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J1 第19節

9月27日(日) 18:00 Kick off

1 - 2

広島

試合終了

G大阪

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】広島=なし G大阪=なし<br />
【退場】広島=なし G大阪=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】倉田秋(G大阪)


[J1リーグ19節]広島1-2G大阪/9月27日(日)/エディオンスタジアム広島

【チーム採点・寸評】
広島 5.5
90分を通してみれば自分のやりたいことは概ねできていたが、連続失点のダメージは大きく、取り返すことはできなかった。

【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 5.5
パトリックにニアを抜かれたシュートは止めたかったが、宇佐美のシュートを止めるなど好セーブもあった。

DF
3 井林 章 5.5
ゴール前の危険なエリアは抑えたが、パトリックとの攻防で相手に上回られる場面もあった。

23 荒木隼人 5.5
倉田にクリアを拾われて先制点を決められ、パトリックには裏に走り込まれ追加点を許した。間隙を突かれた。

19 佐々木翔 5.5
カウンターの起点を潰して3失点目を許さなかったが、連続失点してしまったところは反省したい。
 
MF
24 東 俊希 5.5(60分OUT)
立ち上がりから躍動感のあるプレーを見せていたが、先制された場面はボールロストが続いたことがひとつの要因だった。

8 川辺 駿 5
急所を突くような効果的なプレーはできず、寄せが甘くなる場面もあった。終盤はかなり疲弊した。

6 青山敏弘 5.5(60分OUT)
リスクを負って前へ出て強烈なミドルシュートも放ったが、得点は奪えず60分に交代となった。

18 柏 好文 6
前半から何度もゴール前に際どいボールを供給。もっとアシストを記録していてもおかしくなかった。
 
MF
29 浅野雄也 5.5(81分OUT)
スペースを突く動きだけでなく、ドルブル突破も効いた。相手の脅威となっていたが、後半はやや勢いがダウン。

10 森島 司 5(60分OUT)
柏、浅野とうまく連係して攻めたが、40分のヘディングは枠外へ。決定的なプレーはできなかった。

FW
9 ドウグラス・ヴィエイラ 5.5
多くの局面に顔を出して好調を示すプレーを見せるも得点は奪えず。90分にはL・ペレイラとのコンビでシュートを放つがGKにキャッチされた。
 
交代出場
FW
39 レアンドロ・ペレイラ 6(60分IN)
4試合ぶりの得点シーンはダイナミックだったが、多くの見せ場を作ることはできていなかった。

MF
44 ハイネル 5(60分IN)
縦パスやクロスをどんどん狙ったが、成功回数は少なかった。効果的なプレーも多くなかった。

MF
25 茶島雄介 5(60分IN)
足もとで受けるだけでなく、裏も狙っていた。起点にはなれていたが、好機を作ることはできなかった。

MF
26 土肥航大 ―(81分IN)
ホームで初出場。精力的に動いてボールを前に入れていたが、チャレンジのパスはなかった。

監督
城福 浩 5.5
今節はゲーム運びがまずかった。順位が上のチームになかなか勝てず、浮上の兆しが掴めない。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。


【チーム採点・寸評】
G大阪 6.5
倉田がもたらしてくれたリードを全員で守って勝利を掴み取った。簡単な試合ではなかったが、そのなかで各々がタフに戦えていた。

【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 6.5
J1通算300試合出場を達成。前半に抜け出してきた浅野のシュートを防ぐなど好セーブを見せ、記念試合を勝利で飾った。

DF
3 昌子 源 6
背後を突かれる場面もあったが、慌てることなくギリギリの場面もしっかりと対処していた。

4 藤春廣輝 6
キム・ヨングォンとの間を突かれるシーンもあったが、倉田と協力して左サイドを守り、大きなピンチは招かなかった。

19 キム・ヨングォン 6
浅野の対応には手を焼き、失点シーンはマークを明確にできなかった。しかし集中して守っていた。

27 髙尾 瑠 6
立ち上がりにあわやゴールのシーンもあったなか、柏に多くのクロスを上げさせてしまう。それでも最後まで粘り強く戦った。
 
MF
8 小野瀬康介 6(90+5分OUT)
相手と駆け引きしながらスプリントを多くしてカウンターを狙った。とどめを刺したかった。

15 井手口陽介 6.5
3連戦の3戦目も走行距離は12キロをオーバー。我慢の時間が長くなったなかでも足を止めずタフに戦った。

29 山本悠樹 6
マイボールの時間を長くできなかったが、失った後にしっかりと危ないポジションを埋めて守った。
 
MF
MAN OF THE MATCH
10 倉田 秋 7(76分OUT)
「一発打っとこう」と狙った豪快ミドルシュートが決まり、パトリックへのアシストは狙い通り。違いを生み出した。

FW
9 アデミウソン 6(60分OUT)
我慢強く戦った。もっとカウンターを出したかったが、冷静にキープして時間を作る場面もあった。

18 パトリック 6.5(76分OUT)
古巣相手に得意の形からゴール。守備にも惜しみなく力を注いで勝利に大きく貢献した。
 
交代出場
FW
33 宇佐美貴史 6(60分IN)
出場直後のシュートはGKに阻まれる。追加点は奪えなかったが、意欲的にプレーして脅威を与えた。

MF
14 福田湧矢 ―(76分IN)
88分のシュートはうまく駆け引きして狙ったが、ゴールマウスには飛ばせなかった。

FW
39 渡邉千真 ―(76分IN)
波状攻撃を受けて防戦一方にならないよう、宇佐美と一緒にゴールへ向かって相手を押し返した。

MF
34 川﨑修平 ―(90+5分IN)
9月に入ってこれで4試合目の出場。まだ出場時間は少ないも、チームの力になっている。

監督
宮本恒靖 6.5
押し込まれる時間が多くなっても慌てることなく対処。4バックでもそれぞれがやるべきことをやれている。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


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