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FIFAワールドカップ・アジア予選
11月15日(金)

グロラ・ブン・カルノ・スタジアム

0 - 4

インドネシア

  • 0-2
  • 0-2

日本

試合終了

戦評

4節のオーストラリア戦に引き分けて公式戦の連勝は7で止まり、無失点記録も途絶えた日本。気を取り直して迎えた今節はボールを保持して攻め込む時間が多くなると思われたが、「完全アウェイ」の雰囲気、高温多湿の気候に加え、降雨によって思うようにボールをコントロールできないピッチ状況などに苦戦。ボール保持にこだわらず、カウンターを狙うインドネシアの戦い方にも手を焼く展開に。それでも、やや前がかりになった相手を逆手に取り、前半35分に見事な崩しから先制点を奪うと、その5分後には追加点を奪い、2-0で試合を折り返す。

後半は前からの守備の強度を上げて臨むと、早い時間帯に高い位置でのインターセプトから3点目を得る。後半24分にはシステム変更後、出場機会に恵まれなかった菅原由勢が4点目を奪取。その後は選手交代でギアを上げた相手を無失点で抑え、終わってみれば大勝を収めて勝点3を持ち帰る結果となった。

それでも、この結果に手放しで喜べないのも事実だ。カウンターから幾度か決定機を作られており、クリーンシートで終えられたのも相手の質に助けられた部分があるのは否めない。アウェイ連戦となる中、次の中国戦ではさらに内容が向上した「サムライブルー」に期待したい。

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