dmenuスポーツ

J1 第23節

10月18日(日) 14:00 Kick off

1 - 0

横浜FC

試合終了

FC東京

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】横浜FC=志知(72分) FC東京=J・オマリ(38分)、田川(45+1分)、A・シルバ(90+2分)、D・オリヴェイラ(90+2分)<br />
【退場】横浜FC=なし FC東京=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】草野侑己(横浜FC)


[J1リーグ23節]横浜FC1-0FC東京/10月18日(日)/ニッパツ



【チーム採点・寸評】
横浜FC 6
正直、苦しいゲームであったが全員が集中力を切らさず無失点を貫いていたことが最後の劇的勝利につながった。

【横浜FC|採点・寸評】
GK
44 六反勇治 5.5
CKからファンブルを2回繰り返しあわや失点のシーンを招いてしまった。つなぐ姿勢、キックの種類、パスの精度はいつも通り。

DF
3 マギーニョ 5.5
前へ出ていく迫力はあったものの、トラップやパスのミスが多く攻撃の流れを断ち切ってしまうことが多々あった。

19 伊野波雅彦 6.5
パワーとスピードを兼ね備えたFC東京の攻撃陣に対して押し込まれ続けるも瀬戸際で踏ん張り続けた。
 
4 小林友希 6.5
後半は左サイドを崩されることが多く引き出されることもあったが前々節・鹿島戦の反省を生かし無失点に貢献。

14 志知孝明 5.5(74分OUT)
前節・仙台戦と異なり、なかなか高い位置を取れず攻撃での存在感が薄かった。守備も後半は人数をかけられ苦しかった。

MF
7 松浦拓弥 5.5(24分OUT)
前半の早い段階で負傷していたようで飲水タイム時に交代。チームとしてボールの落ち着きどころを失った。

28 安永玲央 6.5
球際でのデュエルに恐れることなく堂々とプレー。自らボールを呼び込む姿勢も好印象であり、流れや周囲を見てさばいた。
 
MF
30 手塚康平 6
劣勢の時間帯が続く中でチームの中心としてもう少しボールを握り、自分たちのペースに引き戻したかった。

23 斉藤光毅 5.5(74分OUT)
松尾佑介を欠いたポジションで抜擢されるも、本職からは1列低い位置でのプレーで良さを出せたとは言えなかった。

FW
13 瀬沼優司 6
チームとして攻撃の回数を多く作れずシュートゼロに終わったが、決勝点の場面では長所を発揮。粘り強く草野につないだ。

9 一美和成 6(41分OUT)
ボールの収まりがよくここからリズムに乗っていけそうという時に、頭部を強打し途中交代を余儀なくされた。
 
交代出場
MF
6 瀬古 樹 6.5(24分IN)
スクランブルの出場かつ本来よりも1列高い位置に入るも落ち着いてプレー。出し手と受け手になり先制点の起点にもなった。

FW
16 皆川佑介 6(41分IN)
劣勢の中で何とかボールを収めようとする姿勢は見せる。83分のヘディングシュートは枠に飛ばしたかった。

DF
26 袴田裕太郎 6(74分IN)
攻守で左サイドのテコ入れの役割を期待されたが、そこまで流れを変えられず。リードした終盤は跳ね返した。

MAN OF THE MATCH
FW
25 草野侑己 7(74分IN)
劇的決勝点。復帰戦で大仕事するあたり、やはり持っている男。ボールを拾い、DFを交わし、シュートを流し込む一連動作が完璧。

監督
下平隆宏 6.5
ケガ明けの草野侑己の起用がどんぴしゃり。前半で2枚のカードを負傷交代できるアクシデントを跳ね返した。
 
【チーム採点・寸評】
FC東京 5.5
チャンスの数では圧倒的。ただ、判定に不運があったにせよ、多数の決定機を決め切れなかったことで自らの首を絞めた。

GK
33 林 彰洋 6
失点シーンはノーチャンス。その前にゴール前でDFと相手と2vs2の状況を作らせてしまったことがマズかった。

DF
39 中村帆高 6(83分OUT)
対人への強さ、推進力が健在で対面の斉藤光毅にほとんど何もさせず。失点時にピッチに立っていれば…。

DF
3 森重真人 5.5
シチュエーション的に後手を踏んでしまう対応ではあったが、草野侑己に交わされ決勝点献上。その他は安定していただけにもったいない。

32 ジョアン・オマリ 5.5(HT OUT)
空中戦と足もとでの勝利は高いも、38分に一美和成との競り合いで遅れて飛び一美を負傷させ、自身もハーフタイムに交代となった。

6 小川諒也 6
良くも悪くも前でプレーするディエゴ・オリヴェイラの影響を受ける。武器である左足からのクロスは見られなかった。
 
MF
45 アルトゥール・シルバ 6
中盤でバランスを見ながらファイト。1試合を通じて何回かあったシュート機会で枠に飛ばしたかった。

8 高萩洋次郎 6(HT OUT)
攻撃時はトップ下のようなポジションを取りながらも中央を崩す場面を作れず。守備には献身的に取り組む。

31 安部柊斗 6.5
この日も運動量豊富に広範囲をカバーする。自陣でボールを奪ってから敵陣まで運んでいく姿は爽快だった。
 
FW
11 永井謙佑 6(70分OUT)
前半はスピードやドリブルを生かしゴールへと迫るが、後半はチームとして押し込んだが故に走るスペースがなくなってしまった。

9 ディエゴ・オリヴェイラ 6.5
頂点ではサイドでも懐深くボールを収め、フィジカルを生かしてボールを運ぶ。後半は4本のシュートを打つも決め切れなかった。

27 田川亨介 6(70分OUT)
チャンス時、ゴール前のよい場所にいることは多かったが、打てなかったり、ミートできなかったりと、あと1歩届かず。
 
交代出場
DF
4 渡辺 剛 5(HT IN)
下がりながらの対応ではあったがあってはならない処理ミスから決勝点を献上してしまった。

MF
7 三田啓貴 6.5(HT IN)
ゴールへの意識をプレーで表現。ピッチを幅広く動き、両サイド、バイタルエリアに顔を出した。

MF
15 アダイウトン 6.5(70分IN)
ファーストプレーからゴリゴリドリブルで横浜FCの脅威となると、最後まで左サイドを制圧した。

FW
24 原 大智 6(70分IN)
79分の決定機を決めていればゲームが終わっていた可能性は高い。87分のヘディングもあと1歩届かず。

DF
22 中村拓海 6.5(83分IN)
自らの役割と特徴を理解し右サイドを制圧。触れば1点もののクロスや周囲と絡みサイドを崩すなど出色の出来だった。

監督
長谷川健太 6
後半に入ってからシステム変更と選手交代でほぼワンサイドゲームを展開。先にスコアを動かしていれば結果が逆になっていた可能性は高い。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

SOCCER DIGEST WEB

競技一覧

アプリアイコン

Jリーグ各クラブの最新情報はアプリで!

外観

競技一覧 速報中
トップへ戻る