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J1 第7節

4月2日(金) 19:03 Kick off

ヤンマー

1 - 0

C大阪

  • 0-0
  • 1-0
試合終了

鳥栖

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】C大阪=なし 鳥栖=仙頭(42分)、ファン・ソッコ(55分、77分)、エドゥアルド(81分)<br />
【退場】C大阪=なし 鳥栖=ファン・ソッコ(77分)<br />
【MAN OF THE MATCH】奥埜博亮(C大阪)


[J1リーグ7節]C大阪1-0鳥栖/4月2日(金)/ヤンマースタジアム長居

【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5
坂元や原川ら主力が負傷離脱した中でも、試合巧者ぶりを発揮してリーグ再開初戦に勝利した。ある程度、ボールは鳥栖に持たせながら、縦に速い攻撃を志向。直近5試合は4勝1分けとした。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5
際どいコースに飛ぶシュートはなかったが、90分間を通して冷静な対応。ビルドアップも光った。

DF
2 松田 陸 6
いつものような攻撃参加は少なかったが、守備に比重を置き無失点に貢献。同サイドで初先発した西川を下支え。

33 西尾隆矢 6
相手ボールの時間が長い中、集中力を最後まで切らさなかった。90分間、ミスはなかった。
 
15 瀬古歩夢 6.5
攻め込まれても、ボックス内では相手に仕事をさせず。得点シーンの起点にもなり、最終ラインを統率して3試合連続完封。

14 丸橋祐介 6
相手の足が顔面に当たる場面もあったが、フル出場で勝利に貢献。最後は清武から主将を引き継いだ。

MF
18 西川 潤 6.5
坂元の負傷離脱により今季初先発。20分のミドルシュートなど誰よりも積極的で、流血しながらもフル出場。

MAN OF THE MATCH
25 奥埜博亮 7
ファーストタッチも完璧だった今季初得点のミドルシュートが決勝弾。両チーム最多となる13キロ超えの走行距離でも勝利に貢献し、MOMに選出。
 
MF
5 藤田直之 6.5
6試合ぶりの先発とは思えない安定感。守備意識、味方をカバーする動き、そしてロングスローも秀逸だった。

10 清武弘嗣 6(90+1分OUT)
相手にも警戒されていた中、決定機には絡めず。それでも、最終ラインの裏を取ろうとするなど積極性を発揮。

FW
32 豊川雄太 6(90+3分OUT)
チーム最多のシュート3本を放ったが、いずれも仕留められず。前線でのパワフルな動きで起点になった。

20 大久保嘉人 6(76分OUT)
4分に頭でネットを揺らすもオフサイド。2度追い、3度追いのチェイシングには拍手が起きた。
 
交代出場
FW
34 山田寛人 6(76分IN)
左MFに入り、今季初出場。見せ場はなかったものの、守備でのタスクは果たした。

FW
29 加藤陸次樹 ―(90+1分IN)
後半アディショナルタイムに投入され、前線でボールを追った。クロスには飛び込めず。

FW
22 松田 力 ―(90+3分IN)
残りわずかの時間でピッチへ。落ち着いたプレーでボールに絡み、逃げ切りに貢献した。

監督
レヴィー・クルピ 6
離脱者が多い中、藤田、西川ら起用した選手が勝利に貢献。3戦連続完封と守備の堅さも光る。



※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
鳥栖 5.5
開幕から続いた無失点試合が「6」でストップし、今季初黒星を喫した。主導権を握りながらも決定機には至らず、逆に後半開始直後に生まれたスキを突かれ決勝点を献上。審判の判定に苛立ちを見せる場面もあった。

【鳥栖|採点・寸評】 
GK
40 朴 一圭 6
決勝点となった奥埜のミドルは防ぎようがなかった。それ以外にピンチというピンチもなかっただけに、一撃に泣いた。

DF
20 ファン・ソッコ 5
不要なファウルで55分にイエローカード、77分にラフプレーで2度目の警告を受けて退場。1点を追う中での数的不利はチームにとって誤算だった。

3 エドゥアルド 6
対人の強さ、フィードなどは良かったが、決勝点の場面は寄せきれず。64分のシュートはクロスバーを直撃した。

47 中野伸哉 5.5
攻撃時には左サイドの高い位置を取り見せ場もあったが、89分の左クロスは誰かに合わせたかった。
 
MF
41 松岡大起 5.5(69分OUT)
アンカーとしてビルドアップに腐心。効果的な配球もあったが、69分に途中交代を命じられた。

24 飯野七聖 5.5
後半開始直後、ロングボールを中央へとクリアしてしまい決勝点を献上。攻撃時の積極性はあったが…。

22 小屋松知哉 5.5(63分OUT)
守備時はワイド、攻撃時は中央へ。ポジションを動かしながら打開を図るも、好機に絡めなかった。

10 樋口雄太 5.5
相手のギャップでボールを受けようとしていた。47分のチャンスで放った左足ミドルはわずかに左外へ。

44 仙頭啓矢 6
チーム最多のシュート3本を放つ。86分と後半アディショナルタイムの好機を仕留めたかった。
 
FW
7 中野嘉大 5.5(HT OUT)
札幌から移籍し、いきなり移籍後初先発。ただ、効果的な連係が見られないまま前半のみで途中交代。

8 林 大地 5.5(80分OUT)
U-24アルゼンチン代表戦でゴール。勢いを持続させたかったがシュート0本で不発に終わった。
 
交代出場
FW
9 山下敬大 5.5(HT IN)
後半開始から投入され、身体の強さを生かして前線の起点に。ボックス内での見せ場は訪れず。

MF
23 本田風智 5.5(63分IN)
ビハインドを負い、攻撃を活性化するためにピッチへ。74分のヘディングを決めたかった。

MF
4 島川俊郎 6(69分IN)
アンカーとして積極的にボールを動かした。74分のサイドチェンジは好機に直結したが……。

DF
30 田代雅也 ―(80分IN)
ファン・ソッコの退場により急遽ピッチへ。終了間際にはパワープレーで最前線に送り込まれた。

監督
金 明輝 5.5
中野嘉の先発はハマらず。審判の判定などにより、熱くなっていた選手を沈めることができなかった。



※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 

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