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EAFF E-1サッカー選手権
7月12日(土)

龍仁ミル・スタジアム

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日本

中国

試合前

見どころ

前節は大勝を飾ったものの、疲労の色を隠せずに途中からペースダウン。日程と環境の影響は否めなかった。中国戦ではホンコン・チャイナ戦で控えに回っていたメンバーが中心になると予想される。普段と遜色ないパフォーマンスを見せ、森保一監督に自身の存在をアピールしたい。

攻撃陣から挙げたいのは初招集の原大智。空中戦という明確な強みを持ち、戦術に幅を持たせられる。さらに「代表デビュー」を済ませている俵積田晃太。6月は空回りする場面も散見されたが、若きドリブラーに必要なのは経験だ。相手を見切る余裕を持ち、突破の成功率を上げたい。守備陣からは綱島悠斗か。対人の強さが特徴的だが、豊富な運動量を生かした機動力も持ち味で、その色が「森保ジャパン」でどのように発揮されるかは注目ポイントのひとつ。個性豊かな20代の選手たちに対する期待は高まるばかりだ。

ただ、忘れてはならないのが長友佑都だ。日本代表ではピッチ外の役割がクローズアップされがちだが、試合に向けた準備を怠らず、意識の高さは他を圧倒して緊張感をもたらしている。いざピッチに立てば、相手に食らい付くような守備で存在感を誇示。実力差が現れ、プレーが雑になりかねない試合では彼のような「全力さ」がチームを引き締めるだろう。

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