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J1 第33節

12月16日(水) 19:00 Kick off

0 - 1

広島

試合終了

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】広島=城福監督(81分、82分) 柏=なし<br />
【退場】広島=城福監督(82分) 柏=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】オルンガ(柏)


[J1リーグ33節]広島0-1柏/12月16日(水)/エディオンスタジアム広島

【チーム採点・寸評】
広島 5
警戒していたカウンターから失点して試合が難しくなり、途中出場の選手が入ってもギアが上がり切らず敗戦した。

【広島|採点・寸評】 
GK
38 大迫敬介 5.5
オルンガとの1対1は相手の間合いを崩せず。後半に飛び出す判断が良くない場面もあった。

DF
2 野上結貴 6
積極的に前へ駆け上がって相手に圧力をかけた。江坂やオルンガへの個人対応は堅実だった。

23 荒木隼人 5
カウンターでオルンガに抜け出される。粘り強く対応してチームメイトの援護を待ちたかった。

19 佐々木翔 5.5
呉屋に決定的な仕事はさせなかった。ただ、左サイドは良いリズムがなかなかできなかった。
 
MF
25 茶島雄介 5.5(66分OUT)
シャドーとうまく連係して深い位置まで入り込む。54分の左足のシュートは惜しくも枠外へ。

26 土肥航大 5.5(57分OUT)
立ち上がりは攻撃にうまく関わる場面もあったが、徐々に良さを出せなくなっていった。

8 川辺 駿 6
攻守に水準の高いプレーを見せているが、勝利につなげていくほどの影響力は発揮できず。

24 東 俊希 5.5(79分OUT)
守備で後手を踏むことはなかったが、攻撃面で質、量ともに違いを生み出せなかった。
 
30 柴﨑晃誠 5.5(57分OUT)
周りをうまく使って右サイドを循環させたが、決定的なプレーはできず57分に交代となった。

10 森島 司 5.5
アタッキングエリアに入ると慎重になり、相手の脅威になるようなプレーはできなかった。

FW
29 浅野雄也 5.5(66分OUT)
良い動き出しでチャンス作ったが、ボールを持ってからの判断が良くなくゴールネットは揺らせなかった。
 
交代出場
MF
6 青山敏弘 5(57分IN)
サイドで相手を押し込んだ場面もあったが、厚みのある波状攻撃はできず、チームを勝利に導けなかった。

FW
9 ドウグラス・ヴィエイラ 5(57分IN)
シュートチャンスはあったがゴールマウスに飛ばせなかった。存在感は発揮できなかった。

MF
18 柏 好文 5(66分IN)
左サイドにボールが集まり、なんとか打開しようと試みたが、得点にはつながらなかった。

MF
5 松本大弥 5(66分IN)
うまく試合に入れなかった印象。起点になれず右サイドを活性化させることはできなかった。

MF
50 藤井智也 ―(79分IN)
1か月半ぶりに出場。シャドーに入って奮闘したが、インパクトのあるプレーはできなかった。

監督
城福 浩 4.5
立て続けに異議による警告を受けて退席処分に。無得点で敗れたことも含め、後味の悪いホーム最終戦になった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
柏 6
オルンガの今季27点目でリードを奪い、相手が圧力を強めてきてもシンプルにプレーして守り切り、勝利を収めた。

【柏|採点・寸評】
GK
17 キム・スンギュ 6.5
飛び出るタイミングもよく安定感あった。DFとうまく連係して2試合連続の無失点に抑えた。

DF
25 大南拓磨 6
深い位置に入り込まれる場面は何度かあったが、しっかりと足を運んで守り大きな綻びにしなかった。

2 鎌田次郎 6.5
浅野のマークが遅れる場面もあったが、最後のところで粘り強く守る。存在感を示す試合になった。

4 古賀太陽 6
前半は相手の圧力も強く瀬川との関係が良くないシーンもあったが、後半は改善した。
 
6 高橋峻希 6
堅実だった。落ち着かない時間もあったが後手に回るような場面はなく、途中出場の柏にも冷静に対応。

MF
7 大谷秀和 6(68分OUT)
ケガ明けの試合も中央の危険な場所はしっかりと埋めた。交代する68分まで仕事を全うした。

27 三原雅俊 6
森島をしっかりと監視。右サイドで攻撃の形はできなかったが、タフに戦って中盤を支えた。

18 瀬川祐輔 6
守備で後手を踏む場面もあったが、後半はゴール前に入っていくなど良いところを多く出した。
 
MF
10 江坂 任 6(75分OUT)
常にカウンターのチャンスを狙いながらプレーしていたが、ボール扱いが難しいコンディションで決定的なプレーはできず。

FW
19 呉屋大翔 6(81分OUT)

トップ気味にオルンガの近くでプレーして先制点も演出。守備時はよく戻ってスペースを埋めた。

MAN OF THE MATCH
14 オルンガ 6.5
スピードで相手を振り切ってファーストチャンスを仕留めた。相手が少しでも判断を誤れば即ゴールにつなげるところはさすが。
 
交代出場
MF
5 小林祐介 6(68分IN)
2試合連続途中出場。今節は大谷の後を任され、守備に軸足を置いて無失点に貢献した。

MF
33 仲間隼斗 6(75分IN)
アタッキングエリアでプレーする場面はほぼなかったが、勝っているときの役割をしっかりと務めた。

FW
35 細谷真大 ―(81分IN)
呉屋と代わって今季2試合目の出場。シュートには持ち込めず、J初得点はおあずけに。

監督
ネルシーニョ 6
守備の安定感が高まっている。鎌田と大谷を起用して若手とベテランを融合し無失点勝利。勝点3だけではない収穫を持ち帰った。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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