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代表国際親善試合
6月15日(木)

豊田スタジアム

6 - 0

日本

  • 4-0
  • 2-0

エルサルバドル

試合終了

戦評

立ち上がり早々に大勢が決し、6月シリーズの1戦目は日本のゴールラッシュに終わった。

所属チームで好調の選手を多く起用し、攻撃的な布陣で臨んだ日本。選手たちの勢いを表すかのように、試合開始のホイッスルから猛然とエルサルバドルに襲い掛かる。前半1分にセットプレーからの先制点で口火を切ると、その直後には激しいプレスから上田綺世がロナルド・ロドリゲスの退場を誘発。これで得たPKを上田が自ら沈め、開始4分で2点のリードを奪う。その後も再三ゴールを脅かすと、前半のうちに4点を挙げて相手に格の違いを見せつける。

後半も引き続き両サイドから猛攻を仕掛けると、前半の上田に続き、中村敬斗にも代表初ゴールが生まれる。後半28分には古橋亨梧がダメ押しの追加点を奪取し、まさに役者そろい踏みの様相で大勝を飾った。

この試合でもうひとつ特筆すべきは、一貫した守備強度の高さだろう。高い位置から相手の自由を奪い、速攻へとつなげる戦い方を90分間持続。デビュー戦の森下龍矢も「ホーム」で持ち味を存分に発揮し、アピールに成功した。相手とのレベル差や数的優位などは考慮する必要があるが、ポジティブな点を多く見いだせたことは間違いない。

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