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J1 第31節

12月6日(日) 15:00 Kick off

1 - 2

湘南

試合終了

G大阪

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】湘南=金子(54分) G大阪=昌子(34分)、髙尾(44分)、福田(90分)<br />
【退場】湘南=なし G大阪=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】パトリック(G大阪)


[J1リーグ31節]湘南1-2G大阪/12月6日(日)/Shonan BMW スタジアム平塚

【チーム採点・寸評】
湘南 5.5
立ち上がり早々にショートカウンターから失点。前半のうちにPKで同点に追いつくが、後半再びリードを奪われる。終盤相手の決定機を防ぎ、逆に自分たちも決定機をつくったが好守もあって決め切れず、1-2で敗れた。

【湘南|採点・寸評】
GK
21 後藤雅明 5
終盤のビッグセーブでゴールを阻止するも、2失点を喫した。ビルドアップにも課題が残った。

DF
19 舘 幸希 5.5
1対1や空中戦などで守備力を発揮。一方、プレスを受けてパスカットされるなど攻撃でのミスも見えた。

38 石原広教 5.5
落ち着いてボールを前に運び、サイドに展開した。しかし、相手のハイプレスに奪われる場面もあった。

8 大野和成 5.5(82分OUT)
セットプレーでは空中戦の強さを発揮。ビルドアップの際にタイトに寄せられボールロストする場面も。
 
MF
6 岡本拓也 5.5
味方と連係して右サイドの攻略を図る。失点の場面は背後を突かれ、終盤の決定機は東口の好守に阻まれた。

23 茨田陽生 5(29分OUT)
前向きのパスをダイレクトで狙うなど攻撃にアクセントをもたらしたが、前半途中に無念の負傷交代となった。

30 柴田壮介 5.5(70分OUT)
茨田の負傷交代に伴いサイドボランチに。失点直後に決定機を迎えたが枠を捉えきれなかった。

2 金子大毅 5.5
4試合ぶりに先発復帰。茨田の負傷交代に伴いセンターボランチを務めた。パスを散らし、守備に走った。

26 畑 大雅 6
自らのボールロストが失点に繋がったが、相手の背後を取るプレーでPKを呼び込む。後半も積極的に仕掛けて反撃を牽引した。
 
FW
14 中川寛斗 6.5(HT OUT)
ボールを出し入れし、スルーパスを狙うなど攻撃のリズムを喚起。自ら掴んだPKを沈め、2試合連続ゴールでゲームを振り出しに戻した。

18 松田天馬 6(70分OUT)
相手の背後やカウンターを狙い、俊敏な動きでボックスに仕掛けた。プレスバックなど守備でも献身的な姿勢を見せた。
 
交代出場
MF
16 齊藤未月 6(29分IN)
茨田の負傷に伴い途中出場。先制点に繋がるPKを呼び込んだのは、齊藤の絶妙なスルーパスがきっかけ。

FW
13 石原直樹 5.5(HT IN)
前線で起点をつくる。ヘディングシュートを放ち、ゴール前にも走り込んだが、チャンスは限られた。

FW
17 大橋祐紀 6(70分IN)
積極的に仕掛けるなど攻撃を活性化。シュートは相手の身体を張った守備に阻まれた。

MF
32 田中 聡 6.5(70分IN)
交代早々インターセプトからシュートを狙う。DFにポジションを下げた終盤も、前向きにパスをつけた。

MF
5 古林将太 ―(82分IN)
2列目で出場。試合終了間際には畑のクロスに走り込み、決定機を演出した。

監督
浮嶋 敏 5
ゲームの入りが悪く、試合開始早々に失点。良い攻撃からPKを手にしたが、後半再度失点。終盤の反撃も及ばなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。


【チーム採点・寸評】
G大阪 6.5
ハイプレスと守備の連動が冴えた。試合開始まもなく高い位置でボールを奪い、素早く攻撃に転じて先制に成功。飲水後PKを与え、前半のうちに追いつかれたが、後半追加点を奪取。その後の相手の反撃も凌ぎ、3試合ぶりの勝利で2位を堅持した。

【G大阪|採点・寸評】 
GK
1 東口順昭 6.5
PKを決められたが、そのほかは安定した守備を披露。終盤の決定機も防ぎ、最少失点に抑えた。

DF
3 昌子 源 5.5
PKを与えたファウルは悔やまれるが、味方をカバーしながら危険なポイントを潰した。

4 藤春廣輝 6.5
機を捉えた攻撃参加が効いた。後半には絶妙なクロスでパトリックの決勝ゴールをアシスト。

5 三浦弦太 6
約1か月ぶりに出場。ラインを統率しながら空中戦で強さを発揮し、シュートブロックでピンチも防いだ。

27 髙尾 瑠 6
高い位置でインターセプトし、クロスで先制点を演出。守備では畑の対応に追われる時間帯もあった。
 
MF
10 倉田 秋 6.5(84分OUT)
守備に走りセカンドボールにも鋭く反応。ゴール前に侵入し、自ら際どいシュートも狙った。

14 福田湧矢 6.5(90+2分OUT)
今季初ゴールで先制点を奪取。相手DFにハイプレスを仕掛け、自陣ゴール前で守備にも献身した。

21 矢島慎也 6(84分OUT)
インターセプトを狙い、セカンドボールも回収。縦パスやクロスで攻撃にアクセントも加えた。

29 山本悠樹 6.5
ボールを奪い、守から攻を演出。サイドへ展開し、背後も狙った。ゴール前に戻り守備にも貢献した。
FW
MAN OF THE MATCH
18 パトリック 7
相手の懐で起点となり、1ゴール・1アシストの活躍。ハイプレスやプレスバックなど守備にも奔走した。

39 渡邉千真 6
ハイボールに競り勝つなど前線で起点に。強烈なミドルシュートは惜しくも枠を超えた。
 
交代出場
MF
34 川﨑修平 ―(84分IN)
倉田に代わり左サイドハーフに。防戦の時間帯に入ると、相手DFのオーバーラップにしっかりと対応した。

MF
26 奥野耕平 ―(84分IN)
矢島に代わりボランチに。セカンドボールに対応するなど守備に献身した。

FW
30 塚元 大 ―(90+2分IN)
出場時間短く評価はなし。

監督
宮本恒靖 6
コンディション不良などでメンバーが揃わないなか、辛勝ながらも勝点3のノルマを達成した。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

SOCCER DIGEST WEB

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