dmenuスポーツ

J1 第7節

4月3日(土) 17:03 Kick off

ニッパツ

1 - 1

横浜FC

  • 1-0
  • 0-1
試合終了

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】横浜FC=南(81分) 柏=上島(56分)<br />
【退場】なし<br />
【MAN OF THE MATCH】南 雄太(横浜FC)


[J1第7節]横浜FC1-1柏/4月3日/ニッパツ三ツ沢球技場

【チーム採点・寸評】
横浜FC 6
ひとまず連敗を止めて長いトンネルを脱出。終盤に追い付かれて勝利は逃したが、強い気持ちが伝わる戦いぶりだった。

【横浜FC|採点・寸評】

MAN OF THE MATCH
GK
18 南 雄太 7
最後の最後に失点してしまったが何度チームを救ったことか。この守護神のビッグセーブがなければ、7連敗になっていてもおかしくなかった。

DF
22 岩武克弥 6.5
リーグ戦初先発。守備的な戦いを選択するなかで1対1の対応など局面で強さを発揮した。先制の場面ではアシストもマーク。

DF
5 田代真一 6.5
チームに勇気と勢いを与えた先制ゴールをゲット。最後の失点は悔やまれるが押し込まれた後半も水際では耐えられていた。
 
DF
26 韓 浩康 6.5
ルヴァンカップでのパフォーマンスを評価されJ1リーグデビューを先発で飾る。課題はあるも強さと高さは十分に通用していた。

DF
3 袴田裕太郎 6
今季初めて本職の左SBで出場。セットプレーからの失点に泣いたが、90分を通じて自サイドを破られることはほぼなし。

MF
30 手塚康平 6
正確な左足のキックからチームとして今季初の先制点を演出。戦術上、仕方ない部分もあるがもう少しボールを持ちたかった。
 
MF
14 ジャーメイン良 5.5(83分OUT)
前半の最後に訪れた追加点の絶好機を決め損ね、それが最後に響く結果となってしまった。前線の選手として結果が欲しい。

MF
15 安永玲央 6
ボールが頭上を飛び交う時間が長かったが、ルーズボールを回収しては巧みなターンと力強いドリブルでボールを敵陣へと運んだ。

MF
37 松尾佑介 5.5(83分OUT)
後半にあったシュートチャンスは枠に飛ばしたかった。持ち前のスピードを生かす場面も多くなかった印象。

MF
8 齋藤功佑 5.5(60分OUT)
いつもどおり運動量は多いが、60分という早い段階で足をつり交代。守備で走る時間が長かったことが原因か。

FW
39 渡邉千真 5.5(83分OUT)
パワフルさを武器に、ボールキープと高い位置からの守備でチームに貢献。ただ、シュートゼロとFWとしては不完全燃焼。
 
途中出場
MF
7 松浦拓弥 5.5(60分IN)
怪我で出遅れた男が戻ってきた。この日は中央でのプレーだったが、前を向いて敵陣でプレーできた回数はほんの数回。

MF
6 瀬古 樹 -(83分IN)
中盤にフィルター役を期待されたが押し込まれる状況を変えることはできず。最後に追い付かれてしまったことを考えれば痛恨。

FW
13 小川慶治朗 -(83分IN)
時間とスコアを考えればもっと前線でキープしたかったが、そうはさせてもらえず難しい時間を過ごした。

FW
16 伊藤 翔 -(83分IN)
少ない出場時間でチームを助けようと前線からプレッシャーを掛けにいったが、全体の重心が後ろ過ぎてあまり効果を出せず。

監督
下平隆宏 6
泥臭く勝点1は掴んだが、このサッカーを残りのシーズンでも続けたいわけではないはず。今度どう勝点を積み重ねていくか。
 
[J1第7節]横浜FC1-1柏/4月3日/ニッパツ三ツ沢球技場

【チーム採点・寸評】
柏 6
土壇場で追いつき勝点1を持ち帰ったことは評価したい。ただ、その戦いぶりは試行錯誤が感じられる内容だったか。

【柏|採点・寸評】
GK
17 キム・スンギュ 6.5
先制点の場面は大きく振られてしまいノーチャンスも、その直後のジャーメインのシュートは正面でストップ。勝点1に貢献した。

DF
25 大南拓磨 6.5
気持ちで押し込んだ同点ゴールが嬉しいプロ初ゴール。今後もSBでの起用が続くならばクロスの質は上げていきたい。

DF
44 上島拓巳 6
渾身のダイビングヘッドは南のビッグセーブにあう。90分を振り返っても守備機会はほとんどなかった。

DF
15 染谷悠太 6
対角線へのフィードで攻撃の起点となる。攻め込まれる回数は少ないなか、安定したプレーを見せた。

DF
4 古賀太陽 6
U-24日本代表帰りの初戦。良くも悪くもいつもと変わらないパフォーマンスを発揮した。
 
MF
8 ヒシャルジソン 6(64分OUT)
中盤トライアングルの真ん中でプレーし広範囲をカバーした。ただ、なかなか前線に縦パスを付けることはできなかった。

MF
11 マテウス・サヴィオ 6.5
この試合に出場した選手の中で最もボールに関わった選手。普段より一列低い位置でゲームを組み立て前線にも顔を出した。

MF
31 イッペイ・シノヅカ 6(HT OUT)
中盤の一角でスタート。前半だけの出場で慣れない位置でのプレーとなったが最低限の要求には応えた。
 
FW
10 江坂 任 5.5
最後の30分間はボールに触る機会が増えたが、それまでは右サイドで孤立する場面が続き、思うように存在感を発揮できなかった。

FW
9 クリスティアーノ 5.5
多くの時間を最前線で過ごすも、ボールを引き出して起点になれたとは言い難い。結局、良さが見られたのは右サイドに移ってから。

FW
35 細谷真大 5.5(HT OUT)
左のウイングで先発も守備のタスクが多く、あまり攻撃に力を注げず。プレースタイル的にも真ん中で見てみたい。
 
途中出場
FW
39 神谷優太 6(HT IN)
途中出場で攻撃にアクセントを加え、流れを引き寄せるのはこの日も同じ。ただ、今回は仕掛けがもうひと押し足りなかった印象。

FW
19 呉屋大翔 5.5(HT IN)
ゴールに近い位置でのプレーで良さを発揮するタイプ。サイドに入った時間は窮屈そうだった。

MF
33 仲間隼斗 6(64分IN)
ボランチに入り推進力を発揮する。押し込めている展開のなかで攻撃にさらなる厚みをもたらした。

監督
ネルシーニョ 5.5
チーム事情や相手との嚙み合わせもあるだろうが、スタートは相手に合わせ過ぎたか。最初から後半途中のように押し込みたかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
構成●サッカーダイジェストweb編集部


 

SOCCER DIGEST WEB

競技一覧

アプリアイコン

Jリーグ各クラブの最新情報はアプリで!

外観

競技一覧
トップへ戻る