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J1 第22節

10月14日(水) 19:30 Kick off

1 - 0

C大阪

試合終了

湘南

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】C大阪=西川(74分)、豊川(75分) 湘南=谷(45+1分)<br />
【退場】C大阪=なし 湘南=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】マテイ・ヨニッチ(C大阪)


[J1リーグ22節]C大阪1-0湘南/10月14日(水)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 6
結果が全てといえる勝利で連敗をストップした。前半の途中から簡単なボールロストが目立ち、連動した攻撃を見せられず。苦しい展開の中、終了間際のセットプレーで勝ちきった。チームとしてのパフォーマンスは乏しかったが、2位FC東京に引き離されず3位をキープした。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5
後半開始早々に岡本のシュートを右手1本でビッグセーブ。ビルドアップも安定していた。

DF
16 片山瑛一 5.5
負傷離脱した松田に代わって右サイドバックでフル出場。攻撃参加は限られ不完全燃焼。

MAN OF THE MATCH
22 マテイ・ヨニッチ 7
6試合ぶりの完封に貢献するだけでなく、土壇場のヘッドで決勝点もマーク。文句なしのMOM。
 
3 木本恭生 6
久しぶりにセンターバックでのフル出場。パスミスもあったが、最後の局面では体を張った。

14 丸橋祐介 5.5
4試合ぶりの先発出場も覇気がなく低調なデキ。最後にCKから決勝点をアシストしたのが救い。

MF
17 坂元達裕 5.5(80分OUT)
疲れなのか、相手の警戒によるものなのか。前半戦のような個で打開を図る場面がほとんど見られない。

6 レアンドロ・デサバト 6
ボールの回収役として広範囲をカバー。走行距離はC大阪で唯一の12キロ台をマーク。
 
5 藤田直之 5.5
普段と同じようにポゼッションをしながらリズムを作ろうとしたが、前半途中から湘南に主導権を握られた。

10 清武弘嗣 5.5
いつもよりミスが多かった印象。シュート3本を放つなど積極性を見せた一方、ラストパスなどは精度を欠いた。

FW
20 ブルーノ・メンデス 5.5(63分OUT)
35分に丸橋のCKから決定機を迎えるも、頭で放ったシュートは枠外。最も早く見切りを付けられ63分に途中交代。

25 奥埜博亮 5.5(73分OUT)
効果的なプレーも見せていたが、シュート0本はFWとして頂けない。55分の好機はトラップが大きくなった。
 
交代出場
FW
32 豊川雄太 6(63分IN)
3試合ぶりの途中出場。激しいチェイスなど活気あふれるプレーでチームに流れをもたらした。

MF
49 西川 潤 6(73分IN)
2トップの一角でピッチへ。サイドへの的確な散らしなど、最も得意な中央のポジションで大物ルーキーの片鱗を披露。

FW
13 高木俊幸 -(80分IN)
86分に放ったシュートは枠を捉えきれず。決めてヒーローになりたかった。

監督
ロティーナ 6
思うような試合運びはできなかったが、普段より早い前線の交代策で徐々に流れを引き戻した。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 
【チーム採点・寸評】
湘南 5.5
善戦むなしく6連敗を喫した。C大阪相手にコンパクトな陣形で守備の強度を保ちつつ、サイドチェンジなどからチャンスも作った。だが、何度かあった決定機を仕留められず、逆に後半アディショナルタイムに決勝点を献上。試合内容からすれば悔しい敗戦だが、この6試合で得点はわずか「1」に止まっている。

【湘南|採点・寸評】 
GK
25 谷 晃生 6
CKからの決勝点は防ぎようがなかった。最後は相手ゴール前に攻め上がる執念も見せたが…。

DF
38 石原広教 6
2トップの動きを見つつ、左サイドからバイタルエリアに入ってくる清武もしっかりケア。

4 坂 圭祐 6
4試合ぶりのスタメンで最終ラインを高く保ち、両サイドからのクロスを跳ね返し続けた。精度の高いサイドチェンジで好機も演出。

8 大野和成 5.5
2トップに自由を与えず、23分には積極的な攻撃参加。ただ、決勝点の場面ではヨニッチにマークを外された。
 
MF
6 岡本拓也 6.5
高い位置取りでサイドチェンジを引き出し、21分には鋭いクロス。後半開始早々の決定機を仕留めたかった。

23 茨田陽生 5.5(67分OUT)
相手のビルドアップ時には高い位置を取り積極的にプレス。攻撃に変化は付けられず。

2 金子大毅 6
アンカーとして両脇のスペースにも気を配り、常にバランスを意識。両チームで最多の走行距離。
 
32 田中 聡 5.5(67分OUT)
積極的なプレス、時にFWを追い越す動きなどを披露したが、アクセントは付けられなかった。

28 鈴木冬一 6
32分に精度の高い左クロスで決定機を演出。11試合ぶりのスタメン、そして古巣相手で気持ちが見えた。

FW
13 石原直樹 5.5
21分に岡本のクロスを頭で合わせるもゴールならず。55分にはタリクへの鋭いパスもあったが…。

11 タリク 5.5
32分に鈴木のクロスから決定機を迎えるも、シュートは枠を捉えられず。55分のシュートもふかした。
 
交代出場
MF
14 中川寛斗 6(67分IN)
2試合連続での途中出場。追い越す動きなど積極的に攻撃に絡もうとはしていた。

MF
16 齊藤未月 5.5(67分IN)
疲れの見え始めた田中に代わって左インサイドハーフに。インパクトは残せなかった。

MF
18 松田天馬 5.5(67分IN)
前線で起用されるも、シュートを打てないままタイムアップ。最後のFKは精度が高かった。

監督
浮嶋 敏 5.5
90分間を通して守備の強度は高かったが、やはりゴールが遠い。交代も3枚の同時替えのみで終了。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 

構成●サッカーダイジェスト編集部
 

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