AFC U23アジアカップ
1月14日(水)
戦評
すでに首位通過を決めている日本は危なげなくカタールを下した。
大幅なターンオーバーをした日本だったが、戦い方は変わらず、序盤からタイトな守備でカタールに前進を許さない。攻撃に転じてからは左サイドの古谷柊介の突破を中心にゴールに迫っていたものの、時間の経過とともに相手に対応され、流れは停滞してしまう。だが、前半30分に左右に大きく揺さぶると、最後はフリーになった古谷がクロスに合わせて先制。リードして前半を終える。
後半に入ってからも戦況は変わらない。2試合無得点のカタールの攻撃は守備陣が危なげなく防いでいるものの、アタッキングサードでの迫力を欠き、1-0のまま時間が経過してしまう。すると、指揮官は横山夢樹、佐藤龍之介の「主力組」を投入する。これに佐藤はゴールという結果ですぐさま満点回答。横山も得意のドリブルで左サイドから数多くのチャンスに絡むなど、「違い」を作って勝利を収めた。
「消化試合」ということもあり、アピールする絶好の機会だった攻撃陣にとってはやや物足りない結果に。それでも、3戦全勝を果たしただけでなく、10得点無失点という盤石な結果も残してノックアウトステージに向かうこととなった。