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J1 第30節

11月28日(土) 14:00 Kick off

2 - 2

広島

試合終了

札幌

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】広島=佐々木(90+5分) 札幌=宮澤(22分)、福森(90+3分)<br />
【退場】広島=なし 札幌=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】福森晃斗(札幌)


[J1リーグ30節]広島2-2札幌/11月28日(土)/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 6
2点のビハインドを追い付いたが、勝ち越すことはできず。チャンスはあったが、今節も仕留められず悔しいドローとなった。

【広島|採点・寸評】 
GK
1 林 卓人 5.5
セットプレーから2失点。特に悔やまれるのはCKから失点した2点目は不用意な失点だった。

DF
2 野上結貴 6
敵陣でボールを奪い切って得点につなげたプレーはビッグプレーだった。自陣でも対人の強さを発揮。

23 荒木隼人 6
D・オリヴェイラにゴール前で仕事させず。身体の大きい外国人FWにも怯まなくなってきた。

19 佐々木翔 6
アンデルソン・ロペスに自由に左足を振り抜かせず、効果的に攻撃に関与していった。
 
MF
18 柏 好文 5.5(55分OUT)
L・フェルナンデスに出足で遅れる場面もあり、チャンスを作ることもできず交代となった。

6 青山敏弘 6
縦パスがズレる場面もあったが、前の意識を強く持ちながらハードワークして戦い抜いた。

8 川辺 駿 6(90+1分OUT)
野上が奪ったボールをD・ヴィエイラにつないで得点を演出。終盤にシャドーへ上がるも決定的なプレーはできなかった。

24 東 俊希 5.5
対面の相手が代わってもチャンスを作らせなかったが、決定的なチャンスを作ることできなかった。
 
29 浅野雄也 6
柏の交代によって右サイドに移ってから躍動感がアップ。85分に絶好のチャンスを迎えるも、シュートは菅野のセーブにあう。

10 森島 司 5.5
良い場所に入り込んでも、シュート、ラストパスの思い切りに欠けた。チャンスで迷いがあるようだった。

39 レアンドロ・ペレイラ 6
簡単ではないシュートを流し込んで得点。その後もチームとしてチャンスは作ったが、勝ち越し点は奪えず。
 
交代出場
FW
9 ドウグラス・ヴィエイラ 6(55分IN)
冷静に右足で流し込んで2か月のぶりのゴールを奪うも、チームが勝てず試合後はあまりうれしさそうではなかった。

MF
30 柴崎晃誠 -(85分IN)
試合終盤に青山とボランチを組んで3試合連続出場。指揮官の評価が高まっている。

FW
20 永井 龍 -(90+1分IN)
ビッグチャンスは訪れなかった。相手に圧力をかけたかったが、時間が短かった。

DF
2 井林 章 -(90+1分IN)
試合途中からサイドに入ることが増えている。この日は同点の状況で右サイドに起用される。

監督
城福 浩 5.5
勝ちたかった。同点に追い付いた後、もっとリスクを負って攻めに出ても良かったか。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 
【チーム採点・寸評】
札幌 6
2点のリードを追い付かれたが、逆転は許さず。攻撃面の連係は不足していたが、アグレッシブな守備は試合を通して体現していた。

【札幌|採点・寸評】
GK
1 菅野孝憲 5.5
連続失点してしまったが、その後はピンチで好守を見せて勝点1を手放さなかった。

DF
32 田中駿汰 6
森島、浅野がポジションを崩してもしっかりと付いていき、タフな守りを見せた。

20 キム・ミンテ 5.5
1失点目は危険な場所を抑え切れず。後半はスペースを突かれる場面も多くなったが粘り強く守る。

5 福森晃斗 6.5
FKとCKから得点を生み出す。FKはこれまでとは違う種類のキックだったが、イメージ通りのキックだったという。
 
MF
30 金子拓郎 5.5
もっと攻撃で違いを生み出したかったが、守備は後手に回ることなく落ち着いて対応した。

31 高嶺朋樹 6
バイタルエリアに入り込んでファウルを獲得して先制点につなげる。ボールを奪う場面は多くできなかった。

10 宮澤裕樹 6(66分OUT)
マークをうまく振り切ってCKから得点を奪うも、直後に失点してバタバタしてしまった。

7 ルーカス・フェルナンデス 6(81分OUT)
立ち上がりからキレ味鋭いドリブルでチャンスを創出していたが、後半はパワーダウン。
 
11 アンデルソン・ロペス 5(81分OUT)
周りとの連係プレーはスムーズではなく、守備のタスクも全うできたとは言い難いデキ。

14 駒井善成 5(66分OUT)
野上に自陣でボールを奪われ、痛恨の失点につながる。敵陣でも効果的なプレーはできなかった。

FW
33 ドウグラス・オリヴェイラ 5.5(76分OUT)
フィジカルコンタクトの強さは存分に発揮も、ゴール前で脅威を与えることはできなかった。
 
交代出場
MF
8 深井一希 6(66分IN)
難しい状況の中での出場となったが、落ち着いてボールを保持する時間を作ろうと努めていた。

FW
4 菅 大輝 5.5(66分IN)
浅野に背後を突かれてピンチを招く。攻撃面でもっとチームの力になりたかった。

FW
9 ウーゴ・ヴィエイラ -(76分IN)
2試合続けて途中出場。約15分の時間あったが、ボックス内で力を発揮することはできなかった。

MF
19 白井康介 -(81分IN)
縦に仕掛けた場面はあった。決定的なプレーできずも、求められたプレーはできていた。

MF
26 早坂良太 -(81分IN)
掻き回そうとしたが、広島の3バックは試合終盤も隙を見せなかった。

監督
ペトロヴィッチ 6
短時間に失点が重なって同点に追い付かれたのは残念だったが、選手を代えて盛り返し勝点1を持ち帰った。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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