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J1 第3節

3月10日(水) 19:03 Kick off

ヤンマー

2 - 1

C大阪

  • 1-1
  • 1-0
試合終了

清水

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】C大阪=なし 清水=なし<br />
【退場】C大阪=なし 清水=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】清武弘嗣(C大阪)


[J1リーグ3節]C大阪2-1清水/3月10日(水)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5
序盤は清水に圧倒されてミス絡みで先制も許したが、その後に主導権を握って逆転に成功し、連敗を2でストップ。2試合連続で逆転負けを喫していた中で、その反省を生かして守備陣の集中力も高かった。



【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5
88分にディサロのシュートをビッグセーブ。失点に直結した前節のミスを取り返す活躍。

DF
2 松田 陸 6
裏のスペースを突いてくるC・ジュニオにやや苦戦。攻撃時は坂元を助けるポジショニング。

33 西尾隆矢 6.5
冷静なシュートで決めたJ1初ゴールが貴重な同点弾。サンタナに対しても自由を与えなかった。
 
15 瀬古歩夢 6
奥埜からのパスを奪われ先制点を献上。ただ、その後は守備に加えてフィードでも貢献。2戦連続逆転負けの悔しさ晴らした。

14 丸橋祐介 6
マッチアップした中山をケアしながら、機を見てオーバーラップ59分に決定機を演出。

MF
17 坂元達裕 6.5
試合を通して見れば最も光った存在。決勝点のアシストだけでなく、ドリブルで打開するなど何度もチャンスメーク。開幕後4試合で1得点・3アシスト。

25 奥埜博亮 5(62分OUT)
5分に瀬古へのパスが狙われ、ミスが先制点に直結。動きにも精彩を欠き62分に途中交代。
 
MF
4 原川 力 6
新加入ながら開幕から4試合連続フル出場。ボールの落ち着きどころとして不動の存在になりつつある。

MAN OF THE MATCH
10 清武弘嗣 6.5(90+2分OUT)
59分の決定機を仕留められなかったが、84分に右足ボレーで決勝点となる今季初ゴール。技術レベルの高い一撃によりMOMに選出。

FW
32 豊川雄太 5.5(62分OUT)
22分のCKを頭ですらせて同点弾をアシスト。流れの中では決定機に絡めず62分に途中交代。

20 大久保嘉人 6(90分OUT)
開幕から4試合連続ゴールはならなかったが、62分、76分に見せ場。好調を維持している。
 
交代出場
MF
5 藤田直之 6(62分IN)
投入後にチームが落ち着いたように存在感は絶大。効果的なサイドチェンジが逆転弾につながった。

FW
29 加藤陸次樹 6(62分IN)
前線で幅広く動き、ボールを収めるポストワークが流れ読んだ。自ら獲得したPKは無念の失敗。

FW
13 高木俊幸 -(90分IN)
90分からピッチへ。出場時間が短い中で左サイドを上下動した。

FW
22 松田 力 -(90+2分IN)
後半アディショナルタイムに投入され出場時間はわずかだったが、これで3試合連続出場。

監督
レヴィー・クルピ 6.5
序盤はどうなるかと思ったが、結果的に逆転勝ち。藤田&加藤の同時投入で流れを引き寄せた。
 
【チーム採点・寸評】
清水 5.5
序盤からリズムをつかみ幸先よく先制点を奪ったが、逆転を許して今季初黒星を喫した。守備では粘り強く対応していただけに、主導権を握った開始15分、後半の立ち上がりなどで追加点が欲しかった。

【清水|採点・寸評】
GK
37 権田修一 6
決勝弾は清武を褒めるべき。終了間際に加藤のPKを読み切って止めたのはさすがだった。

DF
4 原 輝綺 5.5
攻撃時にはボランチの位置に入るなど変則的な動き。決勝点の場面では清武に付ききれず。

5 ヴァウド 6
両サイドから何度も送られてくるクロスに対し、鈴木とともにしっかり対応。大久保にスペース与えず。
 
6 鈴木義宜 6
相手の2トップを警戒しつつ、最終ラインを統率。逆転を許したがゴール前は締めていた。

7 片山瑛一 6
攻撃時には左MFのような高い位置を取り、相手を押し込んだ。坂元の対応には苦戦。

MF
11 中山克広 6.5
開始1分の決定機を逃すも、5分に相手のミスを見逃さず2戦連発。PKに繋がるハンドもあったが攻守に奮闘。

6 竹内 涼 6(89分OUT)
ダブルボランチの一角に入り、時にアンカー、時に最終ラインに落ちてビルドアップやゲームメイクに腐心。
 
MF
17 河井陽介 5.5(80分OUT)
今季初先発。攻撃時には片山のオーバーラップを促すポジショニングも、存在感は示せなかった。

10 カルリーニョス・ジュニオ 6(80分OUT)
開始1分に左サイドを抜け出して決定機を演出。動きは光ったが、徐々にクロスの精度が落ちていった印象。

FW
14 後藤優介 5.5(60分OUT)
11分、54分と決定的なシュートを決められず。チャンスに顔を出していることは評価できる。

9 チアゴ・サンタナ 5.5
序盤はボールを収める場面もあったが、ゴール前での見せ場はなく不発。後半はシュートもなかった。
 
交代出場
FW
19 ディサロ燦シルヴァーノ 5.5(60分IN)
勝ち越しを期待されてピッチへ。88分に放った右足シュートはGKの好セーブに阻まれた。

MF
16 西澤健太 -(80分IN)
左サイドを活性化しようと積極的な動きを見せるも、カットインからシュートは打ち切れず。

MF
22 ヘナト・アウグスト -(80分IN)
故障明けで今季初出場。投入後に決勝点を奪われたが、復帰したことはチームにとって好材料。

MF
23 鈴木唯人 -(89分IN)
89分から送り込まれて今季初出場。短い時間で見せ場はなかった。

監督
ロティーナ 6
昨季まで指揮を執ったC大阪を序盤は圧倒。ただ、良い流れを持続できず、途中交代でも流れを引き寄せられず。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

SOCCER DIGEST WEB

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