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FIFAワールドカップ・アジア予選
10月11日(金)

キング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアム

0 - 2

サウジアラビア

  • 0-1
  • 0-1

日本

試合終了

戦評

日本が難敵サウジアラビアを2-0で下し、アジア最終予選で無傷の3連勝を達成した。

序盤から日本の3バックは相手の3トップに監視され、2ボランチもインサイドハーフの2人のプレッシャーを受けてビルドアップを制限されてしまう。だが、守田英正が最終ラインに落ちるなど立ち位置を変え、次第に対応。すると、自陣からうまく攻撃の形を作り、最後は鎌田大地のゴールで先制に成功する。

後半は両ウイングバックを交代させて守備の強度を維持。フォーメーション変更を行った相手は前半よりも出力が落ちてしまったこともあり、日本のペースで進むと、後半36分にCKから小川航基が大きな追加点を奪う。そのまま2点のリードを守り切り、鬼門となっていた「アウェイのサウジアラビア戦」で初勝利を収めた。

サレム・アルダウサリの個人技など、サウジアラビアの攻撃も脅威ではあったものの、日本の守備力、対応力がそれを上回った形に。鈴木彩艶のファインセーブもあり、これで最終予選の3試合すべてで無失点と安定感は抜群だ。前線でボールを収める上田綺世の働きも小さくなく、攻守ともに充実したまま、サムライブルーはホームのオーストラリア戦に向かうこととなった。

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