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J1 第6節

7月22日(水) 19:30 Kick off

0 - 0

C大阪

試合終了

神戸

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】C大阪=なし 神戸=渡部(45+1分)、西(49分)<br />
【退場】C大阪=なし 神戸=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】飯倉大樹(神戸)


[J1リーグ6節]C大阪0-0神戸/7月22日(水)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5
ホームで迎えた阪神ダービーは、見応えたっぷり、ハイレベルな戦いで引き分けに終わった。立ち上がりは神戸に支配されるも、徐々に主導権を握ってチャンスを演出。決定機はあっただけに、それを仕留めて勝ちきることができれば最高だった。ただ、神戸を無失点に抑えたことも評価できる。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5
イニエスタのミドルに対処し、その後の決定機も冷静に対応。ビルドアップ時には局面を打開するパスも。

DF
2 松田 陸 6.5
マッチアップした古橋に気を配りつつ攻撃参加。39分にフィード、73分にクロスで好機演出。

22 マテイ・ヨニッチ 6
簡単なパスミスなどでピンチも招いたが、自陣のゴール前では高さと強さで存在感を発揮。
 
3 木本恭生 6.5
ドウグラスが相手でも激しく身体を寄せ、完封に貢献。CKを二度も頭で合わせゴールにも迫った。

14 丸橋祐介 6
44分には清武のパスを受けて鋭い左クロス。セットプレーでキックの精度が欲しかった

MF
17 坂元達裕 6(86分OUT)
右サイドを縦に突破する場面はなかったが、キープ力や中央へのカットインで見せ場を作った。

6 デサバト 6.5
藤田らと連係し中央を締め、かつ広範囲をカバー。最後のシュートは惜しくもゴールわずか右。
 
MF
5 藤田直之 6
序盤はリズムを作れなかったものの、徐々に主導権を握る。パスワークに欠かせない存在。

10 清武弘嗣 6(76分OUT)
守備の役割を全うし、攻撃時にはチャンスの起点に。73分の決定機を決めたかった。

FW
9 都倉 賢 5.5(HT OUT)
巧みなトラップで39分にGKと1対1を迎えるも、決めきれず。足に違和感があった模様でハーフタイムに交代。

25 奥埜博亮 5.5
両チーム通じて最も多い12キロ近い走行距離を誇ったものの、67分に放った唯一のシュートはブロックされた
 
交代出場
FW
32 豊川雄太 6(HT IN)
シュートは0本に終わったものの、身体の強さや運動量を生かして前線の起点になった。

DF
16 片山瑛一 6(76分IN)
疲れの見えた清武に代わって左MFに入り、その後に右MFへ。ロングスローはひとつの武器に。

FW
8 柿谷曜一朗 -(86分IN)
86分からの登場と出場時間は短かったが、ボールを持てば期待感を抱かせた。もう少し長い時間見たかった。

監督
ロティーナ監督 5.5
過密日程、そして暑さもある中で途中交代は3人のみ。拮抗し、交代策が難しい展開ではあったが……。


【チーム採点・寸評】
神戸 6.5
4試合ぶりの無得点で引き分けに終わったが、評価できるスコアレスドローだった。好調のC大阪に対し、敵陣では高い位置からプレスをかけつつ、自陣ではブロックを敷くなど臨機応変に対応。決定機を生かしていれば勝てたとはいえ、同様にピンチもあっただけに、アウェーでの勝点1は納得できる。

【神戸|採点・寸評】 
GK
18 飯倉大樹 7
組み立てに加わりつつ、54分に木本のヘディングシュートを防ぐなどスーパーセーブ連発。MOMに。

DF
17 菊池流帆 6.5
J1で自身初のフル出場。ビルドアップは苦戦するも、身体を張った守備で最終ラインに君臨。59分には豪快な攻撃参加で決定機。

25 大﨑玲央 6.5
日本人選手だけで組んだ最終ラインを統率。時に中盤へ顔を出すなどビルドアップで幅広い動き。

3 渡部博文 6
6分には鋭い縦パス。イエローカードを受けてからは激しく行けなかったが、無失点に貢献。
 
MF
22 西 大伍 6.5
攻撃時には高いポジション取りで好機を演出。59分に菊池へ送ったライナー性のクロスは見事。

6 セルジ・サンペール 6.5(75分OUT)
ボールを引き出し、散らし、ロングパスの精度も高かった。73分に訪れた決定機を決めたかった。

8 アンドレス・イニエスタ 6(80分OUT)
9分にミドル、42分にはドリブル突破から決定機を演出。さすがのプレーも、後半は疲れが見えて途中交代。

24 酒井高徳 6
らしくないパスミスもあったが、ドリブルで仕掛けてくる坂元をサイドでは仕事をさせなかった。
 
FW
5 山口 蛍 6
3トップの一角に入り、攻守で気の利いた働き。42分の決定機に放った左足シュートはGK正面。

49 ドウグラス 5(80分OUT)
シュートを1本も打てないまま80分に途中交代。DFを背負うプレーばかりで恐さがなかった。

11 古橋亨梧 6.5(90+2分OUT)
6分にヨニッチをかわして左サイドを突破するなど、個の打開力を発揮。不発でも相手の脅威になっていた。
 
交代出場
MF
38 佐々木大樹 (75分IN)
大分戦と同様にボランチで出場。拮抗した展開の中でピッチに入り、ボールさばきは落ち着いていた。

MF
27 郷家友太 ―(80分IN)
イニエスタに代わってボランチに。やや劣勢の時間帯だったこともあり、攻撃で変化はつけられず。

FW
21 田中順也 ―(80分IN)
短い出場時間だったとはいえ、見せ場を作れないままタイムアップ。

FW
41 小田裕太郎 -(90+2分IN)
後半アディショナルタイムからの出場。ほぼ守備だけで終わった。

監督
トルステン・フィンク監督 6
フェルマーレンとダンクレーを欠くも守備はオーガナイズされていた。交代カードは不足気味。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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