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J1 第6節

7月22日(水) 19:00 Kick off

1 - 1

鳥栖

試合終了

清水

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】鳥栖=松岡(41分) 清水=C・ジュニオ(63分)、奥井(90+2分)<br />
【退場】鳥栖=なし 清水=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】エドゥアルド(鳥栖)


[J1リーグ6節]鳥栖1-1清水/7月22日(水)/駅スタ

【チーム採点・寸評】
鳥栖 6
攻撃の時間が長く、目指す魅力的なサッカーは展開できていた。今季初ゴールが生まれたことも収穫で、ここから調子を上げられるか。

【鳥栖|採点・寸評】
GK
18 高丘陽平 6
失点シーンは目の前でコースを変えられただけにノーチャンス。後半アディショナルタイムにはロングフィードからチャンスを作った。

DF
2 原 輝綺 6
これまで主に起用されていた右SBではなくCBで出場。不慣れなポジションながらなんの問題もなく、90分間プレーした。

MAN OF THE MATCH
3 エドゥアルド 6.5
ビルドアップの始発点となり、肝心の守備でも相手に自由を与えなかった。45分にはゴールラインギリギリでシュートをスーパークリアし、チームを救った。

15 パク・ジョンス 6
目立つパフォーマンスではなかったが、後ろと前線をつなぐパスの中継点に。守備も危なげなくこなした。
 
MF
4 原川 力 6.5
華麗な身のこなし、確かな技術、キープ力で攻撃の中心となり、プレーでチームを引っ張った。35分には左足の強烈なシュートで、チームに今季初ゴールをもたらす。

6 内田裕斗 6
攻撃時は常に高い位置を取り、何度もクロスを送り込む。ゴールにはつながらなかったが、得点の匂いを感じさせた。

28 森下龍矢 6
クロスが味方につながるシーンは限られ、精度はもっと上げられるはず。ただ、果敢に攻め上がる姿勢に高評価を与えたい。

41 松岡大起 5.5 (88分OUT)
タフに戦い、勝利への執念を見せた。失点にはつながらなかったとはいえ、45分のゴール前でのパスミスは減点対象か。
 
FW
7 金森健志 ― (11分OUT)
クロスに飛び込んだ際にGKと接触し、足を痛めて早々に交代。出場時間は短く、採点なし。

16 林 大地 5.5 (69分OUT)
ディフェンスラインの裏を果敢に狙い、相手の嫌がるプレーヤーに。CFとしてシュート0本は改善したいところ。

22 小屋松知哉 5.5 (69分OUT)
スタート位置は左サイドながら、中央に絞ってパスを引き出し、内田のオーバーラップを促す。欲を言えば個の力で局面を打開したかった。
 
交代出場
FW
33 石井快征 5.5 (11分IN、88分OUT)
果敢な仕掛けで原川の同点弾をアシスト。もっとも後半は存在感が薄くなり、途中出場ながら途中で退いた。

MF
25 アン・ヨンウ 6 (69分IN)
味方に合う場面は多くなく精度に改善の余地ありだが、クロスを何度も供給。得点の匂いは感じられた。

FW
11 豊田陽平 5.5 (69分IN)
74分のクロスからのシュートは決めたかったが、その高さとゴール前の迫力で相手の脅威に。

MF
30 樋口雄太 ― (88分IN)
今季初出場を飾るも、ほとんど見せ場はなかった。出場時間が短く、採点なし。

MF
50 梁 勇基 ― (88分IN)
前節、アンカーで好パフォーマンスを見せ、今節は終了間際に出場。出場時間が短く、採点なし。

監督
金 明輝 6
4-3-3でスタートしながらも、金森の負傷を機に4-4-2へ。その変更が奏功したのか原川を軸に攻撃の時間を長く作ることに成功。最低限の勝点1をもたらした。
 
【チーム採点・寸評】
清水 6
先制しながらも35分に同点を許し、その後も劣勢の時間が長かった。今季初勝利を掴めていないままだが、アウェーで5連敗を止めたことをプラスに捉えたい。

【清水|採点・寸評】
GK
31 梅田透吾 6.5
失点シーンはボールに触っていただけに止めたかったところ。ただ、90+2分のファインセーブなど、チームを救ったプレーは多かった。

DF
2 立田悠悟 6
やや危なっかしいシーンはあったが、最後の危険なエリアでは相手に仕事をさせず。攻撃では高さを活かしたヘディングで、C・ジュニオの得点をアシストした。

5 ヴァウド 6
味方のオフサイドにより取り消されたものの、73分にCKからヘディングシュートを決めるなど、存在感は大きい。守備でも最小失点に抑えた。

18 エウシーニョ 6 (73分OUT)
守備では裏のスペースを突かれる場面が多く、やや後手に回った。ただ、攻撃ではピッチの至る所に顔を出してチャンスを創出。

21 奥井 諒 5.5
豊富な運動量を活かし、攻撃参加の頻度は高かった。課題はクロスの質はもちろん、きちんと上げ切って終わることか。
 
MF
14 後藤優介 5.5
トップ下で攻守に奔走し、ティーラシン交代後はCFの位置に入って裏へ抜け出すなど、積極性は見せた。シュートが0本なのは少し残念。

20 中村慶太 6
中盤でボールを失うことはほとんどなく、大胆なサイドチェンジなどでゲームを構築。気の利いたパフォーマンスでチームに貢献した。

22 ヘナト・アウグスト 6 (61分OUT)
身体の強さや高さを活かして守備の強度を高めた。右サイドのエウシーニョ、C・ジュニオとのコンビネーションはまずまず。
 
FW
10 カルリーニョス・ジュニオ 6.5 (73分OUT)
19分にCKからのヘディングでJリーグ初ゴールを記録。45分のフリーでのシュートは決めておけば文句なしのMOMだっただろう。

16 西澤健太 6
質の高いキックを拠り所にCKからチャンスを演出。同サイドの奥井との連係を深め、流れの中でも重要な仕事をしたい。

23 ティーラシン・デーンダー 5.5 (61分OUT)
ポストプレーで起点になろうとする姿勢は窺えたものの、やや孤立気味だったか。後半はほぼ見せ場なく退いた。
 
交代出場
MF
6 竹内 涼 6 (61分IN)
83分に見せた鈴木への冷静なパスやスペースを埋める守備など、安定感はあった。与えられた最低限の仕事をこなした印象だ。

MF
37 鈴木唯人 6 (61分IN)
83分に訪れたシュートシーンはDFに阻まれたものの、動き出し、トラップなどの一連の動きにはセンスが感じられた。結果が欲しかった。

DF
24 岡崎 慎 5 (73分IN)
対峙したアン・ヨンウに苦戦。アディショナルタイムのボールロストもあり、好印象は残せなかった。

FW
30 金子翔太 5.5 (73分IN)
劣勢の時間が長く、攻撃にパワーは使えず。大きな見せ場なく試合は終了した。

監督
ピーター・クラモフスキー 5.5
R・アウグストを今季初先発させ、チームに安定感をもたらす。ただ、押し込まれた展開のなか、交代策で流れを引き寄せることはできなかった。

構成●サッカーダイジェスト編集部

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 

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