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J1 第14節

9月5日(土) 18:30 Kick off

1 - 1

湘南

試合終了

神戸

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

今シーズン初のフル出場を果たした岩崎。写真:徳原隆元


[J1リーグ14節]湘南1-1神戸/9月5日(土)/BMWスタジアム平塚
 
【チーム採点・寸評】
湘南 6
持ち前のハイプレスでリズムを掴み、縦に速い攻撃で序盤からチャンスを演出した。後半開始早々にはカウンターで先制点を奪取。直後の失点は反省材料だが、湘南らしさを攻守に発揮し、7試合ぶりに勝点を積み上げた。

【湘南|採点・寸評】
GK
25 谷 晃生 6
1失点を喫したが、クロス対応やクリアなどゲームを通してはっきりプレーし、ゴールを守った。

DF
MAN OF THE MATCH
22 大岩一貴 6.5
クロスをはね返すなどゴール前で献身しつつ、果敢に持ち上がりゴールを奪取。6試合ぶりの先制点でチームに勇気をもたらした。

4 坂 圭祐 6
ラインを統率し、身を挺してシュートを阻む。前線にロングパスをつけ、攻撃も促した。

8 大野和成 6
スピードを活かし、相手の侵入に粘り強く対応。機を捉えて駆け上がり、セットプレーでは際どいシュートも。
 
MF
6 岡本拓也 6(67分OUT)
立ち上がりから相手に鋭くプレッシャーをかけ、高い位置取りで攻撃へ。その姿勢でチームを引っ張った。
 
16 齊藤未月 5.5(79分OUT)
タイトな寄せを発揮。ビルドアップに数多く関わったが、不用意なパスミスも見られた。

2 金子大毅 6
ゴール前に侵入してきた相手を巧みな守備で刈り取る。効果的な縦パスも繰り出した。

18 松田天馬 6(67分OUT)
プレスに走りつつ、組み立てに関わりスルーパスを狙うなど攻略を試みる。自らミドルも放った。

38 石原広教 6(87分OUT)
6試合ぶりに先発。攻守に走り、先制の場面ではオーバーラップからクロスでゴールをアシストした。
FW
20 岩崎悠人 6
今季初のフル出場で攻守に献身。ハイプレスで守備のスイッチを入れ、シュートも狙った。

13 石原直樹 6(87分OUT)
前線で起点となり、セットプレーを含めて味方のシュートをお膳立て。自らも積極的に枠を狙った。
 
交代出場
MF
5 古林将太 5.5(67分IN)
途中出場で右サイドに入ると、鋭いクロスで何度かチャンスを演出。ゴールはならなかった。

MF
41 平松 昇 6.5(67分IN)
公式戦初出場。縦パスやプレイスキックでチャンスを演出し、積極的にシュートも狙う。身体を張ってピンチも阻んだ。

MF
23 茨田陽生(79分IN) ―
中盤でボールを動かし、試合終了間際には自身のボール奪取からカウンターも演出した。

MF
32 田中 聡(87分IN) ―
左ウイングバックに入り、パスカットからショートカウンターを演出した。

FW
37 根本 凌(87分IN) ―
相手の厳しい寄せにもボールをキープするなど、限られたプレー機会のなかでポテンシャルを示した。
 
監督
浮嶋 敏 6
チームは立ち上がりから湘南らしさを発揮し、次に繋がる勝点を奪取。内容に準備期間の充実が窺えた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
神戸 6
相手の攻勢を凌ぎ、ボールを保持しながら何度かチャンスを演出。後半に入り、先制点を許すも、すかさず反撃に転じて同点に追いついた。ルヴァンカップから中2日の過酷な日程のなか、アウェーで勝点1を持ち帰った。
 
【神戸|採点・寸評】 
GK
1 前川黛也 6
枠内シュートをパンチングで阻むなど相手の攻勢にも冷静に対処。最少失点に抑えた。
 
DF
33 ダンクレー 6
ゴール前の守備はもとよりビルドアップも印象的。スペースと味方を使い、好機を促した。

3 渡部博文 5.5
3バックの中央で最終ラインを統率。ポゼッションを高めるなか、ビルドアップにも関与した。

4 トーマス・フェルマーレン 6
4試合ぶりに復帰。相手の縦に速い攻撃に対応する一方、組み立てに関わり、後半シュートも放った。
 
MF
24 酒井高徳 6.5
先制を許した直後、古橋との連携でカットインしゴールを奪取。アウェーでの勝点獲得に貢献した。

6 セルジ・サンペール 6(70分OUT)
山口とともに中盤のスペースを使いながら縦パスを配給。強烈なシュートも放った。
 
5 山口 蛍 6
サンペールとバランスを取りながら中盤を締め、ビルドアップから攻撃を促した。
 
19 初瀬 亮 6
サイドで激しい攻防を繰り広げながらクロスを供給。セットプレーでも精度の高いキックを示した。
FW
11 古橋享梧 6
相手のスペースを突いて起点をつくる。後半ギアを上げ、酒井の同点ゴールをアシストした。

9 藤本憲明 5.5
後半開始早々、自ら持ち込み際どいシュートを放つ。中2日のタフな連戦、印象に残る場面は少ない。

41 小田裕太郎 6(70分OUT)
相手の攻勢のなかでも積極的にプレー。前半の決定機は惜しくも枠を捉えきれなかった。
 
交代出場
MF
14 安井拓也 6(70分IN)
後半の飲水後、中盤に入る。自らシュートを放つなど攻勢を促した。

FW
13 小川慶治朗 6(70分IN)
後半の飲水後、前線に。スピードを活かし、安井との連携で際どいシュートも放った。
 
監督
トルステン・フィンク 6
過酷な日程と怪我人の増加で難しいかじ取りを強いられるなか、勝点を持ち帰る意味は小さくない。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

SOCCER DIGEST WEB

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