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J1 第4節

7月11日(土) 19:00 Kick off

1 - 1

大分

試合終了

神戸

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】大分=なし 神戸=なし<br />
【退場】大分=なし 神戸=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】古橋亨梧(神戸)


[J1リーグ4節]大分1-1神戸/7月11日/昭和電工ドーム大分

【チーム採点・寸評】
大分 6
出会い頭に失点するも浮き足立たず、狙いとするサイド攻撃とロングフィードを併用して同点に追いついた。後半はガス欠し、足が止まった。

【大分|採点・寸評】 
GK 
1 高木 駿 6
開始早々の失点はやむなし。後半怒涛の攻撃もチームを救うセーブで勝点1をもたらした。

DF 
2 香川勇気 5.5(65分OUT)
65分に負傷退場するまでは藤谷とマッチアップし仕事をさせなかったが、攻撃参加が少なかった。

5 鈴木義宜 6
最後まで集中力を切らさず、粘り強い守備を見せた。90分のドウグラスとの1対1も冷静に対処した。

29 岩田智輝 6.5
パスカットから流れの中でゴール前まで上がり、冷静にコース狙う同点弾を打ち込んだ。古橋とバチバチのマッチアップは見どころが多かった。
 
41 刀根亮輔 5.5(65分OUT)
今季初出場。安定したボール運びで大きなミスなく、守備でもミスなくプレーし及第点の出来。

MF
4 島川俊郎 5.5(65分OUT)
運動量が多く、味方のパスコースを作ったが、決定的なチャンスを作るようなパスはほとんどなかった。

7 松本 怜 5.5
速いクロスをファーやニアに打ち分け、さらに高低差をつけバリエーションの多いクロスを見せた。

11 田中達也 5.5
持ち味のスピードで突破。36分のダイレクトボレー、67分のG Kとの1対1となった場面は決めたかった。
 
40 長谷川雄志 5.5
いつもの高精度の大きなサイドチェンジは少なく、縦パスを通す回数も少なかった。やや消化不良。

FW 
9 知念 慶 5.5(89分OUT)
8分のシュートのこぼれ球は枠に収めたかった。チャンスはあったがゴールは遠かった。

27 三平和司 5.5(56分OUT)
8分のシュートはGKのファインセーブに防がれたが、1点目はハイボールで競り勝ち、起点になった。
 
交代出場
FW
16 渡 大生 5.5(56分IN)
押し込まれた展開での出場。前線をエネルギッシュに動き回るものの、決定機を作ることはできなかった。

DF
3 三竿雄斗 6(65分IN)
交代直後から積極的に攻撃参加し、左サイドを活性化した。大幅にメンバーが変わる相手に対し冷静に対処した。

MF
32 前田凌佑 6(65分IN)
ボールあるところに顔を出し、トライアングルを作り出した。今季初出場だったが、いいアピールができた。

47 井上健太 5(65分IN)
攻撃の組み立てに参加はしたが突破する場面はなく、相手の脅威となるようなプレーは少なかった。

FW
31 高澤優也 ―(89分IN)
プレータイムが少なく、ボールに触れる回数も少なかった。

監督
片野坂知宏 5.5
前節から6人入れ替えたが全体的に身体が重かった。後半は押し込まれる時間帯が長く、3枚替えで打開を図ったが効果は薄かった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
神戸 6
幸先の良い先制点を奪うも、その後はミスが目立った。後半3バックになり圧倒するも決定機を活かせなかった。

【神戸|採点・寸評】 
GK
18 飯倉大樹 6
ビルドアップでのミスが目立ち監督を激怒させたが、再三のビッグセーブで面目躍如。

DF
17 菊池流帆 5.5(75分OUT)
今季初出場。田中の突破には身体をぶつけて阻止。フィジカルの強さを前面に出したアグレッシブな守備を披露。

5 山口 蛍 6.5
前半はアンカーとして、後半は3バックの中央に入り、守備から流れを変えた。ボール奪取能力の高さを見せつけた。

25 大﨑玲央 5.5
中途半端なパスでピンチを招くも、58分にはパスカットからゴール前まで自分で運ぶ攻撃の姿勢を見せた。
 
MF
44 藤谷 壮 5.5
前半から高い位置にポジションを取り、香川とのマッチアップでは互いの良さを消しあった。

14 安井拓也 5.5(75分OUT)
今季初出場であったが積極的にボールを受け、リズムを作ろうとした。今後も出番が増えそう。

27 郷家友太 6
相手が捕まえにくいところでボールを受け、安井とポジチェンしながら攻撃に絡んだ。

24 酒井高徳 5.5
45分に敵陣で2人に囲まれるも、クロスまで持っていくパワフルドリブル以外は見せ場はなかった。
 
MAN OF THE MATCH
FW
11 古橋亨梧 7
開始16秒、ファーストシュートでの電光石火の先制点に始まり、最後までスピードが落ちず相手の脅威となり続けた。

9 藤本憲明 5(75分OUT)
39分のこぼれ球のシュートは決めたかった。それ以外は見せ場なく終わった。

21 田中順也 5(75分OUT)
チャンスに絡めず、シュートは1本。存在感なく75分で試合を終えた。
 
交代出場
DF
3 渡部博文 5.5(75分IN)
75分の4枚替えで3バックの一角に入る。目立つこともなかったがミスもなかった。

MF
38 佐々木大樹 6(75分IN)
中盤の底から強度の高いプレッシングを見せ、危機察知能力の高さを示した。

FW
41 小田裕太郎 5.5(75分IN)
75分からピッチに立ち3本のシュートを放つも、どれも枠を捉えることができず。

49 ドウグラス 6(75分IN)
前線で起点となり、パワフルなプレーでゴールを脅かした。

監督
トルステン・フィンク 6
九州でのアウェー2連戦、そして今後の連戦に備えて若手を積極的に起用。後半のシステム変更で主導権を握った。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●柚野真也(フリーライター)


 

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