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J1 第7節

4月3日(土) 19:01 Kick off

等々力

2 - 0

川崎F

  • 1-0
  • 1-0
試合終了

大分

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】川崎=なし 大分=なし<br />
【退場】なし<br />
【MAN OF THE MATCH】三笘 薫(川崎)


[J1第7節]川崎2-0大分/4月3日/等々力
 
【チーム採点・寸評】
川崎 6.5
 前半は4バック、後半は3バックと、システムを流動的に変えてきた大分に対し、序盤はミスもあってなかなかテンポが上がらず。それでも「相手の狙いを分かりながらチャレンジするのが自分たちの姿勢」と鬼木監督が評価したように、大分を崩そうとトライを続け、勝ち切る逞しさはさすが。国際Aマッチによる中断期間を経て、再開後の初戦は難しさがあったはずも、しっかり無敗(7勝1分)をキープした。
 
【川崎|採点・寸評】
 GK
27 丹野研太 6
腰を痛めていたというチョン・ソンリョンに代わり、川崎ではリーグ戦初出場。古巣を相手に久々の実戦であったが、落ち着いてゴールを守った。
 
DF
13 山根視来 6
代表帰りの右SBは疲労もあっただろうが、果敢にオーバーラップ。惜しいシュートを放つなど、代表初ゴールに続く結果を目指した。
 
4 ジェジエウ 6.5
CBの相棒である谷口とのコンビネーションはやはり盤石で、強さ、速さを生かして大分の攻撃をシャットアウト。高いレベルの守備を披露した。奪ってからの攻撃参加も。
 
 
 
5 谷口彰悟 6.5
冷静なディフェンスでチームを支える、なくてはならない存在。守備網に穴を開けずにクリーンシートに大きく貢献。貫禄があった。
 
2 登里享平 6
スタメンとして待望の実戦復帰を果たし、今季初出場。時間を経るごとに感覚が蘇ってきた印象で、先制点につながるFKも獲得した。

MF
6 ジョアン・シミッチ 6
狙われた部分やパスコースを切られたシーンもあったが、危険なボールロストはなかった。後方に下がってボールを引き出すタスクも。
 
8 脇坂泰斗 6(72分OUT)
こちらも代表帰り。パスがズレるシーンがあったのは課題。ただよく動き、ボールに絡む意識は好感。FKで三笘のゴールも導いた。
 
MF
47 旗手怜央 6(72分OUT)
登里の復帰を受け、存在感を放っていたSBではなく、インサイドハーフとしてプレー。ただ前半終了直後にピッチでコーチと話し込んでいたように、ポジショニングなどにやや迷いがあったか。素晴らしいパスの反面、ボールロストもあり、評価が難しい出来。「6」と「5.5」で迷うところ。足を痛めたようで途中交代したのも心配。
 
FW
41 家長昭博 6(80分OUT)
前半はボールキープで攻撃に関わり、後半には秀逸なパスを通した。ただこの日は決定的な仕事はできず。
 
18 三笘 薫 7(89分OUT)
セットプレーのルーズボールに誰よりも速く反応してゴールを奪うと、後半にはプレスから相手のミスを誘発して2点目。U-24代表ではやや不完全燃焼だった男が、チームを勝利に導いた。試合を通しては大分の対策もあり、選択肢やポジショニングを微調整しながらプレーしたように映った。
 
9 レアンドロ・ダミアン 6(80分OUT)
ストライカーとしてゴールを奪えなかったが、猛烈なプレスでチームに寄与。周囲に活力を与えた点は評価したい。それは交代時のサポーターからの拍手にも表われていた。「6.5」寄りの「6」というところか。
 
交代出場
MF
25 田中 碧 6(72分IN)
U-24代表で活躍した男は、この日はベンチスタート。2-0の状況でピッチに立ち、バランスを取った。
 
FW
19 遠野大弥 6(72分IN)
インサイドハーフに入り、その後はウイングでプレー。積極的に走った。2-0の状況だっただけに、敵陣深い位置では多くプレーはできず。
 
