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第1節 2月23日(日) 14:03 Kick off

日産ス

1 - 2

横浜FM

  • 0-2
  • 1-0
試合終了

G大阪

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】横浜=なし G大阪=なし<br />
【退場】なし<br />
【MAN OF THE MATCH】倉田 秋(G大阪)


[J1第1節]横浜1-2G大阪/2月23日/日産ス
 
【チーム採点・寸評】
横浜 5
G大阪の強烈なハイプレスの前に面食らい、前半だけで2失点。自慢のポゼッションもままならず、“自分たちのサッカー”をさせてもらえなかった。後半は盛り返したが1点を返すのが精一杯。悔しい敗戦を喫した。
 
【横浜|採点・寸評】
GK
1 朴 一圭 4.5
ビルドアップのミスで失点とピンチを招く。簡単なパスもラインを割るなど、本来のパフォーマンスからは程遠かった。
 
DF
27 松原 健 5
味方のミスをフォローするプレーは悪くなかったが、2失点目では背後のスペースを突かれる。仲川との連係も不十分だった。
 
13 チアゴ・マルチンス 5.5
失点は防げずとも、前がかりとなるチームの最後方で冷静かつパワフルなディフェンスを披露。22分にCKからヘッドで狙うもバーの上。
 
15 伊藤槙人 5.5
G大阪のハイプレスに戸惑い、思うように前に運べず。対人守備ではまずまずのパフォーマンスだったが。
 
5 ティーラトン 5.5(70分OUT)
切れのある動きで攻撃に厚みをもたらす働きぶり。とはいえ、ボールが足につかないシーンもあり、安定感を欠いた。
 
MF
6 扇原貴宏 5.5
機を見て高い位置に飛び出し、チャンスメイク。自らも積極的に狙っていったが、精度を欠いて枠に飛ばせず。
 
8 喜田拓也 5(65分OUT)
素早く攻守を切り替えて中盤を引き締めたが、らしくないイージーなミスも。攻撃面でも今ひとつの出来で無念の途中交代。
 
MF
9 マルコス・ジュニオール 6(86分OUT)
広範囲に動いてパスを受け、自ら持ち込めば、周囲にも配給。74分には技巧的な左足シュートで今季初ゴールをゲット。だが、勝利には導けなかった。
 
FW
23 仲川輝人 4.5
藤春の集中力高い対応にやや手を焼く。ドリブルでもシュートでも強引さが見え、後半は徐々にトーンダウン。ほぼ見せ場を作れなかった。
 
45 オナイウ阿道 5
最前線でボールを呼び込むが、思うような形になかなか持ち込めず。46分のビッグチャンスも決められなかった。
 
11 遠藤渓太 5.5
いつもどおり、左サイドで起点となり、攻撃の突破口を探る。カットインからの強シュートも。だが、決定的な仕事はできなかった。
 
途中出場
FW
17 エリキ 5(65分IN)
83分、良い形で前を向いたが上手く足もとに収まらず、チャンスを逃す。期待された働きは示せなかった。
 
DF
16 高野 遼 6(70分IN)
ティーラトンとの交代で左SBに。積極的にプレーに絡み、ボールを動かし、攻撃のテンポアップを図る。
 
FW
30 エジガル・ジュニオ ―(86分IN)
限られたプレータイムのなか、懸命にゴールチャンスを探ったが、相手の人数を割いた固い守備を崩せなかった。
 
監督
アンジェ・ポステコグルー 5
2点を追いかける展開で、攻撃的なベンチワークで1点差に詰め寄るも勝点は奪えず。前半の劣勢を覆す一手を打てなかった。






[J1第1節]横浜1-2G大阪/2月23日/日産ス

【チーム採点・寸評】
G大阪 6.5
果敢なフォアチェックで横浜の攻撃を停滞させ、選手個々がタスクを高次元で全うした。終盤は押し込まれて1点差に詰め寄られるも、粘り強い守備対応で逃げ切る。
 
 
【G大阪|採点・寸評】
GK
21 東口順昭 6.5
1失点を喫するも最終ラインと上手く連動し、安定したキャッチングを随所で披露。気まぐれな風にも的確な読みで対応し、正確なキックでチーム2点目を導く。
 
DF
4 藤春廣輝 6.5
仲川とのマッチアップで一歩もひけを取らず、絶えず攻撃への積極性も打ち出して左サイドを引き締めた。
 
5 三浦弦太 6.5
細やかなライン操舵でオナイウやM・ジュニオールを狭いスペースへ封じ込める。クサビのパスにもう少し正確性が欲しかった。
 
19 キム・ヨングォン 6.5
闘争心溢れるタイトマークで横浜アタッカー陣の前に立ちはだかった。とくにオナイウとの競り合いで強みを発揮。
 
22 オ・ジェソク 6
遠藤に何度か裏を取られて打破され、後半は位置取りに難も、懸命の戻りでカバー。守備面で及第点の出来を披露し、宮本監督のスタメン起用に応えた。
 
MF
7 遠藤保仁 6.5
J1出場631試合を成し遂げて史上最多タイに。アンカーで先発を飾り、攻めては散らしのパスが冴え、守っては周囲との高度な連動でボールを絡めとる。
 
8 小野瀬康介 6
右サイドの高い位置で絶えずプレッシングを敢行し、ティーラトンの攻め上がりもしっかりケア。相変わらずのタフガイぶりを見せつけた。
 
MF
10 倉田 秋 7(81分OUT)MAN OF THE MATCH
冷静に相手のミスを突いて先制すると、鋭い抜け出しで2点目を演出して1G1A。劣勢の時間帯にあって足下にボールを収めてタメを作り、守→攻の切り替えで奮起した。
 
15 井手口陽介 6.5
アンカー遠藤と2列目の間でバランスを保った。やや存在感が希薄も、危機を察知してピンチの芽を摘むなど汗かき役に徹した印象だ。
 
21 矢島慎也 6.5(75分OUT)
相手GKのパスをカットして先制点をお膳立て。後半に入ると消えがちで、宇佐美のフォローもままならなかった部分はあったものの、勝点3に導く値千金の決勝点をゲット。
  
FW
33 宇佐美貴史 6(89分OUT)
1トップで身体を張り、後半も柔軟なポストを披露するも、終盤は脅威となれず。
 
途中出場
FW
9 アデミウソン(75分IN) 5.5
矢島に代わって投入され、宇佐美と2トップを形成。ほとんどプレーに絡めず、役割はどこか曖昧なままだった。
 
MF
14 福田湧矢(81分IN) ―
中盤に活力をもたらすべく終盤に登場。ファーストプレーでボール逸もその後は持ち直した。
 
FW
39 渡邉千真(89分IN) ―
活動範囲が狭くなった宇佐美に代わってピッチへ。クローザー役をこなした。
  
監督
宮本恒靖 7
4バック導入と中盤のコンパクトネスで横浜攻撃陣のストロングポイントを打ち消し、オ・ジェソク、遠藤らの起用もハマった。後半の逃げ切り策も奏功。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。





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