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J1 第14節

9月5日(土) 18:00 Kick off

1 - 3

横浜FM

試合終了

川崎F

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】横浜=なし 川崎=車屋(18分)<br />
【退場】横浜=なし 川崎=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】三笘 薫(川崎)


[J1リーグ14節] 横浜1-3川崎/9月5日/日産スタジアム

【チーム採点・寸評】
横浜 5.5
手に負えないほど悪い内容ではなかった。今日は対戦相手の実力が上だったと認めざるをえない。



【横浜|採点・寸評】
GK
1 朴 一圭 5
スタンドにもよく聞こえる大きなコーチングでチームを引き締める。3失点はいずれもノーチャンスか。

DF
25 小池龍太 4.5
三笘のドリブルワークに大苦戦。完全に抜かれる場面は少ないものの、左サイドで自由を与えてしまった。

13 チアゴ・マルチンス 5
スペースを埋める働きは相変わらずさすが。しかし、同点ゴールを許した場面は三笘の技術に屈した。

44 畠中槙之輔 5
前半はL・ダミアンに決定的な仕事をさせず。それでも、後半立ち上がりのミスはいただけない。

5 ティーラトン 4.5
マイボール時には持ち前の球出し能力が影を潜め、守備でも相手に決定的なパスを通させてしまった。
 
MF
6 扇原貴宏 5(83分OUT)
相手の守備の圧力に苦しんだ。アンカーとしてプレーしたが、配給役として満足な仕事をこなせず。

9 マルコス・ジュニオール 6
この選手にしかできない特別なフィニッシュで今季9点目。後半に放ったシュートは決めきれず。

39 天野 純 5.5(57分OUT)
直接FKでのゴールチャンスを決めたかった。それでも前へ向かう意志の強さは、この試合でも見せた。
 
FW
43 松田詠太郎 5.5(57分OUT)
果敢なドリブル突破で存在感を発揮。チームは負けてしまったが、次につながる手応えを得たか。

37 ジュニオール・サントス 5.5(68分OUT)
前を向いてスペースがある状況では強さを発揮するも、プレッシャーを受けた場面での精度が課題。

17 エリキ 5(57分OUT)
攻守にアグレッシブな姿勢を見せた。しかしながら、チームに求められるウイングの動きには程遠い。
 
交代出場
FW
38 前田大然 5.5(57分IN)
後半途中から出場して積極的な前へボールを運ぶプレーが目立った。しかしゴールという成果は挙げられず。

FW
23 仲川輝人 5(57分IN)
周囲とのコンビネーションがいまひとつ。2点ビハインドのチームに活力をもたらせなかった。

MF
8 喜田拓也 5.5(57分IN)
声と運動量で中盤を引き締め直す役割を担う。この敗戦の悔しさを主将として今後につなげたい。

FW
45 オナイウ阿道 5.5(68分IN)
なかなか効果的にボールが収まらず、ゴール前で強さを発揮する得意の形に持ち込めなかった。

MF
26 渡辺皓太 ―(83分IN)
敗色濃厚の状況でゲーム終盤にピッチへ。一矢報いるようなパフォーマンスは見せられず。

監督
アンジェ・ポステコグルー 5
やろうとすることをやり、やるべきことをやった。そのうえで結果と内容で相手が上回っていた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
川崎 7
立ち上がりの失点に慌てることなく反撃開始。チームとしての完成度の高さを見せつけての完勝だ。



【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 6
決して派手さのあるパフォーマンスではないが、時折見せる長距離フィードは地味に効いていた。

DF
13 山根視来 6
ワイドな位置に張り出すエリキをしっかり監視し、タイミング良いサイドチェンジで戦局を変える。

4 ジェジエウ 6(55分OUT)
背筋をピンと張った状態から鋭い縦パスを繰り出す。さらに自らドリブルで持ち上がる場面も。

5 谷口彰悟 6
相手のプレッシャーを受けながらも、ワンタッチでボールをつなぐことでチーム全体にテンポをもたらす。

7 車屋紳太郎 5.5
松田との初対峙は一本取られた形。縦への突破は問題なく止めたが、カットインのドリブルに手を焼いた。
 
MF
6 守田英正 6.5
長短のパスを織り交ぜながら攻撃をコーディネート。開始2分の失点時は、わずかに足が届かなかった。

10 大島僚太 6.5(89分OUT)
才能溢れるアウトサイドスルーパスで好機演出。周りの選手とは異なるリズムで、相手を困惑させた。

8 脇坂泰斗 5.5(HT OUT)
上手にフリーになったが、ボールを受けてから決定的な仕事はできず。ハーフタイムにベンチに下がる。
 
FW
41 家長昭博 6.5
身体をしっかりと入れた状態でボールキープすれば、絶対に奪われない。ポジション変更した後半に1ゴールを記録した。

9 レアンドロ・ダミアン 5.5(HT OUT)
下がって受けたシーンでもテクニックの高さを披露。ただしゴール前でのチャンスには恵まれず。

MAN OF THE MATCH
18 三笘 薫 7(73分OUT)
ボールを受ければ何かをやりそうな予感が漂う特別な選手。もはやルーキーとは思えぬ堂々としたプレーで、決めたシュートの難易度はハイレベルなものだった。
 
交代出場
FW
11 小林 悠 6(HT IN)
ゴールはならずとも前線からのプレス強度を高めるタスクをしっかりこなした。さすがの存在感だった。

FW
30 旗手怜央 6(HT IN)
馬力のあるドリブル突破と力強いボールキープで起点を作り、ティーラトンの股を抜くクロスでチームの3点目をアシストした。

DF
2 登里亨平 6(55分IN)
ジェジエウに代わって投入され、左SBへ。前方にいる三笘や齋藤をシンプルに使いながら攻めた。

MF
19 齋藤 学 6(73分IN)
ドリブル突破にこだわらず、味方を使いながら突破を図る。小林へのアシストはオフサイドの判定で幻に。

MF
25 田中 碧 ―(89分IN)
大勢がほぼ決した後の出場。堅実なパフォーマンスで試合を終わらせてチームに勝点3をもたらす。

監督
鬼木 達 6.5
後半早々に2点リードしたことが大きい。その後は主力のプレータイムを調整しながらきっちりと試合を終えた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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