 0-0
  • 0-1

コスタリカ

試合終了

戦評

「ドーハの歓喜」で白星を挙げた日本。勢いのまま臨んだ第2戦は、互いに集中した守備により、きっ抗した展開が続く。

左では相馬勇紀の仕掛けから、右からは山根視来の中央に差し込むパスで攻撃を展開し、初戦では出番のなかった選手も持ち味を発揮する。ただし、コスタリカの守備を突破するようなアイデアやパスワークなどはほとんどなく、深い位置までボールを持ち込めないまま試合は推移。対するコスタリカも攻撃に人数を掛けないため、ピッチの中央付近でのプレーが続き、前半を終える。

それでも、後半の立ち上がりに主導権を握ったのは日本。積極的にシュートを放ち、セットプレーからも得点を狙うが、ケイロル・ナバスの好守などに遭ってゴールは奪えず。前半と同様、思うように決定的なシーンを作れない中、攻撃的な選手を次々とピッチへ送り込む。しかし、不用意なミスから一瞬の隙を与え、危惧していた形で先制点を取られてしまう。後がなくなった日本は、三笘薫のドリブル突破を中心にゴールに迫るも、身体を張った守備を前にしてネットを揺らせず、無情にも終了の笛。

初戦とは違い、乏しかった「修正力」。勝点3のまま、最終戦を迎えることとなった。

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