見どころ・戦評

[J1第18節]鳥栖0-1G大阪/4月14日/駅前不動産スタジアム
【チーム採点・寸評】
鳥栖 5.5
サイドに展開するまでは良かったがクロスの精度を欠く。中央からの攻撃が少なく決定機もほぼなかった。
【鳥栖|採点・寸評】
GK
40 朴 一圭 6
11分、宇佐美のシュートをフィスティングで好セーブ。1失点もDF裏のケアも安定していた。
DF
20 ファン・ソッコ 5.5
良いカットからの持ち上がりなどもあったが、パトリックとの空中戦で負ける場面も目立った。
DF
3 エドァルド 5.5
32分、小野瀬のシュートを見事にブロック。ただ、いつもよりは集中力を欠いたようなプレーもあった。
DF
47 中野伸哉 5.5(74分OUT)
ヘディングでのクリアが相手に渡り、それが結果的に失点につながってしまった。
DF
24 飯野七聖 5.5
持ち味の縦への推進力を発揮したが、ビッグチャンスに導くことはできずに終わった。
MF
7 中野嘉大 5(64分OUT)
47分、良いタイミングで仙頭からボールを受けてシュートするも東口の好セーブに合う。他の見せ場はほぼなし。
MF
41 松岡大起 5.5
攻守をつなぐ役目は果たしたが縦パスがいつもより少なく、攻撃が単調になるきっかけに。
MF
23 本田風智 6
大きなチャンスは生み出せなかったが、相手の嫌がるバイタルエリアでボールを受け続けた。
MF
44 仙頭啓矢 6(74分OUT)
ゴールが生まれなかったのは残念だが、中野嘉や林に好パスを供給してシュートをお膳立てした。
FW
9 山下敬大 5.5(64分OUT)
ハイボールに競り勝つ場面は多かったが、シュートなしはFWとして物足りない。
FW
8 林 大地 5.5(88分OUT)
ボールを受けるまではいいが、飯野と並ぶチーム最多の3本のシュートを決められず、チームも無得点。
途中出場
MF
22 小屋松知哉 5.5(64分IN)
失点時に戻りが遅くなり、宇佐美にシュートを打たれたのは悔いが残る。
MF
15 酒井宣福 5.5(64分IN)
身体を張ってターゲットになり、77分には飯野のクロスに飛び込むもシュートは枠を捉えず。
MF
10 樋口雄太 5.5(74分IN)
ボールをつなぐという役割は果たしたが、ゴールを演出するような光るプレーはなし。
DF
31 大畑 歩 5.5(74分IN)
サイドで運動量を見せようとするも見せ場をほとんど作れずに終わった。
FW
11 豊田陽平 -(88分IN)
ハイボールに競り勝ちターゲットとしての役割を果たす。プレスにも走った。
監督
金 明輝 6
攻め急いだ感があり、無得点に終わるが、G大阪を分析してウィークポイントを効果的に突いた。
[J1第18節]鳥栖0-1G大阪/4月14日/駅前不動産スタジアム
【チーム採点・寸評】
G大阪 6.5
押し込まれるシーンも多かったが集中した守備でゴールを許さず。粘り強く今季初勝利を手にした。
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 6
47分の中野嘉のシュートを素早い飛び出しで寄せて封じる。的確なコーチングも光った。
MAN OF THE MATCH
DF
3 昌子 源 6.5
53分のパスカットなどカバーリング、1対1の対応などはさすが。無失点で今季初勝利に導く。
DF
5 三浦弦太 6.5
集中した守備を続けて無失点に貢献。クロス対応や対人プレーも安定し、見ていて不安感なし。
DF
24 黒川圭介 5.5
終了間際の突破にはしっかりと対応したが、対面する飯野に手を焼くシーンが多かった。
DF
27 高尾 瑠 5.5
ハイボール対応など我慢強く続けてクリーンシートに貢献も、攻撃参加はほとんどなかった。
MF
15 井手口陽介 5.5
中央を閉じる守備で貢献して勝利につなげたが、ミドルなど攻撃面での持ち味は少なかった。
MF
17 奥野耕平 6
地道にセカンドボールを拾うというミッションを遂行。先制点の起点にもなった。
MF
8 小野瀬康介 5.5(90+2分OUT)
相手の間でボールを受けて攻撃にアクセントをつけようとした。ただ32分のシュートを決めたかった。
MF
14 福田湧矢 6(75分OUT)
相手の守備ブロックの間を通す見事なパスで宇佐美のゴールをアシスト。勝点3に尽力した。
FW
18 パトリック 6
シュートこそなかったが、ロングボールのターゲットとなりほとんど競り勝った。
FW
39 宇佐美貴史 6.5(75分OUT)
中盤で下がってプレーするシーンが多く、クロスの精度は低かったが、貴重なゴールで勝利に導く。
途中出場
MF
34 川﨑修平 5.5(75分IN)
サイドや前線で動き回るが良い形でボールが出てこず、チャンスメイクできず。
MF
10 倉田 秋 5.5(75分IN)
低い位置まで落ちて攻撃のタクトを振ろうとするが、効果的な仕事はなく、守備で貢献した。
FW
20 一美和成 -(90+2分IN)
終了間際に見せたパトリックへのパスは“おしゃれ”だったがシュートにはつながらなかった。
監督
宮本恒靖 6
守備に重きを置いたような布陣で、リーグ戦5試合目にして挙げた今季の初得点をしっかりと初勝利へとつなげた。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●荒木英喜
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