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J1 第31節

12月5日(土) 14:00 Kick off

1 - 3

札幌

試合終了

C大阪

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】札幌=ジェイ(62分) C大阪=なし<br />
【退場】札幌=なし C大阪=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】ブルーノ・メンデス(C大阪)


[J1リーグ31節]札幌1-3C大阪/12月5日/札幌ド

【チーム採点・寸評】
札幌 5.5
積極的にタイトなマークを仕掛けていったものの、ちょっとした隙から失点をすると、相手の得意な形に持ち込まれてしまった。ジェイの得点で流れを変えかけたものの、軽い守備から3点目を献上してしまった。



【札幌|採点・寸評】
GK
1 菅野孝憲 5.5
落ち着いたプレーぶりを見せてはいたものの、ブルーノ・メンデスに決められた1点目は、問題なく防げるシュートだったはず。

DF
32 田中駿汰 6
守備に切り替わった場面で多少、集中を切らせるようなシーンがあったものの、そうしたなかでも最終的にはしっかりと守った。

20 キム・ミンテ 5.5
相手のブルーノ・メンデスの飛び出しを常に警戒。総じて悪くない守備をしていたが、肝心なところで守備網を突破された。
 
5 福森晃斗 5.5(87分OUT)
相手の背後を狙うスルーパスなど、持ち前のキック精度を要所で披露。しかし、守備では弱点となり勝負を決める3点目を献上した。
 
MF
30 金子拓郎 6
相手に引っかかってしまう場面が多かったものの、右サイドから果敢に仕掛けた姿はチームに勢いを与えていたように思う。

10 宮澤裕樹 6
ボールに関わって目立つ場面が多かったわけではないが、カバーリングを常に丁寧に行ない、先を読んでの位置取りもチームを支えた。

31 高嶺朋樹 6.5(57分OUT)
好パフォーマンス。フィジカルコンタクトでボールを奪いきり、それを正確につないで試合をコントロールした。

7 ルーカス・フェルナンデス 5.5
相手に警戒されたこともあるだろうが、しっかりとしたボールキープができず、得意のドリブルを発揮しきれなかった。 
 
MF
14 駒井善成 6(57分OUT)
得意のドリブルよりも、相手の背後を狙う飛び出しが多かった。状況に合ったプレー選択をしていた印象が強い。

11 アンデルソン・ロペス 6(83分OUT)
ジェイとの連係で突破を仕掛けるだけでなく、積極的なプレスバックで守備面でもしっかり貢献した。

FW
48 ジェイ 6(83分OUT)
高い技術力でパスを呼び込み、得点も。ただし、ヨニッチとマッチアップした局面は分が悪かった。
 
交代出場
FW
8 深井一希 6(57分IN)
パスの受け手を担おうという意識が感じ取れた。いいタイミング、スピードで背後に走りこんでいた。

MF
4 菅 大輝 5.5(57分IN)
スムーズに試合の流れに乗れていなかったように映る。プレー精度も若干、欠いていた。

MF
26 早坂良太 ―(83分IN)
キャリア最後のホームゲーム。積極的に相手ゴール前に走りこみ、気持ちのこもったプレーを見せた。

FW
9 ウーゴ・ヴィエイラ -(83分IN)
取り立てて目立ったプレーはないまま、タイムアップの笛を聞いた。

DF
2 石川直樹 ―(88分IN)
早坂とともにプロ生活最後のホームゲーム。力を振り絞った。

監督
ペトロヴィッチ 5.5
強者相手に正面から向き合ったが、わずかな個の力の差が結果に表われてしまったか。
  
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5
システムを3バックにして、意図的にマッチアップする戦いの色を濃くした。立ち上がりは相手の勢いに押されたものの、慣れてからは有効なスペースを使えるようになり、徐々に個の力も発揮して敵地でしっかりと勝点3を獲得した。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5
相手のスピードある攻撃に対してもまったく動じることなくプレー。プレー選択のところでもレベルの高さを示していた。

DF 
22 マテイ・ヨニッチ 6.5
3バックの中央で門番のように立ちはだかった。相手の様々な仕掛けに対しても淡々とシャットアウトした印象。
 
3 木本恭生 6
相手の後方からの飛び出しに対して受け身となってしまう時間帯はあったが、それでもしっかりと跳ね返していた。
 
15 瀬古歩夢 6
得意の縦パスで試合のリズムを変えたかったが、中盤が込み合っていたこともあり、鋭いパス出しは難しかった。守備は大きな問題なし。
 
MF
2 松田 陸 6
積極的に高いポジションに張り出して相手のルーカス・フェルナンデスをけん制。先制点もアシストした。

16 片山瑛一 6
序盤は受けに回ってしまう局面が目立っていたが、試合が進むにつれて持ち前のパワーを発揮していった。

25 奥埜博亮 6.5(90+4分OUT)
中盤で藤田とバランスを取り合いながら、清武や坂元といった選手をうまくコントロールしていた。

5 藤田直之 6
鋭い予測で相手ボール保持者の前にポジションをとり、ピンチの芽を着実に摘んでいった。
FW
10 清武弘嗣 6.5(76分OUT)
ファジーなポジション取りで相手のマークから離れ、虎視眈々と決定機演出を狙った。そして後半に素晴らしい飛び出しからファインゴール。 

17 坂元達裕 6(76分 OUT)
この試合では得意のドリブルよりも前後への動き出しで相手の守備を揺さぶっていた。

MAN OF THE MATCH
20 ブルーノ・メンデス 6.5(83分OUT)
実らない場面も多かったが、積極的に仕掛け続けたことで2得点を奪うことができた。献身的なプレーが実った。
 
交代出場
FW
32 豊川雄太 ―(76分IN)
相手の背後を狙うのみならず、パスの出所を抑える役目も果たし、攻守両面で貢献度を見せていた。

DF
14 丸橋祐介 ―(76分IN)
フレッシュに走り回り、逃げ切りを狙うチームにパワーをもたらした。守備も安定。
 
FW
13 高木俊幸 ―(83分IN)
相手の攻撃を制限するべく前線に配置された。おおよそ役目は果たしていたと見ていいだろう。

FW
9 都倉 賢 -(90+4分IN)
試合最終盤の登場。古巣のサポーターからの拍手も浴びた。 

監督
ロティーナ監督 6.5
一時は1点差に詰め寄られたものの、相手のプレースタイルを研究し、安定した戦いをして勝利を得た。
   
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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