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代表国際親善試合
6月20日(火)

パナソニック スタジアム 吹田

4 - 1

日本

  • 2-0
  • 2-1

ペルー

試合終了

戦評

南米の強豪ペルーを下し、6月シリーズを連勝で締めくくった。ヨーロッパの舞台で活躍を見せた選手が多く先発に名を連ねた日本。球際で激しくぶつかり合うものの、選手たちは一歩も引かず、強度の高い試合を演出した。

試合が進むにつれて徐々にボールを保持する時間を増やしていくと、右サイドの伊東純也が圧倒的な存在感を放ち、鋭いドリブル突破から多くのチャンスを創出する。前半22分には伊東から遠藤航を経由して左サイドバックの伊藤洋輝に展開。伊藤洋の左足の強烈なシュートで先制点を奪う。同37分には、中村航輔を起点とする見事なビルドアップを見せ、最後は三笘薫の右足のシュートで完結して追加点を獲得。2点リードで試合を折り返す。

後半に入ってからは押し込まれる展開を迎えるが、守備陣が体を張ってはね返す。交代カードを切りながら球際での強度を維持すると、速攻から伊東が、さらに相手のミスを突いた前田大然が得点を重ねて4点差に。終盤に1点を返されたものの、4-1で勝利を収めた。

この2戦を終えて10得点1失点。攻守両面においてスピードで相手を上回ってチャンスを創出し、多くの得点に結び付けた。「個」と「組織」がかみ合い、充実のシリーズとなった。

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