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J1 第12節

8月23日(日) 19:00 Kick off

2 - 1

C大阪

試合終了

仙台

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】C大阪=清武(47分)、柿谷(90+5分) 仙台=なし<br />
【退場】C大阪=なし 仙台=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】清武弘嗣(C大阪)


[J1リーグ12節]C大阪2-1仙台/8月23日(日)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5
前節・川崎戦に2-5の惨敗を喫していた中で、そのショックを振り払う勝利を挙げた。セットプレーからの失点はもったいなかったが、持ち味の堅守を再構築。攻撃面では清武、坂元、そして松田のプレーが光り2ゴールを奪った。2位をキープ。


【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6
セットプレーからの失点はノーチャンス。ビルドアップで貢献も、47分にあわやのトラップミス。

DF
2 松田 陸 6.5
先制点の場面では坂元へのパスで起点に。16分、41分に清武へ送ったパスは見事だった。

22 マテイ・ヨニッチ 6.5
長沢にほぼ自由を与えず、流れの中では無失点。疲れを見せず、これで12試合連続フル出場。
 
15 瀬古歩夢 6.5
守備面の貢献だけでなく、攻撃時には逆サイドへ低弾道のフィードを何本も通しチャンスを拡大。

14 丸橋祐介 6(61分OUT)
失点の場面では蜂須賀に競り負けた。やや疲れが見受けられたが、60分に清武へのパスで決勝点の起点に。

MF
17 坂元達裕 6.5
ドリブルに対する相手の警戒度が増してきている中でも、クロスで先制点を演出し、決勝点もマーク。

6 レアンドロ・デサバト 6.5
前節はコンディション不良で欠場したが、その影響を感じさせないプレー。不可欠な存在。
 
MF
5 藤田直之 6(90+2分OUT)
場面に応じて最終ラインに落ちるなど、ポゼッションに貢献。配球役として清武らを生かした。

MAN OF THE MATCH
10 清武弘嗣 7(61分OUT)
相手のタイミングを外して先制点を挙げ、坂元へのスルーパスで決勝点を演出。MOMに選出。

FW
20 ブルーノ・メンデス 5.5(76分OUT)
35分に丸橋のCKをフリーで合わせたが、頭で放ったシュートは枠外。公式戦4戦連発ならず。

25 奥埜博亮 5.5(61分OUT)
41分の左足シュートはGKに阻まれた。リンクマン、そしてプレスでの貢献度は高いが、古巣との一戦で相手の脅威にはなれなかった。
 
交代出場
DF
3 木本恭生 -(90+2分IN)
左太腿の怪我が癒え4試合ぶりの出場。競り合いなどで強さ発揮。

DF
16 片山瑛一 6(61分IN)
丸橋に代わって左サイドバックに。不慣れなポジションでも、身体の強さを生かし精力的にアップダウン。

FW
8 柿谷曜一朗 6(61分IN)
78分に2人抜きから高木へ鮮やかなスルーパス。一方、終了間際には反スポーツ的行為で警告を受けた。

FW
13 高木俊幸 6(76分IN)
サイドのスペースでボールを受けるなど、チームに時間を与える幅広い動き。

FW
18 鈴木孝司 6(61分IN)
リードを奪った直後に途中出場。シュートはなかったものの、ポストプレーは効果的だった。

監督
ロティーナ 6
大敗した川崎戦から先発変更は1人だけ。信頼する面々をピッチに送り、再スタートの白星を挙げた。
 
【チーム採点・寸評】
仙台 5.5
ルヴァンカップで敗れたC大阪に雪辱を果たすことはできなかった。前半終了間際に追いつき、後半の立ち上がりは主導権を握ったが、決定機には至らなかった。前節・鳥栖戦の中止が早い段階で決まった中、中7日で迎えた一戦でコンディションの優位性を生かせなかった。

【仙台|採点・寸評】 
GK
27 ヤクブ・スウォビィク 6
2失点は阻止するのが難しかった。それ以外のシュートは安定感あるセーブでストップ。

DF
36 柳 貴博 6(90分OUT)
29分には好クロス。高い位置取りで攻撃に絡む場面もあったものの、勝利には繋がらず。

16 吉野恭平 5.5
唯一の全試合先発出場。最終ラインを統率したが、中央へとポジションを移してくる清武に苦戦した印象。

13 平岡康裕 5.5
相手FWにはゴール前で仕事をさせなかったが、2列目の飛び出しはカバーしきれなかった。

4 蜂須賀孝治 6
CKに対してファーサイドに飛び込み今季初得点。決勝点の場面では戻りが遅れ、坂元をフリーにしてしまった。
 
MF
26 浜崎拓磨 6
長沢らの動き出しに反応して浮き球パスを送り、チャンスを演出。両チームを通じて唯一の走行距離12キロ超え。

5 椎橋慧也 5.5
2節から継続して起用され続けているが、ダブルボランチの一角としてビルドアップに苦戦。

7 関口訓充 6
トップ下からサイド、ボランチの位置へ顔を出すなど、古巣との対戦で持ち味の運動量を発揮。
 
FW
45 真瀬拓海 5.5(64分OUT)
3試合連続で先発起用されながらも、周囲と連動した動きで相手を崩すことはできなかった。

15 西村拓真 5.5(64分OUT)
47分にはGKのトラップミスから決定機を迎えたが、シュートは正面。決めたかった。

20 長沢 駿 5(69分OUT)
30分に最終ラインの裏へ飛び出すもオフサイド。65分の右足シュートは枠を捉えられず。
 
交代出場
MF
14 石原崇兆 5.5(64分IN)
システムを変更した中で左MFに。仕掛けようと試みたが、違いを作ることはできず。

FW
29 アレクサンドレ・ゲデス 5.5(64分IN)
3試合ぶりに出場。ゴールが求められたが、ヨニッチと瀬古に仕事をさせてもらえなかった。

FW
11 赤﨑秀平 5.5(69分IN)
切り札として2トップの一角で起用されたが、シュート0本。ゴールまで勝負できなかった。

MF
3 飯尾竜太朗 -(90分IN)
試合終了間際に途中出場。わずかな時間で変化を生むのは難しかった。

監督
木山隆之 5.5
後半途中からは4-4-2へ移行したが、流れの中でC大阪の堅守を崩せず。交代枠を残して敗れた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



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