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AFCアジアカップ
1月14日(日)

アルトゥマーマ スタジアム

4 - 2

日本

  • 3-2
  • 1-0

ベトナム

試合終了

戦評

優勝まであと一歩のところで敗れた前回大会から5年。「サムライブルー」が11年以来の王座奪還に向けてベトナムとの初戦に臨んだ。

ハイラインを敷くベトナムに対して序盤は慎重にボールを保持し、左CKの流れから南野拓実が先制点を獲得。しかし、5分後にはベトナムに左CKから同点ゴールを決められてしまい、試合を落ち着かせられない。守備に人数を掛ける相手に苦戦しているうちに、またもセットプレーから逆転ゴールを献上する。それでも、前半終了間際には南野、中村敬斗が立て続けに見事なゴールを決め、日本が再びリードを得て試合を折り返す。

互いにハーフタイムで交代カードを切ると、後半開始後しばらくは両チームが積極的にゴールへ向かう展開に。日本は谷口彰悟や板倉滉を中心に、攻め込まれても球際で相手を上回り、さらなる失点は許さない。前半の全得点に絡んだ南野は、後半は献身的なプレスで存在感を発揮する。リードを保ったまま時計の針は進み、迎えた後半40分。途中出場の堂安律、久保建英のお膳立てから上田綺世がダメ押しとなる4点目を奪い、ゲームを決定づける。

試合はそのまま4-2で終了。白熱した一戦を制し、勝点3を獲得した。

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