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J1 第20節

10月3日(土) 16:00 Kick off

0 - 3

横浜FC

試合終了

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】横浜FC=マギーニョ(55分)、安永(62分) 柏=オルンガ(33分)<br />
【退場】横浜FC=なし 柏=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】オルンガ(柏)


[J1リーグ20節]横浜FC0-3柏/10月3日(土)/ニッパツ

【チーム採点・寸評】
横浜FC 5.5
前回対戦と同じくボールを動かしながら揺さぶりをかけることには成功したが、得点と結果を手に入れられず。

【横浜FC|採点・寸評】 
GK
44 六反勇治 5.5
好セーブも見せていた。1、2失点目はオルンガを褒めるべきで、あのスピードと迫力に付いていけていなかった。

DF
3 マギーニョ 5.5
迷いを見せないオーバーラップから右サイドに厚みをもたらす。ただ、チームも自身もゴール前での精度が足りなかった。

19 伊野波雅彦 5
1失点目はもっと直線的にオルンガに寄せたかったし、2失点目は入れ替わられてしまう。もっとうまく対応したかった。
 
4 小林友希 5
久々に先発復帰となったクリスティアーノとは昨季のJ2以来のマッチアップ。上手く抑えた部分もあったが力負け。

26 袴田裕太郎 5.5
全体を通して悪くない出来も対面の川口に2アシストを許す。75分のシュートはせめて枠に飛ばしたい。

MF
7 松浦拓弥 6(57分OUT)
スペースを見つけボールを引き出し運ぶことはできていたが、バイタルエリアでの工夫が足りなかったか。

28 安永玲央 6(78分OUT)
中盤でのピックアップ役を担い柏のブロックを揺さぶる仕事をこなす。シュートが枠に飛べばさらに怖い存在に。
 
8 佐藤謙介 5(85分OUT)
味方との距離間やタイミングもあるが、らしくない安いパスミスが見られ、致命傷になりかけた。

37 松尾佑介 6.5
前半から北爪との1対1はスタジアムを沸かせる。後半に入りサイドの深くまで入れるようになりチャンスを作る。

40 レアンドロ・ドミンゲス 7(78分OUT)
チームは敗戦したが自身のパフォーマンスは一級品だった。受けて前を向いて運んでと柏を苦しめた。

FW
13 瀬沼優司 5.5(57分OUT)
フリーランニングや守備への意欲は見せるもFWの仕事場はゴール前。31分の決定機を決めていれば結果は変わったか…。
 
交代出場
FW
23 斉藤光毅 5(57分IN)
右サイドでのプレー時間が長く、自分の得意な形でボールを持ち仕掛けることがほとんどできなかった。

FW
9 一美和成 5(57分IN)
チャンスに恵まれなかったのか、動き出しがよくなかったのか、ボックス内で何にもできなかった。

MF
6 瀬古 樹 ―(78分IN)
途中出場ながら久しぶりにボランチでプレー。ゲームに入りリズムに慣れるまで少し時間がかかった。

MF
15 齋藤功佑 ―(78分IN)
プレー時間が短かったことを考慮してもボールに絡む回数が少なく効果的な仕事はできなかった。

FW
16 皆川佑介 ―(85分IN)
10分弱の出場でターゲットとしてロングボールが放りこまれることもなく、仕事という仕事がなかった。

監督
下平隆宏 5.5
柏のシステムに惑わされることなくボールと主導権は握ったが、柏の誇る強烈な個に沈んだ。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
柏 6.5
手堅く戦い効率よく3点を奪い勝利。復帰のクリスティアーノを試せて、主軸の江坂任を温存しながらも、今季2度目の連敗を免れ、上位争いに望みをつなぐとともに7日のルヴァンカップ準決勝に弾みをつけた。

【柏|採点・寸評】
GK
17 キム・スンギュ 6.5
セーブの場面はほとんどなく、54分のレアンドロ・ドミンゲスのミドルシュートにもしっかりと対応した。素早い前線へのフィードも光った。

DF
13 北爪健吾 6(88分OUT)
待ち焦がれていた三ツ沢でのゲーム。ゴールに絡む仕事はなかったが新境地の3バックの右でタフに戦った。

25 大南拓磨 6
初めて入る3バックの中央でも落ち着いてプレー。広範囲をカバーし無失点でしのぎ切った。

4 古賀太陽 6.5
ついにキャプテンマークを巻いてのプレー。江坂がこの試合をスキップしたことでチームで唯一の全試合先発中。
 
24 川口尚紀 6.5
後半途中までクロスが味方と合わないことが続いていたが徐々に修正し、最後は種類の違うボールで2アシスト。

20 三丸 拡 6
サイドを見るか中央に絞るか難しい場面もあったが大きなピンチを迎えることなく乗り切った。

MF
27 三原雅俊 6(88分OUT)
レアンドロ・ドミンゲスや松浦を捕まえきれないこともあったが寄せの鋭さや激しさは失わなかった。クリスティアーノとの連係は上々だった。

8 ヒシャルジソン 6
スペースを空けすぎることなく我慢してプレー。要所で見せる後ろからボールを突く代名詞的なプレーも披露。強烈なミドルシュートも放った。
 
39 神谷優太 6(51分OUT)
守備時は3ボランチの一角を務め、得意分野ではないながらも懸命に走った。復帰初戦では及第点。

FW
9 クリスティアーノ 6.5(57分OUT)
誰もが待ちに待った復帰。ファーストプレーからアクセル全開でオルンガとのホットラインを開通させ、先制点をもたらした。

MAN OF THE MATCH
14 オルンガ 7
シュートは素晴らしかったがこの日はトラップが完璧だった。いとも簡単に2ゴールを奪い相手の心を折る。
 
交代出場
MF
33 仲間隼斗 6.5(51分IN)
中盤での守備の強度を高める。攻撃に移ればボールが出てこなくても何度でも裏へ抜け出す。

FW
19 呉屋大翔 6(57分IN)
ストライカーとして必要なエゴイスティックさをこれでもかと押し出しゴールを目指した。その姿勢が大事。

DF
50 山下達也 ―(88分IN)
わずかな時間ながらピッチにいることで安心感を与える。クリーンシートにしっかりと貢献した。

MF
7 大谷秀和 ―(88分IN)
ゲームをクローズさせることが目的での投入も、ダメ押しの3点目を奪う大仕事。ヘディングシュートが冴える。

監督
ネルシーニョ 6.5
久しぶりに相手とミスマッチを作り戦う。後半から守備の形を修正し、終わってみれば3-0と完勝。交代直後の大谷がゴールするなど、見事な采配。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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