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J1 第8節

8月1日(土) 19:00 Kick off

0 - 1

湘南

試合終了

C大阪

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】湘南=齊藤(21分)、大岩(59分)、馬渡(71分)、金子(76分)、タリク(77分) C大阪=なし<br />
【退場】湘南=なし C大阪=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】坂元達裕(C大阪)


[J1リーグ8節]湘南0-1C大阪/8月1日/Shonan BNWスタジアム平塚

【チーム採点・寸評】
湘南 6
相手にボールを持たれながらもコンパクトに連動して隙を与えず。ハイプレスからボールを奪いチャンスも作った。後半もC大阪の攻勢に押されても粘り強く守り攻撃に繋いだが、飲水後にPKを献上。ホーム連勝とはならなかった。

【湘南|採点・寸評】
GK
25 谷 晃生 6
PKで失点したが、クロスボールへの飛び出しもよく終始安定したプレー。ビルドアップも冷静だった。

DF
6 岡本拓也 6
決定機を決め切れないシーンもあったが、守備ではピンチの場面でもしっかりとクリアで対応。危険なスペースを必ず埋めていた印象だ。

22 大岩一貴 5.5
最終ラインを統率。守備力こそ発揮したが、カウンターで背後を取られる場面もあった。

8 大野和成 6
粘り強い守備で相手の攻勢を受け止めた。機を見てオーバーラップし、クロスでチャンスも演出した。
 
MF
5 古林将太 5.5(64分OUT)
右サイドでボールを引き出し、パスやクロスで好機を演出。しかし一方で、守備では後手を踏む場面も。

2 金子大毅 6
中盤でキープし、サイドチェンジを織り交ぜて攻撃のリズムを作る。ボールを奪われた際の戻りも速かった。

16 齊藤未月 6(72分OUT)
球際でさぼらず、パスを受ければ左右に散らして攻撃を展開。高い位置で奪いチャンスも演出した。

28 鈴木冬一 6.5
左サイドで攻撃の起点となり、ドリブルやクロスで好機を創出し、守備でも献身的にプレー。後半途中から移った右WBでもクオリティを維持した。




FW
18 松田天馬 5.5(72分OUT)
シャドーの位置からハイプレスを掛け続けた。組み立てに加わり、リズムをもたらすもシュートは打てなかった。

13 石原直樹 5.5
最前線で果敢にチェイスし、プレスバックでボールを奪う場面も。起点を作ったがシュートには至らなかった。

10 山田直輝 5(HT OUT)
高い位置でハードワークし守備に献身。しかし一方、攻撃面では特徴を発揮できず。ハーフタイムに交代を余儀なくされた。
 
交代出場
MF
14 中川寛斗 6(HT IN)
前線で走り回り、プレスバックしてボールも奪った。パスを引き出し、ボックスに入る場面も。

DF
3 馬渡和彰 5(64分IN)
左サイドでクロスを供給するなど攻撃を活性化。ただ、相手の動き出しに一瞬反応が遅れて痛恨のファウル。相手にPKを与えてしまった。

MF
15 福田晃斗 5.5(72分IN)
試合終盤にボランチで出場。セカンドボールを拾い、パスを散らすなど攻撃を組み立てた。

FW
11 タリク 5.5(72分IN)
松田に代わり前線に。ゴール前に走り込む場面もあったが、シュートは打てずじまいに。

監督
浮嶋 敏 5.5
システムを変更し、チームはアグレッシブな戦いを発揮。だが相手の堅守を崩し切れず、逆にPKで失点し、連敗となった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5
前半はボールを動かしながらも相手のコンパクトな組織を崩し切れず。後半にギアを上げて攻勢に。敵陣に相手を押し込みチャンスを作ると、終盤ペナルティエリアで坂元がファウルを誘う。これで得たPKを清武が冷静に沈め、3試合ぶりの勝利を挙げた。

【C大阪|採点・寸評】 
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5
危なげなくも今季4度目のクリーンシートに貢献。ビルドアップも落ち着いていた。

DF
2 松田 陸 6
組み立てに加わりながら機を捉えてオーバーラップ。クロスでチャンスを創出した。

14 丸橋祐介 6
左サイドを抜け出し高精度のクロスで好機を演出。ゴール前に進出する場面もあった。

15 瀬古歩夢 6.5
空中戦で強さを発揮。ゴール前を封鎖した一方、ビルドアップにも貢献した。

22 マテイ・ヨニッチ 6.5
ハイプレスを受けても冷静にプレーし、的確なパスで攻撃の足がかりとなった。制空権も握った。
 
MF
5 藤田直之 6(89分OUT)
縦パスを通して攻撃にリズムを生んだ。際どいミドルシュートで相手の脅威となった。

6 レアンドロ・デサバト 6.5
セカンドボールを回収、パスを左右に散らし、クロスで決定機も演出。積極的にシュートも狙った。

10 清武弘嗣 6.5(73分OUT)
左サイドで起点を作り、クロスボールなどでもチャンスを創出。冷静にPKを沈めて試合を決めた。
 
MF
MAN OF THE MATCH
17 坂元達裕 7
ドリブルで積極的に仕掛け、ゴールへの推進力を喚起。迷いなくペナルティエリアに走り込んで得たPKが決勝点となった。

FW
18 鈴木孝司 6(60分OUT)
組み立てに関わり、攻撃にリズムをもたらした。相手の粘り強い守備に遭い、シュートは決め切れなかったが、積極的な姿勢を見せた。

25 奥埜博亮 6.5(73分OUT)
セカンドボールを収めてすぐさま攻撃へ。前線でのポストプレーで、味方の押し上げを促した。
 
交代出場
FW
32 豊川雄太 6(60分IN)
相手の最終ラインと駆け引きを繰り返す。決定的なシュートは相手GKの好守に阻まれた。

DF
16 片山瑛一 5.5(73分IN)
清武に代わり左サイドへ。クロスにダイレクトで合わせたシーンは惜しくも枠を外れた。

FW
8 柿谷曜一朗 5.5(73分IN)
奥埜に代わって前線でプレー。中央の崩しに関与し、最後はボールをキープして時計の針を進めた。

DF
3 木本恭生 ―(89分IN)
最終盤に出場。限られた時間のなか、無失点でゲームを閉じることに貢献した。

監督
ロティーナ 6.5
前半、相手のコンパクトな組織力に手を焼くと、ハーフタイムにスピードアップを指示。後半は相手を押し込み、虎の子の1点を挙げて勝利した。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

SOCCER DIGEST WEB

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