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J1 第3節

3月10日(水) 19:04 Kick off

駅スタ

5 - 0

鳥栖

  • 3-0
  • 2-0
試合終了

仙台

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】鳥栖=中野(61分) 仙台=なし<br />
【退場】鳥栖=なし 仙台=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】松岡大起(鳥栖)


[J1リーグ3節]鳥栖5-0仙台/3月10日(水)/駅前不動産スタジアム

【チーム採点・寸評】
鳥栖 6.5
幅を使った攻撃で仙台の守備陣を翻弄。多彩なアタックで5ゴール奪取&3試合連続無失点で、クラブ初の開幕3連勝を飾った。

【鳥栖|採点・寸評】 
GK
40 朴 一圭 6
ビルドアップで攻撃の起点に。終了間際に蜂須賀のシュートを止めるなど安定したセービングも見せる。

DF
24 飯野七聖 5.5(84分OUT)
蜂須賀との主導権争いは見応えあり。ただ、チャンスメイクをするまでには至らなかった。

20 ファン・ソッコ 6.5
77分、スライディングでシュートブロックに入るなど献身的な守備が光る。組み立てでタメも作った。
 
3 エドゥアルド 6.5
赤﨑に自由を与えずに、仙台の攻撃を止める。CKからチーム2点目のゴールを挙げてMOM級の活躍。

47 中野伸哉 6.5
マルティノスに物怖じせず激しさを持って対応。小屋松のゴールに絡み、樋口のゴールをアシスト。

MF
44 仙頭啓矢 6(79分OUT)
前線でプレーするだけでなく、低い位置まで下がってビルドアップに加わり、攻撃に幅を持たせた。

10 樋口雄太 6.5
後半の立ち上がりに追加点を挙げて試合を決定づける。攻守によく走って役割を果たす。
 
MAN OF THE MATCH
41 松岡大起 6.5
攻守の要として機能。特に後半は鋭いパスを前線に供給した。守備では球際の激しさを出した。

22 小屋松知哉 6.5(69分OUT)
美しい技ありのシュートでチーム3点目を挙げて仙台を突き放す。セーフティリードのため69分でお役御免。

FW
8 林 大地 5.5(69分OUT)
プレスに走るなど役割をしっかりと果たした。攻撃ではやや空回り。PKを与えたのはアンラッキーだった。

9 山下敬大 6.5(69分OUT)
先制ゴールを挙げてチームにいい流れをもたらす。ロングボールにも身体を張ってマイボールにつなげた。
 
交代出場
DF
6 内田裕斗 5(69分IN)
出場早々に背後を突かれて印象悪し。ゴール前に入っていく“らしさ”も出したがゴールにつながらず。

MF
15 酒井宣福 6(69分IN)
前線でターゲットになり、FWとしての仕事を続ける。最後には“ごっつぁん”で移籍後初ゴール。

MF
23 本田風智 6(69分IN)
仙台に攻め込まれる時間帯もあり、なかなか力を見せられず。ただカウンターから5点目につなげた。

MF
50 梁 勇基 ー(79分IN)
運動量を発揮するなど、長い期間を過ごした古巣相手に元気な姿を見せる。出場時間が短く採点なし。

MF
4 島川俊郎 ー(84分IN)
アンカーの位置に入り、ゲームをクローズさせた。出場時間が短く採点なし。

監督
金 明輝 7
ピンチもあったがほぼ完璧な試合運びでクラブ史上初の開幕3連勝&クラブ最多タイの5得点に導いた。



※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
仙台 5
後半から3バックに変更するも鳥栖の攻撃を止められず。赤﨑のPK失敗も響いた。2戦連続大量失点での敗戦となってしまった。

【仙台|採点・寸評】
GK
27 ヤクブ・スウォビィク 4.5
懸命にゴールマウスを守ろうとしたが、早い段階の失点でペースが狂う。コーチングでディフェンス陣をもっと動かしたかった。

DF
4 蜂須賀孝治 5
終了間際にヘディングシュートを放つなど奮闘した。しかし、4失点目の対応には悔いが残る。

13 平岡康裕 5(77分OUT)
44分のヘディングシュートは決められず。鳥栖の攻撃に対応しきれず、失点を食い止められなかった。
 
23 シマオ・マテ 5
開始早々に先制点を献上する難しい展開のなかで、良さを出せず。後半はハイボールの処理で強さを見せたが。

25 真瀬拓海 5
相手の背後を突くが、クロスの精度が低かった。中野と小屋松の対応に終始手を焼いた。

MF
8 松下佳貴 5(77分OUT)
上手く展開しパスでは良さを見せた。しかし、守備では相手のボールホルダーに強く行けず自由を与えてしまった。

16 吉野恭平 5
ボランチから3バックの右、さらには左と次々にポジションを変える。2失点目はわずかに足が届かず。
 
32 氣田亮真 5(77分OUT)
前半はほとんど消えていた状態。後半は攻撃にアクセントを加えようと積極的にボールに絡む。

6 上原力也 5
松岡への制限がほとんどかからず、鳥栖に主導権を握られるきっかけに。攻撃でも良さは出せず。

20 マルティノス 5.5(63分OUT)
後半に見せたミドルシュートは惜しくもバーを叩く。中野の守備に苦しんだ印象も。

FW
11 赤﨑秀平 4.5(63分OUT)
PKはポストに弾かれて流れを引き寄せきれず。決めていれば後半の流れを変えられたはず。
 
交代出場
MF
14 石原崇兆 5.5(63分IN)
ボールには絡もうとしたが、決定的な仕事も演出できず、流れを変えられなかった。

FW
19 皆川佑介 5(63分IN)
前線でプレスに走るも、迫力不足で思うようにボールを奪えず。88分の蜂須賀へのクロスは光った。

DF
5 アピアタウィア久 ―(77分IN)
鳥栖の攻撃を跳ね返すために投入されるも、5失点目はボールウォッチャーになってしまった。

MF
26 加藤千尋 ―(77分IN)
前線からボールに絡み、攻撃に変化を与えようとした。出場時間が短く採点なし。

MF
17 富田晋吾 ―(77分IN)
中盤で鳥栖の攻撃を止めに入るも思うように機能せず。出場時間が短く採点なし。

監督
手倉森誠 4.5
混乱してしまった守備を立て直せず。後半のシステム変更や交代策でも流れを変えられなかった。5失点の手痛い敗戦に。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●荒木英喜
 

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