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U-22代表国際親善試合
3月25日(土)

PSD バンク アレーナ

2 - 2

U-22ドイツ

  • 1-1
  • 1-1

U-22日本

試合終了

戦評

大岩体制による23年の初戦。約4ヵ月ぶりの一戦となったが、「代名詞」である前線からのプレスを仕掛け、ブランクを感じさせない立ち上がりを見せる。高い位置でボールを奪取し、ショートカウンターを発動するなど、縦に速い攻撃でドイツゴールを脅かす。

だが、徐々に押し込まれて自陣での時間を余儀なくされると、耐え切れずにPKから先制点を献上。だが、すぐに同点に追い付いて試合を折り返し、後半のキックオフ直後にはミスを見逃さずに逆転に成功する。それでも、意地を見せた相手に3分後にゴールを決められ、2-2で試合は推移する。

その後は一進一退の攻防となるが、その中で守備では鈴木彩艶が前半から見せていた長い手足を生かしたセービングを武器に、「最後のとりで」として立ちふさがる。サイドから多くのクロスを放り込まれたが、空中戦においても抜群の安定感を見せ、これ以上の得点を許さない。これに呼応するように攻撃陣も途中出場の選手を中心にチャンスを創出するが、最後までネットは揺らせず、終了の笛を迎えた。

強豪相手にドロー決着に終わったが、勝てなかったことも事実。課題を精査し、3日後のベルギーとの一戦に臨みたい。

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