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AFC U23アジアカップ
10月28日(木)

Jヴィレッジスタジアム

0 - 4

U-22香港

  • 0-1
  • 0-3

U-22日本

試合終了

戦評

来年のU-23アジアカップ本大会、そして3年後のパリ五輪へ向けて期待できる結果となった。

日本は立ち上がりから両サイドバックが高い位置を取り、幅を使った攻撃を展開。すると、前半14分に畑大雅のクロスから藤尾翔太がゴールを挙げ、さい先よく先制に成功する。その後も中盤の郷家友太や松岡大起を起点に攻撃を組み立て、圧倒的にボールを支配。幾度も相手ゴールを脅かすも、香港の粘り強い守備に阻まれ、ネットを揺らせず。1点のリードで試合を折り返す。

迎えた後半は、早い時間帯に藤尾の2点目で追加点を奪うと、その後は左ウイングの鈴木唯人がキレのあるドリブルを見せ、チャンスを創出。得点こそ挙げられなかったものの、随所に持ち味を発揮した。攻撃の手を緩めない日本は後半18分にキャプテンマークを巻く郷家がネットを揺らし、同40分には途中出場の細谷真大が2戦連発弾を奪取。初戦に続いて4発完封勝利を収め、来年6月にウズベキスタンで開催されるU-23アジアカップ出場権を獲得した。

U-20世代のメンバーが中心となって臨んだ今予選。Jリーグで活躍する選手のみならず、大学生や高校生も堂々たるプレーを披露し、選手層の厚さを示した。

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