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J1 第9節

8月9日(日) 19:00 Kick off

0 - 0

C大阪

試合終了

FC東京

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】C大阪=B・メンデス(39分)、デサバト(73分) FC東京=安部(77分)、小川(86分)<br />
【退場】C大阪=なし FC東京=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】波多野豪(FC東京)


[J1リーグ9節]C大阪0-0FC東京/8月9日(日)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 5.5
洗練されたパスワークなど完成度の高いサッカーを披露したものの、ゴールが遠くホームでスコアレスドローとなった。堅い守りは維持できているだけに、やはり課題は攻撃面。豊川、西川がコンディション不良で欠場し、駒不足も露呈した。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5
ビルドアップを含め、90分間を通して安定感をキープ。終盤にはレアンドロのシュートを好セーブ。

DF
2 松田 陸 6
レアンドロをケアしつつ、8分に奥埜へ鋭いクロスを送るなど攻撃面でも見せ場を作った。

22 マテイ・ヨニッチ 6.5
ディエゴ・オリヴェイラとのマッチアップは見応えあり。高さと強さを発揮し、最終ラインも統率。
 
15 瀬古歩夢 6
ルヴァンカップ・浦和戦に続き中3日でフル出場。ビルドアップのミスもあったが、身体を張った守備は光った。

14 丸橋祐介 6
高いポジション取りで永井らを押し込んだ。シュートチャンスは、なぜか利き足とは逆の右足に集中。

MF
17 坂元達裕 5.5
11分に決定機を迎えたが、シュートはGKの正面。決めていれば全く違う試合展開になっただけに悔やまれる。

6 レアンドロ・デサバト 6.5
縦への推進力、パスによるサイドチェンジなど貢献度は高い。ゴール前でも仕事ができれば絶対的。
MF
5 藤田直之 6
組み立ての能力はさすがの一言。23分には左足でミドルシュートを放ったが枠を外れた。

10 清武弘嗣 6(78分OUT)
11分に坂元へ送ったクロスは絶妙。空いたスペースへ顔を出しつつチャンスメークに腐心。

FW
20 ブルーノ・メンデス 5(53分OUT)
39分にカウンターでチャンスを迎えながら、ドリブルで簡単にボールロスト。5試合ぶりの出場も覇気がなかった。

25 奥埜博亮 5.5(86分OUT)
周りとの連係は効果的でも、シュートはわずか1本。FWとして恐さが不足している感は否めず。
 
交代出場
FW
9 都倉 賢 5.5(53分IN)
怪我明けで3試合ぶりの出場。ゴール前で勝負できる場面は訪れずシュート0本。

DF
16 片山瑛一 6(78分IN)
慣れない左MFでの途中出場。苦戦するも、ロングスローはひとつの武器となった。

FW
13 高木俊幸 ―(86分IN)
長期離脱明けで今季初めてのメンバー入りも、やや消極的なプレーが目立った。

監督
ロティーナ 6
組織的なサッカーを展開しているとはいえ、得点力に課題。交代策でギアを入れることもできなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
FC東京 6
試合後に長谷川監督が「自分たちの良いものを出せて戦えた」と振り返ったように、アウェーで評価できる勝点1を得た。布陣を4-3-3とし、ここまでの3試合で6失点を喫していた守備面の立て直しに成功。カウンターを中心にチャンスも作った。

【FC東京|採点・寸評】 
GK
13 波多野豪 7
これがJ1デビュー戦とは思えない落ち着いたプレーを披露。11分に坂元のシュートを身体で止めて波に乗った。MOMに選出。

DF
2 室屋 成 6.5
8分のクリアなど守備の強度を保ちつつ、機を見て攻撃参加。最後まで運動量は衰えず。

4 渡辺 剛 6
ブルーノ・メンデスや都倉に激しく寄せ、対人の強さを発揮。4試合ぶりの無失点に貢献。

3 森重真人 6
カバーリングなどで守備に安定をもたらした。45分にCKを頭で合わせるも惜しくも枠外。

6 小川諒也 6.5
C大阪のキーマンである坂元とマッチアップ。1対1に負けず、攻撃にも顔を出すなど好印象。
 
MF
8 高萩洋次郎 6.5
アンカーの位置でボールを出し入れ。広範囲をカバーし、ショートカウンターの起点にもなった。

31 安部柊斗 6(89分OUT)
左インサイドハーフとして時に前線を追い越す動きも披露。44分のシュートはDFのブロックに阻まれた。

45 アルトゥール・シルバ 6(82分OUT)
3試合ぶりに先発出場。ミドルなどシュート2本を放ちゴールへの意欲も垣間見せた。
 
FW
20 レアンドロ 5.5
試合終了間際のシュートは相手GKを称えたい。チャンスに絡む場面は少なく不完全燃焼。

9 ディエゴ・オリベイラ 5.5(82分OUT)
懐の深いキープやカウンターなどで見せ場を作ったが、これで4試合連続ノーゴール。

11 永井謙佑 5.5(57分OUT)
対面した丸橋の攻撃参加をケアする回数が多く、攻撃面で持ち味を発揮できず途中交代。
 
交代出場
MF
28 内田宅哉 6(57分IN)
永井との交代で右FWに入り、途中からインサイドハーフに。74分の2人抜きは圧巻。

FW
15 アダイウトン -(82分IN)
スピードで脅威を与え、試合終盤にはレアンドロへのピンポイントクロスで決定機を演出。

FW
24 原 大智 -(82分IN)
後半アディショナルタイムに室屋のクロスからチャンスを迎えたが、頭で合わせたシュートを決められず。

MF
7 三田啓貴 -(89分IN)
ここまでの2試合は先発出場だったが、ベンチスタート。残りわずかな時間で起用されCKのキッカーも担った。

監督
長谷川健太 6
ある程度はC大阪にボールを握らせ、鋭いカウンターを展開。6試合ぶりの無得点も、守備は立て直した。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。



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