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J1 第30節

11月29日(日) 17:00 Kick off

1 - 1

G大阪

試合終了

鳥栖

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】G大阪=倉田(79分) 鳥栖=エドゥアルド(52分)、原川(90+1分)<br />
【退場】G大阪=なし 鳥栖=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】朴 一圭(鳥栖)


[J1リーグ30節]G大阪1-1鳥栖/11月29日(日)/パナスタ

【チーム採点・寸評】
G大阪 5.5
川崎戦の敗戦ショックは感じさせなかったが、イージーミスで立ち上がりに失点。盛り返したが決定力を欠いた。

【G大阪|採点・寸評】 
GK
1 東口順昭 5.5
数少ない枠内シュートで失点した。高尾とやや交錯する感じになり、セーブしきれなかった。

DF
27 高尾 瑠 6
失点時は相良の飛び出しにつききれず。後半は積極的に攻撃参加し、パトリックの同点弾を演出したが終盤、林に手こずり危うい対応も。

13 菅沼駿哉 6
やはりキムとの呼吸は合っている。身体を張って気持ちを見せただけでなく、CKからポスト直撃弾も放つ。

19 キム・ヨングォン 6
組み立てにも積極的に参加。見事なフィードも見せていた。プレスをいなす足技も余裕たっぷり。
 
14 福田湧矢 6(56分OUT)
川崎戦の悔しさをプレーで体現。劣勢だった前半、積極的な仕掛けで再三CKをゲットし、押し込んだ。

4 藤春廣輝 6
川崎との連係がイマイチで、左サイドの攻めが停滞。しかし守備ではいい絞りからピンチを防いだ。

MF
21 矢島慎也 5
得意とするはずのアンカーで立ち上がり痛恨のボールロストをし、失点につながった。後半は持ち直すも前半のミスが痛手だった。
 
10 倉田 秋 6(80分OUT)
リズムの出ない時間帯に工夫。ドリブルの仕掛けよりもパスでチャンスを演出し、自身も惜しいシュート放つ。

34 川崎修平 5.5(69分OUT)
J1で初の先発に抜擢も、前半は藤春との連携が悪く全く試合に入れず。得意な形でボールを受けられず。

FW
18 パトリック 6.5
両チーム最多のシュート6本を放つ。ポストも冴えており、苦しい時間帯に起死回生の技ありゴール。

33 宇佐美貴史 5.5(80分OUT)
下がって来て組み立てる気持ちは見せたが、肝心のゴール前で迫力を欠く。シュートも1本のみに。
 
交代出場
MF
29 山本悠樹 6(56分IN)
押し込んでいた時間帯に投入され、自在のパスさばき。効果的なパスで攻撃に勢いをつけていた。

FW
39 渡邉千真 6(69分IN)
鳥栖キラーとして送り出されたがシュートはゼロ。しかしサイドで起点になり高尾の攻め上がりを促したことが同点ゴールにつながった。低調さは底を打った感もあるが、まだ本来のキレはない。

FW
30 塚元 大 ―(80分IN)
決定的なチャンスは作れなかったが、サイドで攻守に奮闘。ドリブルで運ぶ持ち味も披露していた。

FW
38 唐山翔自 ―(80分IN)
本職でない右サイドで起用されたが、指示通りゴール前に顔を出す。しかし2度の決定機逸は若さか。

監督
宮本恒靖 5.5
負傷者が多いチームで苦肉の3バックを採用。テコ入れは奏功したが、勝ちきれなかったのは事実だ。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 
【チーム採点・寸評】
鳥栖 6
最高の入りで相良ら若手が結果を出した。惜しまれるのは前半のカウンターで加点できなかったこと。朴の好守に救われた。

【鳥栖|チーム採点・寸評】 
MAN OF THE MATCH
GK
40 朴 一圭 7
先制した後、相手の反撃で苦しい場面を作られるもビッグセーブを連発。失点に責任はなかった。

DF
47 中野伸哉 6
本職ではない右SBで前半はプレー。テコ入れで後半から左に移り、我慢の守備を続けていた。終盤執念の攻撃参加も。

38 宮 大樹 6
パスさばきでばたつく場面もあったが泥臭く身体を張る。失点時はパトリックの動きに付ききれなかった。
 
3 エドゥアルド 5.5
気持ちは見せたが、クロス対応であっさりとシュートを打たれる場面が多かった。自陣でのイージーミスも減点材料。

6 内田裕斗 5(HT OUT)
古巣相手に気合は入っていたはずだが、攻撃に絡めず守備で狙い撃ちされた。前半での交代もやむを得ない。

MF
41 松岡大起 6
ややラフなプレーもあったが、危険なところで懸命に芽を潰す。後半はボランチだけでなくサイドハーフでもプレーした。

4 原川 力 5.5
気持ちは見せたが、ミスも目立った。それでも徐々に持ち直していたが、失点時は高尾へのケアが足りなかったか。
 
30 樋口雄太 6(72分OUT)
矢島のロストをうまく拾って、絶妙のループパスで先制点を演出。前半のチャンスを2点目につなげたかった。

46 相良竜之介 6(HT OUT)
待望のプロ初先発で、見事に先制点をゲット。序盤は仕掛けたが徐々に福田に対して守勢に回った。

FW
20 レンゾ・ロペス 6.5(72分OUT)
シュート数1本は物足りないが、それ以上に起点として機能した。先制点も献身的なプレスがきっかけだった。

23 本田風智 5.5(81分OUT)
ハードワークはしたが前半のカウンターの場面で選択ミス。守勢の展開になると存在感が薄れてしまった。
 
交代出場
DF
28 森下龍矢 6(HT IN)
中野を左にスイッチしたことで後半から投入。守備で大崩れせず、ダイナミックなドリブルからシュートも放つ。

MF
22 小屋松知哉 5.5(HT IN)
持ち味でもある鋭いドリブル突破はわずか。期待された動きを見せるのが遅れ、決定的な仕事はできなかった。

MF
36 高橋秀人 5.5(72分IN)
劣勢の時間帯に、経験値を生かしてチームを立て直したかったが影響力を出せず。投入直後にチームは痛恨の失点。

FW
16 林 大地 6(72分IN)
ジュニアユース時代の古巣相手に燃える。速さで相手守備陣を手こずらせるが、フィニッシュの迫力を欠いた。

FW
11 豊田陽平 ―(81分IN)
“ガンバキラー”だったはずだが、全く試合に入れなかった。オフサイドに何度もかかり、攻撃のリズムを乱す。

監督
金 明輝 5.5
狙い撃ちされていた左サイドのテコ入れは奏功。朴に救われた印象は否めないが、交代の狙いは見て取れた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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