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J1 第10節

4月18日(日) 17:03 Kick off

パナスタ

0 - 0

G大阪

  • 0-0
  • 0-0
試合終了

清水

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】G大阪=倉田(66分)、井手口(89分) 清水=T・サンタナ(7分)<br />
【退場】G大阪=なし 清水=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】立田悠悟(清水)


[J1リーグ10節]G大阪0-0清水/4月18日(日)/パナソニックスタジアム吹田

【チーム採点・寸評】
G大阪 5.5
ホーム初勝利に向けて前半は悪くない内容だったが、ポストとバーに嫌われた。後半は連戦の影響もあり、攻守で低調だった。

【G大阪|採点・寸評】 
GK
1 東口順昭 5.5
清水FW陣の迫力のなさもありセーブ機は少なかったが、後半は鋭い飛び出しを見せた。攻撃の起点にもなったが、ミスキックもあった。

DF
3 昌子 源 6.5
試合のたびに身体のキレが上がっている。後半押し込まれた時間に細かいミスもあったが、存在感は絶大で、佐藤へも的確なコーチング。

5 三浦弦太 6
T・サンタナへ厳しく対応したが、前半に昌子からのパスの処理を誤り、相手に決定機を与えたのは反省。終盤は危険地帯で身体を張る。

16 佐藤瑶大 6(73分OUT)
本職ではない右SBで待望のプロデビュー。立ち上がりは守備に軸足をおいたが、徐々に攻撃への意識も。守りでは致命的な破綻は許さず。

24 黒川圭介 5.5(87分OUT)
相手の速さへの対応も、ポジショニングを工夫して改善の跡を見せている。T・アウベスとの呼吸が合えば、もっと攻撃で持ち味が出るはず。
 
MF
6 チュ・セジョン 5.5(73分OUT)
長いボールを走らせるのは巧みだが、もう少し中央でボールを出し入れしたい。後半は運動量が落ち、交代もやむを得なかった。

8 小野瀬康介 6
まだ好調時のフォームを完全には取り戻してはいないが、持ち味の縦への仕掛けが戻ってきた。慣れない佐藤を守備面でフォローした。

15 井手口陽介 5.5
宮本監督もまだコンディションが戻っていないと認める通り、球際の強さもスプリントも本来のそれでない。前半には惜しいポスト直撃弾も。
 
FW
18 パトリック 5.5
ターゲットとなり、空中戦で競り合いマイボールにしただけでなく、ときに自陣に戻って守備に奔走。ただ、シュートゼロは寂しい。

32 チアゴ・アウベス 5.5(62分OUT)
エウシーニョを牽制すべく対面に配置された。もっと仕掛けたかったが、守備意識は高かった。シュート機に雑なのは残念だ。

39 宇佐美貴史 5.5
前線から守備で献身的に走り、前半はバー直撃弾など惜しいシュートも放った。ギアが上がらない後半は、埋没した。
 
交代出場
MF
10 倉田 秋 5.5(62分IN)
投入早々、守備時に警告を受けた。T・アウベスに代わって投入も、期待された攻撃面では効果的なプレーを出せず。

MF
14 福田湧矢 5.5(73分IN)
守備専従の佐藤に代わって右SBに投入された。ボールを持てば仕掛ける気持ちは見せたが、決定的なチャンスを演出できずに終わる。

MF
29 山本悠樹 5.5(73分IN)
投入直後はボールに触る回数が多かったが、チームの攻撃のギアを上げるには至らず。終了間際のシュートも枠に飛ばなかった。

FW
20 一美和成 ―(87分IN)
ストライカータイプの選手だが、終了直前でのサイド起用は気の毒。クロスは上げたが、流れを変えるには至らず。

監督
宮本恒靖 5.5
守備に大崩れがないのは評価できるが、今必要なのは攻撃で相手をこじ開ける力。後半の膠着時に、効果的な策を打てず。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。




【チーム採点・寸評】 
清水 5.5
前半はポストとバーに危機を救われた。後半は押し込む時間も増えたが、課題のFWもゴールをこじ開け切れず、守備の踏ん張りには応えられなかった。

【清水|採点・寸評】
GK
37 権田修一 5.5
前半、相手の2本の決定機はポストとバーに救われたが、GKとしてはノーチャンス。それ以外はあまりピンチがなく、無難に守り切ったか。

DF
18 エウシーニョ 6
同胞対決であるT・アウベスとのマッチアップに燃える。攻め上がりは牽制されたが、それでも中央に入ると攻撃に厚みが増す。

50 鈴木義宜  6
宇佐美の決定機に繋がってしまったミスは反省すべき。ただ立田とのCBコンビの関係性は非常に良かった。

MAN OF THE MATCH
2 立田悠悟 6.5
5試合ぶりの先発でモチベーションは高かった。パトリックとの迫力あるマッチアップで自由を与えなかった。

21 奥井 諒 5.5(84分OUT)
守備では小野瀬らに粘り強く対応し、大きなミスもなし。ただ攻め上がった時に、もう少しキックの工夫が欲しい。
 
MF
11 中山克広 6
チームで一番長い距離を走ったが、さらに驚異的だったのは両チーム最多のスプリント36回。タフに動き回り、右サイドを活性化した。

17 河井陽介 5.5(90+2分OUT)
エウシーニョとの絡みは良かった。ポジショニングでも巧みにバランスを取っていたが、もう少しボールを動かしたかった。

13 宮本航汰 6
派手さはないが、献身的にプレー。河合との呼吸もピタリと合っており、中盤の底で好連係を見せていた。
 
MF
16 西澤健太 5
惜しいところには絡めるだけに、そこでの落ち着きと精度が課題。終盤のチャンスではしっかりとシュートしたかった。

FW
9 チアゴ・サンタナ 4.5(75分OUT)
動きや狙いは悪くなく、相手の守備陣を手こずらせたが、肝心のシュート精度に難あり。両チーム最多4本のシュートを放つも怖さはなし。

23 鈴木唯人 6(84分OUT)
前節の悔しさをぶつけるかのような献身的なプレスを披露。シュート1本止まりだが、前線で機能していた。
 
交代出場
FW
19 ディサロ燦シルヴァーノ 5.5(75分IN)
スピードを生かしてプレスにスイッチ。サイドに回って相手の蓋にもなったが、肝心の点取り屋としては物足りなさも。

FW
14 後藤優介 ―(84分IN)
スピードを生かして前線で走るが、あっさりとかわされる場面も。運動量で活性化したが、得点には絡めず。

DF
29 福森直也 ―(84分IN)
投入されたのは84分だったが、守備に軸足を置きつつも、チャンスと見るや攻撃参加。しかし、終盤にはクリアミスがピンチを招く場面も。

MF
6 竹内 涼 ―(90+2分IN)
残り時間3分程度で痛んだ河井に代わって投入。相手のパワープレーの時間帯だったが、うまく試合に入り、無難に乗り切った。

監督
ロティーナ 5.5
狙いのある攻撃は見せたが、得点には至らず。守備の固さを保ちつつ、攻撃にギアを入れるカードを切ったが、結果的にドローに終わった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



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