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J1 第7節

7月26日(日) 19:00 Kick off

1 - 1

鳥栖

試合終了

C大阪

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】鳥栖=エドゥアルド(65分) C大阪=藤田(64分)、小池(77分)<br />
【退場】鳥栖=なし C大阪=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】坂元達裕(C大阪)


[J1リーグ7節]鳥栖1-1C大阪/7月26日(日)/駅スタ

【チーム採点・寸評】
鳥栖 6.5
追いつかれてのドローは悔しいが、総走行距離で約5キロ、スプリント数で約40回、上回るなど“走力”で相手を攻め立てた。堅守・C大阪のゴールを何度も脅かしたことは収穫だ。

【鳥栖|採点・寸評】
GK
18 高丘陽平 6
失点シーンはDFがややブラインドになったか。ビルドアップは安定していて、ロングボールも正確だった。

DF
2 原 輝綺 6
シュートブロックやヘディングなどCBとしての仕事をそつなくこなす。機を見た縦パスも効果的だった。

3 エドゥアルド 6.5 (86分OUT)
サイドに釣り出されることが多かったものの、ディフェンスリーダーとしてほぼミスなく相手の攻撃をシャットダウン。空中戦も強かった。

36 高橋秀人 6
目立つプレーは多くなかったが、安定感のあるディフェンスやパス捌きを披露。セットプレー時のターゲット役でも脅威に。
 
MF
4 原川 力 6 (79分OUT)
43分のフリーでのシュートは枠に飛ばしたかった。ただ、51分には右サイドをうまく抜け出し、先制点につながるクロスを供給した。

6 内田裕斗 6
小屋松と好連係を築き、左サイドからチャンスを作りつつ、守備でも身体を張った。クロスが味方に合えば、さらなる高評価につながるはず。

28 森下龍矢 6.5
何度もアップダウンを繰り返し、右サイドを活性化。攻守に存在感があり、先制点の起点となるパスも。

41 松岡大起 6
両チームでトップの走行距離が示すようにピッチの至るところに顔を出し、欠かせない存在に。狭いスペースでも失わない技術の高さもあった。
 
FW
11 豊田陽平 6.5 (86分OUT)
22分のシュートはDFのスーパークリアに遭い、得点は奪えず。それでも、前線からのプレスと空中戦の強さで相手にとって厄介な存在になった。

22 小屋松知哉 6 (79分OUT)
自慢のスピードを披露するシーンは限られたが、献身的な守備でチームに貢献。石井のゴールをアシストする落としは、非常に正確だった。

33 石井快征 6.5 (68分OUT)
51分に小屋松からのパスを左足で丁寧にシュート。これがネットを揺らし、嬉しいJ1初ゴールを記録。その後も積極的なプレーが光った。
 
交代出場
FW
16 林 大地 5.5 (68分IN)
後半アディショナルタイムの原へのクロスは、惜しくもゴールにつながらず。流れを変えるまでには至らなかった。

MF
30 樋口雄太 - (79分IN)
終盤に放ったシュートはDFのブロックに阻まれる。出場時間が短く、採点なし。

MF
25 アン・ヨンウ - (79分IN)
前節に見せた効果的なドリブル突破は見せられなかった。出場時間が短く、採点なし。

MF
50 梁 勇基 - (86分IN)
ボランチとしての出場もプレー回数はわずか。出場時間が短く、採点なし。

FW
20 レンゾ・ロペス - (86分IN)
豊田に代わるターゲットマンとして最終盤に登場。出場時間が短く、採点なし。

監督
金 明輝 6.5
これまでの基本的な4-3-3ではなく、4-4-2を採用し、J1初先発となる石井をスタメンに抜擢。勝利にはつながらなかったが、様々な可能性を見出せた試合となった。
 
【チーム採点・寸評】
C大阪 6
攻め込まれる時間が長かったなか、坂元の得点で引き分けに持ち込んだ。アウェーで勝点1を持ち帰れたことをプラスに捉えたい。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5
22分に見せた右手一本でのスーパーセーブはさすがのひと言。シュート12本を浴びながらも最小失点に抑えた。

DF
2 松田 陸 6.5
ハイライトは22分と後半アディショナルタイムのゴールライン上でのスーパークリア。守備で大きな存在感を放った。

3 木本恭生 6
安定感は抜群で堅実な働きを見せた。目立たなかったのは的確なポジショニングと読みが優れていたから。

14 丸橋祐介 5.5 (73分OUT)
疲労が溜まっているのか、動きがやや重い印象。対峙した原川と森下の対応に手を焼いた。

22 マテイ・ヨニッチ 6
豊田に競り勝つことは多くなかったが、身体をぶつけて自由を与えず。粘り強い守備で複数得点は与えなかった。
 
MF
5 藤田直之 6
古巣戦で大きなミスなく、堂々としたプレーぶり。清武が交代してからはキャプテンマークを巻き、試合を締めた。

6 レアンドロ・デサバト 6
チームトップの走行距離で主に守備に重きを置いた。欲を言えば積極的に攻め上がり、攻撃に厚みを加えたかった。

10 清武弘嗣 6 (73分OUT)
豊川への浮かせたスルーパスなど、攻撃に変化を生み出す存在。ただ、守備に追われる時間が長く、真価は発揮できなかった印象だ。

MAN OF THE MATCH
17 坂元達裕 6.5
ドリブルは切れ味が鋭く、相手のサイド深くを突き続けた。75分には鈴木からのパスを受け、左足を一閃。貴重な同点弾を奪い、チームを敗戦から救った点を評価した。
 
FW
8 柿谷曜一朗 5.5 (HTOUT)
前半終了間際に足を痛め、ハーフタイムで交代。守備の時間が長くて見せ場が少なかったっただけに、もっとプレーが見たかった。

32 豊川雄太 5.5 (73分OUT)
14分に後方からのパスをワンタッチでシュートするなど、能力の高さは見せた。ただ、ワントップで孤立するシーンが多かったか。
 
交代出場
DF
16 片山瑛一 5.5 (HTIN)
負傷の柿谷に代わって後半頭から出場し、バランスを見ながら慎重なプレーを心掛けた。ロングスローでチャンスを作るシーンも。

DF
4 小池裕太 5.5 (73分IN)
短い時間で大きな爪痕を残すまでのプレーはできなかった。77分には遅れ気味のプレスでイエローカードを受ける。

MF
25 奥埜博亮 5.5 (73分IN)
同点シーンではDFを引き付け、シュートコースを空ける動き。しかし、ボックス内でボールを触る機会は少なかった。

FW
18 鈴木孝司 6 (73分IN)
75分にくさびを受け、坂元へとパスを渡してゴールをアシスト。得点に関与し、最低限の仕事はこなしたか。

監督
ロティーナ 6
73分に投入した鈴木が同点弾のアシストを記録。勝利まで導くことはできなかったが、なんとか勝点1はもたらした。

構成●サッカーダイジェスト編集部

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。


 

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