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J1 第5節

7月18日(土) 18:00 Kick off

4 - 2

鹿島

試合終了

横浜FM

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】鹿島=なし  横浜=なし<br />
【退場】鹿島=なし  横浜=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】上田綺世(鹿島)


[J1リーグ5節] 鹿島4-2横浜/7月18日(土)/県立カシマサッカースタジアム

【チーム採点・寸評】
鹿島 7
ハイラインの裏スペースを攻略し、4得点のゴールラッシュ。シーズンインからの公式戦6連敗をついに止めた。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
2失点はともに相手を褒めるべきシュートだった。乱打戦に慌てず、騒がず、最後まで集中を切らさなかった。

DF
22 広瀬陸斗 6.5
昨季まで在籍していた古巣を相手に奮闘。チームの2点目に繋がるワンタッチクロスは絶妙だった。

39 犬飼智也 6.5
勝利のために必死に戦う姿勢が伝わってきた。相手のパスワークに手こずりながらも最終局面では身体を張った。

28 町田浩樹 6
勢いあまってファウルとなり警告を受けることも少なくなかった、後方からのチャージには改善のあとが見られた。

14 永戸勝也 6
対面の仲川の対応に追われ、攻撃面での持ち味はほとんど見せられず、やや消化不良だったか。
 
MF
20 三竿健斗 6.5(53分OUT)
ボール奪取のみならず、攻撃の起点となるパスを何度も供給。貴重な先制点は三竿のハイプレスがきっかけだった。

4 レオ・シルバ 6
カウンターアタックをたびたび発動。決定機のひとつか、ふたつ前のパスに絡んだ。節目のJ1通算200試合出場を果たした。

7 ファン・アラーノ 6.5(71分OUT)
チームの3点目となるエヴェラウドへのラストパスは、約50メートルを疾走したあとの右足クロス。スプリントが光った。

25 遠藤 康 6(71分OUT)
今季初先発でトップ下に入り、よく走った。前半終了間際に訪れた2つの好機はものにしたかった。


FW
9 エヴェラウド 7(80分OUT)
スタメンでの左サイドハーフ起用は今季初めてながら1ゴール・1アシストを記録。カットインからのパワフルショットで相手を慌てさせた。

MAN OF THE MATCH
36 上田綺世 7.5(80分OUT)
左からクロスを冷静に叩き込んだ先制点、右からのクロスを滑りながら右足アウトで決めた追加点と、ストライカーとしての本領を発揮した。
 
交代出場
MF
6 永木亮太 6(53分IN)
中盤の守備バランスを整えつつ、ボール奪取からの攻撃へのアクションが素早く、判断が的確だった。

MF
8 土居聖真 6(71分IN)
3-2となった直後に途中投入。ゲーム全体の流れに気を配りながらのプレーに終始した。

MF
41 白崎凌兵 6(71分IN)
相手陣内でのパスミスを逃さず、前に出ていた相手GKを見透かすようなワンタッチループで、試合をほぼ決定づけた。

MF
11 和泉竜司 ―(80分IN)
疲れが見えるエヴェラウドに代わって左サイドハーフに入り、守備面でのプレー強度を立て直した。

FW
15 伊藤 翔 ―(80分IN)
お役御免の上田に代わって1トップに。フォアチェックで相手DFのフィードミスを誘発し、ダメ押しゴールに貢献。

監督
ザーゴ 6.5
前節からスタメン4人を入れ替え、さらにポジションやフォーメーションも変更。大胆な采配が功を奏した。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
横浜 4.5
典型的な負けパターンか。再三に渡りディフェンスラインの背後をとられ、なおかつ致命的なミスも重ね、自滅の一途をたどった。

【横浜|採点・寸評】
GK
21 梶川裕嗣 5
ペナルティエリア外への際どい飛び出しが目立っていたという事実は、自分たちのゲームではなかった証拠か。

DF
27 松原 健 5.5
相手の先制点に関わった、自サイドでのマッチアップにやや油断があったか。「しまった」という声が聞こえてくるようだった。

13 チアゴ・マルチンス 5(HT OUT)
1トップの上田を徹底監視もラインコントロールに乱れが生じ、幾度となくピンチを招いた。

44 畠中槙之輔 4.5
勝負が決してしまった4失点目のパスミスは痛恨の極み。終盤に入ってから危機意識が薄れていた印象だ。

5 ティーラトン 5
右からのクロスボールでかぶってしまい、開始早々の失点に関与。挽回すべく攻撃面で気を吐いたものの、目立った働きはあまり出来なかった。
 
MF
6 扇原貴広 5.5(69分OUT)
こぼれ球をよく回収し、散らした。2点を追いかける展開となり、より攻撃にシフトするため天野との交代を余儀なくされた。

8 喜田拓也 6
ピッチを所狭しと動き回り、相変わらずのダイナモぶりを発揮。結果が出ない現状に渋い表情を浮かべる。
MF
9 マルコス・ジュニオール 6.5(80分OUT)
序盤から立て続けにファウルを見舞うなど、危険なオーラを放った。この日2得点。とくに2点目は見事なゴラッソだ!

FW
23 仲川輝人 6.5
12分の同点シーンでは、相手DFとGKの間を狙った巧みなグラウンダークロスを送り、M・ジュニオールのゴールをお膳立てした。

30 エジガル・ジュニオ 6(HT OUT)
相手の素早い潰しに苦しむシーンも散見されたが、前線でのポストワークに尽力し、チャンスに広げた。

17 エリキ 5.5(51分OUT)
前半は左MF、ハーフタイムを挟んで後半からはトップに入ったが、パフォーマンスは今ひとつ。
 
交代出場
DF
15 伊藤槙人 5(HT IN)
空中戦では、FWの上田に負けじと果敢に挑んだ。守備面での修正を施すために投入されたが、及第点とはいかず。

FW
11 遠藤渓太 5.5(HT IN)
1対1で縦を警戒されると、次の行先を見出せないまま、ボールを後ろに下げるケースが続いた。

FW
6 オナイウ阿道 6(51分IN)
躍動感あるプレーで相手ゴールに突進。背後のスペースをついてシュートまで持ち込むシーンも。

MF
39 天野 純 6(69分IN)
停滞しかかっていた攻撃を活性化しようと、右サイドで積極的にプレーしたが、思うような結果は得られず。

FW
18 水沼宏太 ―(80分IN)
短い出場時間のなかで、2度のシュートチャンスが巡ってきた。だが、ゴールの枠を捉え切れなかった。

監督
アンジェ・ポステコグルー 5
前半の悪い流れを断ち切ろうと、早めに交代カードを切ったが、かえって裏目に。逆襲から失点を繰り返し、傷を広げてしまった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

SOCCER DIGEST WEB

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