MF
22 橘田健人 ―(80分 IN)
全体の運動量が落ちつつあったところで、家長と交代。前に出られるシーンは限られたが、ルーズボールをしっかりクリアした。
 
FW
11 小林 悠 ―(80分IN)
相手との衝突でなかなか起き上がれないシーンも。ゴールを目指すには時間も展開的にもハードルが高かったか。
 
MF
16 長谷川竜也 -(89分 IN)
試合終了間際に投入される。アピールとはいかなかったが、ボールを追った。
 
監督
鬼木 達 6.5
再開の試合とあって、各選手の意識を揃えるのは難しい部分はあったはず。もっともしっかり勝利に導き「選手たちがよくチャレンジしてくれた」とコメント。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【チーム採点・寸評】
大分 5.5
「川崎相手に自陣でブロックを作りたくない、ボールを奪いにいきたい」(片野坂監督)と、スタートは4-4-2で、後半からは慣れ親しんだ3-4-2-1に変更。変則的な形で王者に挑み、守備面では粘りを見せた。ただ前半はシュート0本と、攻撃面でなかなか決定機を作り出せず。狙いはよく表われていたが、結果に結びつかなかった。

【大分|採点・寸評】
GK
1 高木 駿 6
古巣との対戦。2失点はともにセーブが難しいもの。35分にはL・ダミアンの強烈なシュートをストップ。通常通りエリアの外に出てボールに関わるなど、つなぎの意識は高かった。

DF
3 三竿雄斗 5.5
前半はCBを組んだ羽田と連係しながらよく守ったが、FKのシーンで抜けてきたボールが身体に当たり、そのこぼれたところを三笘に決められた。後半はチームとして前に出るシチュエーションもあり、難しい対応も増えた。

5 福森健太 5.5
後半には左サイドから仕掛けて惜しいシュートも放つ。前半は守備に重点を置きつつ、後半は前に出たが、流れを変えるには至らず。

49 羽田健人 5.5
三竿同様に前半はCBとして粘り強いディフェンス。後半は守るエリアが広がり、仕事量も増えた印象だ。 
 
MF
6 小林裕紀 4.5
下田と連係しながらボールを動かそうとしたが、66分に痛恨のボールロスト。三笘に追加点を決められた。

7 松本 怜 5.5(89分OUT)
右SBとして先発。三笘とマッチアップし、奮闘するシーンも。ただ同サイドから攻められる場面もあり、もう少し攻撃にも絡みたかったか。

8 町田也真人  5.5(89分OUT)
前半はセカンドトップのような位置で攻守に難易度の高いタスクを担った。より活きたのは後半にシャドーに移ってから。テクニカルなクロスも送った。奮闘は評価したいが……。

11 下田北斗 5.5
昨季まで川崎の一員としてホームスタジアムにしていた等々力にカムバック。ボールの受け手となり、前半は限られたが後半はより裏へのボールを狙った。


 
MF
17 井上健太 5.5(69分OUT)
アップダウンを繰り返し、前半は松本と協力して三笘をケア。しかし38分に対応しきれなかった登里を手を使って倒してしまい、先制点につながるFKを与えてしまった。

FW
16 渡邉新太 5.5(89分OUT)
チーム最多の3本のシュートを放つ。仕掛ける意識は良かった。ただしクオリティは上げたいところ。

20 長沢 駿 5.5(69分OUT)
空中戦の強さはやはり武器で、前半はハイボールを競り合った。ただ、チームの重心がなかなか上がらず、良好なクロスにも恵まれず、シュート0本。


 
交代出場
MF
25 小林成豪 5.5(69分IN)
主に左サイドから打開を試み、クロスを狙うもゴールにはつなげられず。カウンターを受けた時はチームを助けようと、スプリントしながら自陣に戻った。

FW
13 伊佐耕平 5.5(69分IN)
巧みなポストプレーを見せるシーンも。ただ、谷口、ジェジエウの強力CBコンビのマークにも苦しんだ。

DF
26 黒﨑隼人 ―(89分IN)
残り時間のわずかなところから3バックの右としてプレー。高い位置を取ってパスを呼び込もうとした。

FW
50 屋敷優成 ―(89分IN)
17歳の俊英は後半アディショナルタイムに入る直前にピッチへ。右サイドを突破しようと試みた。

FW
9 髙澤優也 ―(89分IN)
こちらも89分に登場。ゴールを狙いたかったが、時間が限られていた。

監督
片野坂知宏 5.5
試合後には悔しさを滲ませる。前からの守備を意識し、代名詞である3-4-2-1ではなく4バックでスタートする選択は守備面では効果を見せるも、攻撃面に課題が。後半に戻した3-4-2-1のほうがやはり連係はスムーズだったが、戦い方の幅を広げる意味では貴重な経験になったはず。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 

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