アジア競技大会
9月16日(水)
見どころ
94年の広島大会以来、実に32年ぶりに国内で開催されるアジア競技大会。日本は4大会ぶり2度目の優勝を狙う。直近の大会成績は2大会連続の銀メダル。メンバーは当時と全く異なるものの、指揮を執る大岩剛監督は前回大会の悔しさを知っている。指揮官も強調する通り、見据えるのは金メダル獲得のみならず、再来年に迫ったロサンゼルスオリンピックでの躍進だ。
チームの顔ぶれには、今年1月に開催されたAFC U23アジアカップの優勝メンバーが多く名を連ねる。基本的な方針は当時の成功体験をベースとした継続路線となるが、おのおのがこの半年間で遂げた成長や、新たに台頭した才能との化学反応も期待される。ただし、優勝に貢献し、今大会もチームの中軸を担うであろう市原吏音ら海外組や、荒木琉偉などは合流が遅れる見込み。こうしたメンバーを欠く中で、初戦は国内組のみでの戦いが求められる。国内組には今季のJリーグで目覚ましい活躍を見せる面々がそろっており、中でもこの試合の注目選手に挙げたいのはピサノアレックス幸冬堀尾だ。愛知県を中心に開催される今大会にて、地元出身の新星はいかなる活躍を見せるか。後方でチームを支え、まずは白星発進に貢献したい。