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J1 第12節

5月2日(日) 15:03 Kick off

レモンS

0 - 0

湘南

  • 0-0
  • 0-0
試合終了

札幌

見どころ・戦評

記事提供:SOCCER DIGEST WEB

【警告】湘南=中村(50分)、名古(53分) 札幌=なし<br />
【退場】湘南=なし 札幌=なし<br />
【MAN OF THE MATCH】菅野孝憲(札幌)


[J1リーグ12節]湘南0-0札幌/5月2日(日)/レモンガススタジアム平塚

【チーム採点・寸評】
湘南 6
前線から積極的にプレスをかける一方で、流れの中からのチャンスは少なかった。ゲーム終盤には選手交代とともに攻勢を強め、セットプレーを含めて押し込んだが、ゴールには届かず。3試合連続引き分けとなった。

【湘南|採点・寸評】
GK
1 谷 晃生 6.5
ピンチを迎えても着実にシュートストップ。ハイボールにもしっかり対応し、無失点に抑えた。

DF
4 舘 幸希 6
タイトに寄せて起点を潰す。ビルドアップのミスはあったものの、守備の貢献は大きい。

3 石原広教 6
上背のある相手に対してラインを高く統率し、強い球際や的確なカバーリングでピンチも防いだ。

8 大野和成 6.5
素早い動き出しと粘り強い守備で味方をカバー。シュートブロックし、また競り合いでも譲らなかった。
 
MF
6 岡本拓也 6.5
自身のサイドに蓋をしつつ、機を捉えてゴール前に進出した。アディショナルタイムの決定機ではネットを揺らすものの、オフサイドの判定に泣く。

25 中村 駿 6
ボールに数多く関わり、縦パスやスルーパスを狙う。球際に強く寄せるなど、守備にも献身した。

42 高橋 諒 6
激しいサイドの攻防は一進一退。セットプレーでは左足の精度を活かしてチャンスを演出した。
 
20 名古新太郎 5.5(62分OUT)
守備に走りつつ、ビルドアップに貢献。リズムをもたらす一方、周りとパスが合わない場面も見られた。

10 山田直輝 5.5(71分OUT)
ハイプレスやプレスバックで守備に献身した。左サイドで攻撃を作ったが、さらなる脅威を与えたい。

FW
33 町野修斗 5.5(62分OUT)
前線で起点を作り、26分にはセットプレーからヘディングシュートを放つが枠を捉えきれず。守備では貢献した。

17 大橋祐紀 6(71分OUT)
ハイプレスやプレスバックなど運動量が豊富で、攻撃では自ら仕掛け、相手の背後も突いた。
 
交代出場
MF
32 田中 聡 6(62分IN)
入るなり守備の強度を発揮。ボール奪取から仕掛け、サイドチェンジで好機ももたらした。

FW
9 ウェリントン 6(62分IN)
前線で起点に。まだ身体の重さは見られるが、自らもシュートを放つなど終盤の攻勢を促した。

MF
5 古林将太 6(71分IN)
セカンドボールを回収し、攻撃に厚みを出す。ドリブルで仕掛けてCKを獲得する場面も見られた。

FW
11 タリク 6(71分IN)
怪我から復帰し、今季初出場となった。守備に走る一方、終盤にはオーバーヘッド気味のシュートで相手ゴールを脅かすがクロスバーに嫌われた。

監督
浮嶋 敏 6
ラインを高く保つことを徹底した。選手交代で攻勢も強めたが、惜しくもゴールには至らなかった。



※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 
【チーム採点・寸評】
札幌 6
相手のミスを逃がさずカウンターでチャンスを演出。後半もセットプレーを絡めて幾度かゴールに迫ったが得点はならず。逆にゲーム終盤の相手の攻勢は守備陣を中心に無失点に抑え、勝点1を手にした。

【札幌|採点・寸評】 
GK
MAN OF THE MATCH
1 菅野孝憲 6.5
最終ラインの背後やクロスにしっかり対応。押し込まれた終盤も、身体を張ったパンチングやシュートストップでゴールを許さなかった。87分のタリクのシュートに対してチームを救うビッグセーブ。

DF
2 田中駿汰 6.5
金子と連係し、クロスやラストパスでチャンスを演出。タイトな守備で無失点にも貢献した。

10 宮澤裕樹 6.5
空中戦を含め、身を挺してピンチをカバー。相手陣内に押し込んだ際には攻撃もフォローした。後半にネットを揺らすが直前のプレーがオフサイドに。

5 福森晃斗 6
内に絞ってビルドアップを促す。左足を警戒する相手に対して、変化をつけたセットプレーも。積極的にシュートも狙った。
 
MF
9 金子拓郎 6.5(66分OUT)
サイドの激しい攻防のなか、鋭く仕掛けてクロスを供給。自らシュートも放つなど好機を演出した。

14 駒井善成 6(66分OUT)
ビルドアップに関わり、ドリブルを交えてリズムを作る。プレスバックなど守備にも貢献。

6 高嶺朋樹 6(78分OUT)
最終ラインに下がって組み立てに加わり、後半には高い位置で仕掛けてファウルも誘った。

4 菅 大輝 6(55分OUT)
サイドの駆け引きで、高い位置を取りつつ、守備にも粘り強く対応。55分のFKの場面では、サインプレーから鋭いシュートを放った。
 
11 アンデルソン・ロペス 6
ジェイと並んで前線で起点に。両チーム通じて最多4本のシュートを放つが、相手の粘り強い守備にゴールは割れなかった。

18 チャナティップ 6
中盤でボールを引き出し、前線やサイドに配球。ドリブルから強烈なシュートも放った。

FW
48 ジェイ 6(78分OUT)
空中戦の強さを含め、前線で起点となり存在感を放つ。A・ロペスと連係して好機も演出した。
 
交代出場
FW
35 小柏 剛 6(55分IN)
積極的に仕掛けて攻撃のギアを上げる。ボール奪取からカウンターも演出した。

DF
3 柳 貴博 6(66分IN)
右ウイングバックに入り、クロスでチャンスを作る。セットプレーでヘディングシュートも放った。

MF
8 深井一希 6(66分IN)
セカンドボールを収め、ボールを動かす。パスを捌いてゴール前にも攻め上がった。

MF
27 荒野拓馬 ―(78分IN)
相手が攻勢に出る終盤、敵陣でボールを運び、反撃の糸口を作った。出場時間が短く採点はなし。

FW
33 ドウグラス・オリヴェイラ ―(78分IN)
ジェイに代わり前線に入る。限られた時間のなか、フィニッシュには持ち込めなかった。

監督
ペトロヴィッチ 6
前後半を通して決定機を作ったが得点はならず。それでもアウェーで貴重な勝点1を獲得した。



※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 

構成●サッカーダイジェスト編集部
 

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