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J1 第3節

3月10日(水) 19:03 Kick off

Eスタ

2 - 1

広島

  • 2-1
  • 0-0
試合終了

札幌

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】広島=柴﨑(57分) 札幌=A・ロペス(45分)、L・フェルナンデス(54分)<br />
【退場】広島=なし 札幌=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】大迫敬介(広島)


[J1リーグ3節] 広島2-1札幌/3月10日(水)/エディオンスタジアム広島

【チーム採点・寸評】
広島 6.5
前節の横浜戦からメンバーを大きく変更して臨み、試合の立ち上がりに得点を重ねる。チーム全体で良い準備をしてきたことを示す勝利となった。

【広島|採点・寸評】
GK
MAN OF THE MATCH
38 大迫敬介 6.5
守備範囲が広く、シュートへの反応も鋭かった。前半終了間際に深井のヘディングを止めたセーブは見事だった。

DF
25 茶島雄介 6
クロスを多く入れられ、ゴール前の対応も不安定。ただ、攻撃に関わるタイミングは良かった。

33 今津佑太 6.5
A・ロペスをハードにマーク。中島にも決定的な仕事をさせず、最後まで集中して戦い抜いた。

19 佐々木翔 6.5
途中システムが変わっても連係は乱れず。ペナルティエリア内では身体を張った守備で相手に自由を与えなかった。

24 東 俊希 6.5
攻撃に出る回数は少なかったが、しっかりと集中して守った。クロス対応はすごく安定していた。
 
MF
18 柏 好文 6.5(82分OUT)
リーグ戦で今季初先発。1得点と結果をしっかりと出して存在感を示し、チームメイトを鼓舞しながら戦った。

30 柴﨑晃誠 6(70分OUT)
うまくファーサイドでフリーになって先制点を奪取も、63分にはL・フェルナンデスを倒してPKを与えてしまう。それでも途中交代するまで粘り強く戦い、闘志を見せた。

10 森島 司 6
慣れないボランチでプレーし、CKから今季初アシスト。試合中にはポジション変更もあったが、戸惑うことなく献身的に戦い抜いた。

15 藤井智也 6(HT OUT)
立ち上がりから積極的な姿勢を見せ、柏の得点をアシスト。ひとつ結果を出したが、不用意なプレーもあり前半で交代に。
 
FW
9 ドウグラス・ヴィエイラ 6(61分OUT)
ボールの収まりは良く、献身性も高かった。シュートこそ打てなかったが、チームに貢献した。

29 浅野雄也 6(70分OUT)
アタッキングエリアでの判断が悪く相手DFを上回れなかった。しかし、果敢に挑み続ける姿は好印象だった。
 
交代出場
MF
8 川辺 駿 6(HT IN)
後半から途中出場。守備ではバイタルエリアの危険なスペースを埋め、チャンスには積極的に顔を出した。

FW
37 ジュニオール・サントス 6(61分IN)
意欲満々でピッチに駆け出していった。得点は奪えなかったが、周りを使いながらチャンスを作った。

DF
2 野上結貴 6(70分IN)
最初はボランチに入り、82分から3バックの中央でプレー。与えられたミッションを全うした。

MF
41 長沼洋一 6(70分IN)
試合終了間際の絶好機を逃してしまったことは残念だったが、献身的な守備で勝利に貢献した。

MF
14 エゼキエウ ―(82分IN)
相手のスペースをうまく突いてチャンスを生み出したが、試合終盤には判断に欠けるプレーもあった。

監督
城福 浩 6.5
狙い通りのセットプレーで先制し、最後は3バックに変えて守り切った。勝利への執念を見せて見事勝点3を掴み取った。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。


【チーム採点・寸評】
札幌 5.5
チャナティップがアップ中に負傷するアクシデントがあり戸惑いもあったか、序盤に立て続けに失点。後半に猛攻を仕掛けるなど反撃に出たが、追いつくことはできなかった。

【札幌|採点・寸評】
GK
1 菅野孝憲 5.5
後半は広範囲を守って3点目を許さず。それでも、最初のセットプレーで失点したことは大きな反省点だ。

DF
2 田中駿汰 5
立ち上がりに藤井に決定的なプレーを許し、後半も右サイドから幾度かピンチを招いた。また終盤に放ったミドルシュートはバーを叩いた。

20 キム・ミンテ 5.5
D・ヴィエイラ、J・サントスに決定的な仕事をさせなかった。だが3バックの中央として、2失点はいただけない。

5 福森晃斗 5.5
追いかける展開になり攻撃に多くの力を注いだが、フィニッシュに繋がるラストパスはなかなか供給できず。
 
MF
7 ルーカス・フェルナンデス 6
ゴールへ向かうダイアゴナルな動きは効果的で、PKも奪取した。左サイドに移ってからは、ややトーンダウンした印象か。

8 深井一希 5.5(85分OUT)
前半終了間際のチャンスを決めていれば……。今季リーグ戦初先発だっただけに結果を出してアピールしたかった。

10 宮澤裕樹 5.5
後半は相手に圧力をかけ、効果的な攻撃ができていた。それだけに立ち上がりの2失点を食い止めたかった。

4 菅 大輝 5.5(67分OUT)
対面の相手を困らせ、ゴール前に際どいボールを送り込んだ。しかし、得点には繋がらなかった。
 
MF
9 金子拓郎 6
2トップの一角でプレーし、敵陣深くで得意の切り込みから何度もチャンスを創出。右ワイドに回ってからはクロスでも存在感を示した。

6 高嶺朋樹 5(85分OUT)
試合直前にチャナティップの欠場が決まり、代わって急遽出場。ボールに絡む意識は高かったが、局面を打開するプレーは見せられなかった。

FW
11 アンデルソン・ロペス 5.5
前半終了間際に得たPKは落ち着いて決めた。しかし後半は、ペナルティエリア内で相手に脅威を与える仕事をほとんどできなかった。
 
交代出場
FW
45 中島大嘉 5(67分IN)
J1デビューを果たす。クロスに飛び込んでいく動きには迫力はあったが、シュートは0本に終わる。

MF
50 岡村大八 ―(85分IN)
チームに怪我人が多いなかでJ1デビューのチャンスが到来。シュートの機会はあっただけに決めたかった。

MF
44 小野伸二 ―(85分IN)
行ったり来たりの試合展開のなか、ボールに触る回数は少なく、同点に持ち込む働きはできなかった。

監督
ペトロヴィッチ 5.5
怪我人が多いなかで2点のビハインドは重たかった。攻撃のアイデアはやや不足したが、後半はリスクを承知で前へ出ていった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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